約束通り、中嶋はその日の午後に再びやって来た。
香苗は少し暗い表情を見せていたが、中嶋はそれを気にする事もなく香苗を抱いた。
昨日と同じように玄関で唇を奪われ、服の上から身体を愛撫される。
すると香苗の淫乱なスイッチはすぐに入り、見る見るうちに暗かった表情がメスの表情へと変化した。
殆ど会話を交わすことなく、熱いディープキスを続けながら寝室に入った2人は、そのままお互いの服を脱がし合い、そして裸でベッドに流れ込んだ。
昨日は使えなかったベッドの上で、思う存分、欲望のままにSEXをする。
ベッドの上でなら、どんな体位でも性行為をできる。
今なら、祐二にバレてしまうという心配はない。
その開放感からなのか、今日の香苗は激しかった。
香苗
「ハァハァ!ンッンッハァァ……ンッァハァ……中嶋さん……アッアッアンッ……」
ベッドをギシギシと軋ませながら、騎乗位の体勢で中嶋の厚い胸板の上に手を置いて、腰を激しく振りたくる香苗。
汗だくになって、腰を淫らにクネクネと動かす果苗の姿を、中嶋は下から眺めている。
中嶋
「エロいなぁ奥さん。そんなに良い?俺のチ〇ポ。」
香苗
「ハァハァ……ハイ……ハァ……」
中嶋
「じゃあチ〇ポ気持ちイイって言ってよ。」
香苗
「ハァハァ……中嶋さんの……チ〇ポ……気持ちイイです……ハァァ……」
恥ずかしい淫語を口から発するのが気持ち良い。
香苗は上体を前に倒し、何も言われていないのに自ら中嶋の乳首に舌を伸ばして舐め始めた。
中嶋
「おお……積極的ですねぇ、俺の身体舐めるの好きなんですか?」
香苗
「ハァ……ン……好きです……ン……」
中嶋
「へぇ、じゃあココも舐めてくださいよ。」
そう言って、中嶋は腕を上げて見せた。
香苗はそれで意味を理解したのか、今度は中嶋の腋を舐め始めた。
香苗
「ン……フゥ……ンン……」
息を吸うと感じる、中嶋の濃い匂い。
人によってはたとえ愛する相手でも躊躇うだろうその場所を、香苗は躊躇無く、舌に絡み付いてくる中嶋の腋毛を自分の唾液で濡らしながら、舐めていく。
もちろん、その間も香苗は腰を動かす事も止めない。
中嶋
「いいですねぇ。」
自分からは何も動かないという体勢でリラックスしている中嶋は、人妻に腋を丹念に舐め上げられる気持ち良さを堪能しながら、大きな優越感に浸っていた。
他人の妻に、夫にもやった事のないような変態プレイをやらせている。しかも夫婦のベッドで、だ。
それがこの上なく気分が良い。
香苗の夫である祐二に、もし次に顔を合わせる機会があったならば、中嶋はその時笑いを堪える事ができないだろう。
想像するだけで楽しくて仕方ない。
別の男に妻を寝取られた夫は、滑稽な存在でしかないのだ。
そんな優越感が性的興奮を助長したのか、中嶋は香苗の動きを止めさせ、ベッドの上で四つん這いの格好にさせた。
香苗もそれを切望いたのか、何も言われなくとも腰を突き出し、自ら両手で尻肉を左右に広げた。
だらしなく半開きになったヴァギナを見せつけるように。
そしてそれに応えるようにして、中嶋は香苗をバックから激しく責めた。
バスンッ!バスンッ!バスンッ!と腰を香苗の柔尻に叩きつけながらサディスティックに。
香苗が何度も何度も絶頂し、そのあまりの快感に
「もうダメ!もうダメ!」
と叫んでも中嶋はそれを無視して責め続ける。
女が気絶寸前、もしくは気絶するまで責め続ける。
これが中嶋のSEX。
これが香苗が好きなSEXなのだ。
香苗
「あっあっあっ!ハァアアアアアアアッ!!ンァアアアッ!」
汗と涙と涎をダラダラと垂れ流しながら香苗は大きな声で乱れ喘ぐ。
真昼間の日差しが入り込んだ、明るい寝室の中で。
中嶋が射精を向かえ、行為が終わると、香苗はベッドにグッタリと倒れ込んだ。
香苗
「ハァ……ハァ……ハァ……」
息が乱れ、足りなくなっていた酸素を胸を上下させながら摂り入れる。
部屋に充満する男女の匂い。
中嶋との激しいSEXの後だけに残るこの独特のドロっとした空気、それを感じながら香苗は目を閉じる。
昼間の日差しがカーテンの隙間から入っているせいか、目を閉じても完全には光を遮断する事ができず、視界がまぶたの色で赤く染まる。
そんな香苗の耳に、帰宅途中の小学生や保育園児だろうか、小さな子供たちの幼くも元気の良い声が、微かに窓の外から聞えていた。
コメント
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(笑)
あまり無理をしなくてもよかですよ
マイペースマイペース
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いつも 更新されるの 楽しみに待ってます!!
これからも 頑張ってください^^
人妻も意外と いいなって築きましたw
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正直・・・、更新頻度は高いほうが嬉しくはありますが^^;、いろいろご都合もあるでしょうし、これだけのものを書くのも、きっと大変なのだろうな~と思っています。
なので、あまり無理せず、お気になさらず、マイペースで続けていただければ、と思います。
とはいえ、今後の展開も、かなり楽しみです(#^.^#)
まとめtyaiました【人妻 吉井香苗(100)】
約束通り、中嶋はその日の午後に再びやって来た。香苗は少し暗い表情を見せていたが、中嶋はそれを気にする事もなく香苗を抱いた。昨日と同じように玄関で唇を奪われ、服の上から身体を愛撫される。すると香苗の淫乱なスイッチはすぐに入り、見る見るうちに暗かった表情が…
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早く続き読みたいです
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すっごく返信遅くなってすみません!コメントありがとうございます。
人妻というジャンルは僕も初めて書いたのですが、そう言ってもらえると嬉しいです。
これからも少しずつですが、他の色々なジャンルにも挑戦していきたいと思います。
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もの凄く返信遅くなってすみません。コメントありがとうございます。
そうですよね、やっぱり間が空くことが多いと内容も忘れてしまいますしね。
これからもマイペースだとは思いますが、できる限り読者さんを意識して頑張りたいと思います。
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すみません!頑張ります!