人妻 吉井香苗(101)

その日から中嶋は毎日のように香苗を抱きに来た。

まさに絶倫と言っていい程の精力を持っている中嶋。

しかしそれでも香苗はその全てを受け止めていた。

中嶋との関係がハッキリしたものになってから、香苗の1日の生活、その過ごし方は変わった。

午前中は家事、そして午後は夕方まで中嶋とのSEXに明け暮れる。そんな毎日の生活。

もう何度あの夫婦のベッドで中嶋に抱かれた事だろう。

そのために香苗は新しい布団用シーツを何枚か購入した。

毎日洗濯、交換をし、臭いが残らないように。

そしてある日は、ラブホテルで身体を重ねた。

近所の目を気にして、マンションから離れた場所で待ち合わせ。
そこから中嶋の車でホテルに向かう。

車に乗った男女。それを見た街行く人々は、何の疑いもなく2人は恋人同士か夫婦だと思う事だろう。

だからなのか、香苗にとってはマンションの部屋でSEXをしている時よりも、寧ろこの車で移動している時の方が強く実感してしまう。自分は今、不倫をしているのだと。

街を離れ、自分を知っている人間はいないであろう地で、中嶋と香苗は車内で大胆なキスをした。

信号待ちで止まった車、助手席と運転席の間で抱き合いながらのディープキス。

車内と言っても昼間の時間帯だ。車内で何をしているかは外から丸見えの状態。当然、他の車に乗っている者や横断歩道を歩く人々がチラチラとこちらに視線を送ってくる。

そんな視線を感じながら、2人は周囲に見せつけるようなキスをした。

そしていつもとは違うそのキスで火が着いた2人は、ホテルに到着するなり激しくお互いの身体を貪った。

溢れ出る性欲を爆発させて、汗だくになりながらのSEX。

マンションの部屋とは違い、何もかもを我慢しなくてもいい環境は、そのSEXを格別なものにした。

中嶋との性行為に、マンネリという言葉はない。

これでもかと言うくらいに絶頂し満足感を得ても、次の日にはまた欲しくて欲しくて堪らない気持ちになってしまう。

そしてその中で香苗は新たな世界にも足を踏み入れた。

それは、アナルセックスだ。

本来性行為に使うべき所ではないその場所を、香苗は中嶋からの要求により差し出したのだ。

これまで女として生きてきて、まさか自分が肛門で男性器を受け入れる日がくるとは、想像すらしてこなかった。

だから正直不安はあった。しかし中嶋はこういったプレイにも慣れているようだったし、何より、夫にも触らせた事のないその秘所を開発されるという事実が、香苗に興奮をもたらしていた。

徐々に肛門を拡張されて、中嶋専用の身体に調教されていく事への興奮、悦び。

そして数日で香苗のアナルは中嶋のペニスを受け入れるようになった。

女性器に入れられるのとは違う感覚。

ヴァギナへの挿入ではハッキリとした快感を得られるが、アナルへの挿入はそれとは違う、肛門を拡げられ、直腸内に男のペニスを入れられているという、強い非征服感を味わう事ができる。

最初の頃は
「フゥ……ゥ……フゥ……フゥ……」

と、苦しそうに息を切らせていた香苗。

たっぷりのローションを使っていても、極太ペニスの出し入れに肛門は熱くなる。

しかしその苦しさと熱さが快感に変わるのには、それ程時間は掛からなかった。

やがて香苗は、中嶋とのアナルセックスで切ないあえぎ声を漏らすようになったのだ。

香苗 
「ン……ハァアア……ああ……ふぅ……アア……」

そして最後に直腸内に射精され、ペニスを引き抜かれた香苗の肛門は、一定の時間閉じる事を忘れてしまったかのように開きっぱなしになる。

中嶋はその様子をじっくり観賞するのが好きだった。

500円玉くらいの大きさに開ききった香苗のアナル、その奥にはドロっとした中嶋の精液が溜まっているのが見える。

そしてその開いた肛門は、まるで呼吸でもしているかのように閉じたり開いたり、その口をパクパクと卑猥に動かすのだ。

四つん這いの格好でそれを男に見せつける人妻。

なんと下品な光景だろう。

まさに変態。

しかしこれが香苗の本当の姿なのだ。

あの明るくて元気で、夫のために一途に尽くしていた祐二の妻、吉井香苗の本当の姿なのだ。

中嶋 
「へへ、良いですねぇ、凄くセクシーですよ。」

そんな事を言いながら、デジタルカメラを取り出し、香苗のその姿を撮影する中嶋。

一般向けのカメラとはいえ高性能なそのカメラは、アナルやヴァギナをアップで撮影すれば、シワの1本1本、陰毛の1本1本までクッキリと写し出してしまう。

最近中嶋はこのようにしてカメラを使い、香苗とのSEXを撮影して、画像や動画にして保存するようになっていた。

所謂ハメ撮りというものだ。

香苗 
「ハァ……ああ……恥ずかしい……」

これも最初こそ撮影に抵抗があったものの、今の香苗が中嶋からの要求を断ることはない。

中嶋の女になる事を誓ってしまったあの日から、絶対従属の関係はすで完成してしまっていたのだ。

……恥ずかしいけど……中嶋さんがしたいなら……

と、そんな気持ちになってしまう。

中嶋のカメラ、そのデジタルデータの中には、他の誰もが知らない、本当の香苗の姿がしっかりと保存されている。

決して嫌々撮られている姿ではない。

夫以外の男に抱かれ、よがり狂いながら悦ぶ香苗の姿がそこにはあった。

中嶋は香苗との関係を、香苗の身体だけにではなく、このような形でしっかりと事実として残していったのだった。

コメント

  1. まとめtyaiました【人妻 吉井香苗(101)】

    その日から中嶋は毎日のように香苗を抱きに来た。まさに絶倫と言っていい程の精力を持っている中嶋。しかしそれでも香苗はその全てを受け止めていた。中嶋との関係がハッキリしたものになってから、香苗の1日の生活、その過ごし方は変わった。午前中は家事、そして午後は…

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