騎乗位で絶頂を迎えた香苗は、身体を痙攣させながら、堪らず中嶋の胸に倒れ込んだ。
中嶋
「おいおい、俺をイかせないといけないのに、奥さんが先にイッちゃ駄目じゃないですか。」
香苗
「ハァァ……ハァ……ハァ……」
中嶋
「ほら、時間がないですよぉ。」
中嶋はそう言って、香苗に身体を起こすように促す。
香苗
「ハァ……もう……動けない……ハァ……」
しかし香苗は絶頂後で膣が敏感になり過ぎているのか、これ以上自分から中嶋のペニス、そして自分自身に刺激を与える事はできないようだ。
絶頂を繰り返せば繰り返すほど感じやすくなる体質の香苗が、騎乗位で自分の方から中嶋の巨根を射精に導くというのは、あまりに無謀な事だったのだ。
中嶋
「動けない?ではこのまま旦那さんが帰ってくるまでこうしていますか?」
香苗
「ハァ……そ、そんな……」
中嶋
「じゃあどうします?」
香苗
「ン……ァ……どうするって言われても……このままじゃ祐二が……」
意地悪な問い詰めに困惑する香苗。
中嶋
「へへ、じゃあね奥さん、俺に全てを任せて俺が好きなようにプレイして良いなら、すぐに終わらせてあげてもいいですよ。」
香苗
「好きな…ように……そうすれば本当に早く終わってくださるんですか?」
中嶋
「えぇ、すぐですとも。ただ、途中で止めてとか、そういう文句は言わないようにしてくださいよ。いいですか?」
中嶋は明らかに何かを企んでいる。
香苗もそれには薄々気付いていたが、今はそんな事まで気を使ってはいられなかった。
どんなプレイを要求してこようとも、早く終わってくれるならそれに越した事はない。
祐二に知られてしまうくらいなら、どんな事だって受け入れられる。香苗はそう思っていた。
香苗
「わ、わかりました……兎に角、早くお願いします。」
中嶋
「へへ、そうですか。じゃあ、〝私の淫乱オマ○コ沢山突いてください〟って言って下さい。」
香苗
「えっ!?」
思いもしなかった中嶋からの要求に、驚く香苗。
中嶋
「言って下さい、これもプレイの1つです。言ったら始めますから。」
香苗はいきなり高いハードルを置かれて、その恥ずかしい言葉に顔を赤くする。
しかし、言わなければならない。祐二との結婚生活を維持するためには。
香苗
「……わ、私の淫乱……オマ○コを……沢山突いてください……」
中嶋
「フッ、そうですよねぇ、奥さんは淫乱マ〇コですよねぇ。旦那さんに隠れて他の男とハメまくってたんですから。あんなに一生懸命家族のために働いてる旦那さんを裏切って。」
香苗
「……。」
中嶋の言葉が、香苗の心にグサグサと刺さる。
香苗の目からは涙が溢れ始めていた。
悔しい。それだけではない。
弱かった自分が、欲望に流されてしまった自分が情けなくて悲しかった。
そして何より、祐二に対して申し訳ないという気持ちで一杯だった。
でも、祐二には秘密にしておくしかないのだ。
……だから……だからごめん祐二……これで最後だから……
中嶋
「じゃあ奥さん、四つん這いになってください。」
中嶋に言われたとおり、四つん這いの格好になる香苗。
バックでされるのだと、そう思うだけで身体がゾクゾクと震える。
この体位は香苗が一番感じてしまう体位だという事を、香苗自身も知っているからだ。
中嶋
「そのまま、両手で自分のお尻を広げてください。俺がブチ込み易いように。」
香苗
「ん……」
香苗は自分の柔尻を両手でグッと掴むと、恥ずかしい部分を中嶋に見せ付けるようにして左右に大胆に広げた。
中嶋
「あ~いいですねぇ、オマ〇コからマン汁は垂れてるし、アナルは丸見えだし、まさに淫乱変態女って感じですね。何だかんだ言っても、奥さんもオマ○コが疼いて仕方ないんじゃないですか?」
香苗
「……。」
中嶋が言っている事は当たっていた。
香苗の下腹部は今までにない程疼いていた。
身体が、中嶋を求めて〝早く入れて〟と言っている。
だが、香苗はそれでも必死ガードを固める。
そう、心のガードを。
身体は支配されも、もう心までは決して支配されない。香苗はそう決心していたのだ。
中嶋
「じゃあ、最後まで止めませんから、覚悟してくださいよ。」
そう中嶋の声が聞えた後、香苗は再びあの肉棒が体内に入ってくるのを感じた。
香苗
「……ン……ァアハァアア……」
コメント
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更新お疲れ様です
読んでいるだけでアソコが
じわじわと熱くなって
パンツがびしょびしょになってしまった
程興奮しました・・・
私も命令されたいです笑
いつもなら読んでいる最中にオナニーを
はじめてしまうのですが
今回は中嶋が絶頂に達するまで
オナニーを我慢しようと思います笑
我慢した分ものすごく気持ちいい快感
が得られそうで考えただけで楽しみです
更新焦らず頑張ってください
毎日妄想しながら小説を書き上げる
メンメンさんはとてもえっちですね
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過去の小説は消してしまったんですか?
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エロいです。起ちます。
堕ちる人妻。
やはりイイです。
続きがモノ凄く気になります!
更新楽しみにしております!
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毎度閲覧させてもらってます。
自分ゎ38歳の既婚者ですが、実ゎネットで激しい恋愛をしております。直接逢いにいったりもするんですが、もしよろしければ「ネット恋愛」をネタに書いてもらえたらと思いました。検討してもらえれば嬉しいです。
┏○
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コメントありがとうございます。
はい、エッチです(笑)
いやぁでもそんな事言われるとこっちまで興奮しちゃいます。
命令されたいですか。
なんかこう読者さんが小説の世界の人間に命令される感じの物語書きたいなぁって、あいかさんのコメント読んで思いました。ちょっと考えてみようかな。まぁ実際、書きたい物が色々と溜まってて大変なんですが。
絶頂するまではもう少しですかね。あんまり焦らし過ぎないようにしますね☆
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あれ?消えちゃってましたか?今は見れますか?
特に僕は変えてないのですが……FC2のサーバーが不調だったのかもしれません。すみません。
まだ見れないようだったらまたコメントで知らせて頂けるとありがたいです。
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コメントありがとうございます。
人妻物は初めて書いたのですが、気に入って頂けたなら嬉しいです。
これからも人妻物の作品を増やしていけたらと思っています。
香苗の物語はもうすぐ完結ですが、更新頑張ります。
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コメントありがとうございます。
ネットで激しい恋愛ですかぁ、それは刺激的ですねぇ。
ネット恋愛を官能小説にするのも、面白そうですね。色々と書きたいジャンルが沢山あるのですが、前向きに検討してみます。
貴重なご意見ありがとうございます。これからも頑張って更新しますので、宜しくお願いします☆
まとめtyaiました【人妻 吉井香苗(114)】
騎乗位で絶頂を迎えた香苗は、身体を痙攣させながら、堪らず中嶋の胸に倒れ込んだ。中嶋 「おいおい、俺をイかせないといけないのに、奥さんが先にイッちゃ駄目じゃないですか。」香苗 「ハァァ……ハァ……ハァ……」中嶋 「ほら、時間がないですよぉ。」中嶋はそう言…