ヌチャ……ヌチャ……ヌチャ……
香苗
「ンァ……ハァ……アアッ……ンァ……」
バックから深く挿入した中嶋が、ゆっくりと腰を前後に動かす。
拒絶の言葉を繰り返していた香苗のヴァギナは、ペニスが引かれる度に肉壁ごと吸い付くように引っ張られる。
香苗はソファに顔を伏せ目を閉じて、何かに集中するように
「ふぅ……はァ……」
と呼吸を続けていた。
快楽の気持ち良さに心まで呑み込まれないように、意識を集中させているのだ。
そして何度も胸の中で祈る。
早く終わって……お願いだから早く終わって……と。
中嶋
「奥さんが大好きな所、沢山突いてあげますからねぇ。」
中嶋はイヤらしい言葉吐くと、徐々に腰のピッチを上げていった。
パンッパンッパンッパンッパンッ……!
香苗
「んっん……あっあっあっあっ……!」
膣奥にある特に感じるスポットを突かれる度に、口から喘ぎ声が漏れてしまう。
このスポットも、中嶋に散々調教された場所だ。
最初は電流のような鋭い刺激を感じるが、それを続けられる全身が蕩けてしまうような甘い快感が無限に広がってくる。
香苗
「アアッアアッンァアアッ!」
中嶋
「あ゛~やっぱ奥さんの淫乱マ○コ最高ですよぉ。」
そう声を上げた中嶋も性的興奮が高まっているようで、息を荒くしながら香苗の柔尻を両手で鷲掴みにすると、さらに激しく腰を叩き突き始めた。
肉と肉がぶつかる乾いた音と、香苗の喘ぎ声が響き渡る。
そして先程騎乗位で絶頂を迎えたばかりの敏感な身体は、早くも次の頂に登ろうとしていた。
喘ぎ声がより切羽詰ったものに変化する。
香苗
「アッアッアッ!あッ!ンッ!アアアッ!ダメ……いっちゃ……アアッ!!」
ソファの生地をグッと握り締めながら、香苗は身体を仰け反らせた。
中嶋は自身の男根が熱くなった膣に締め付けられるのを感じながら、香苗の肛門がヒクつくのを眺めていた。
香苗
「ハァ!ハァァ!ハァァ……」
そして脱力する香苗を休ませる事なく、中嶋は引き続き腰を激しく動かしていく。
中嶋
「まだまだ!これからですよ奥さん!」
香苗
「ハァハァ……え?あっ!アッアッアッ!まだダメェ…ンアッアッアンッ!」
中嶋がこうやって強引に責めてくるのは珍しい事ではなく、香苗も今まで何度も経験していた。
気絶寸前まで激しく責めてもらう。
それが気持ちよくて仕方なくて、時にはそういうプレイを香苗から求める事もあった。
激しく抱いてください、と。
まさに何もかもを忘れる事ができるSEX。
でも、香苗はもうそれを求めてはいない。
今はただ、自分が快楽で我を忘れてしまう事が怖かった。
香苗
「ハァアアアッ!アアアンッ!また!またイッちゃう!ハァアアッ!い……イクッ!」
ビックンビックンと身体を震わせながら昇天する香苗。
もう何度目だろうか。
真っ赤に充血し、膨れ上がった香苗の陰唇には、依然中嶋の巨根が出入りを繰り返していて、その隙間からは白く泡立った愛液が滴り落ちている。
首から上辺りをピンク色に染め、全身に汗をびっしょり掻いている香苗。
香苗を容赦なく責め続ける中嶋の筋肉質な身体も、今は汗だくだ。
湯気が上がりそうなくらい体温が高まっている2人の身体、汗で光沢を放つ身体が淫猥なオーラを醸し出していた。
中嶋
「はァはァ……まだですよ、ほら、今度はこうしましょうか。」
中嶋はそう言ってペニスを一旦引き抜くと、今度は香苗の仰向けに寝かせ、すぐに正常位の体勢で再び挿入した。
そして香苗身体を抱きしめるようして顔を近づける。
中嶋
「どうですか奥さん、気持ちイイでしょ?最高でしょ?」
香苗
「ハァ……ハァ……ハァ……」
中嶋
「本当にこれ無しで生きていけるんですか?あんな旦那の下手なSEXで満足できるんですか?損ですよ、女としての喜びを感じずに生きていくなんて。」
そう香苗の耳元で言い聞かせるように呟く中嶋。
中嶋
「あんな男とは別れちゃえばいいじゃないですか。そうすれば、これからも俺の女でいられますよ。」
香苗
「……。」
香苗は顔を横に向けて、中嶋に目を合わせようとせず、言葉も返さなかった。
中嶋
「……へぇ、そうですかぁ。」
中嶋は香苗の反応を見て全てを察したようだった。
そして中嶋はそのままプレイを再開する。
香苗
「ハァ……ァ……ンッンッンッ……」
中嶋がピストン運動を始め、香苗の口から再び喘ぎ声が漏れる。
中嶋
「奥さん、顔をこっちに向けてください。」
香苗
「んっンッンッアッ……」
しかし香苗は中嶋の言う通りにしようとせずに、顔を横に向けたままだ。
するとそこで中嶋の表情が一変する。
中嶋
「いいからこっち向けって!!」
中嶋の怒鳴り声が響いた。
コメント
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更新お疲れ様です
今回も相変わらずぐっしょり濡れてしまう
ような回でした・・・
早く中嶋が絶頂に達して
私もオナニーしたいですっ
なんだかメンメンさんに
焦らされているようでこれはこれで
とっても興奮してしまいます
メンメンさんの小説を読みながら
いじっているとつい2回戦に
突入してしまって気付いたときには
お尻半分が愛液でぬるぬるになってしまっていた
ことがありました
私をそうさせてしまうメンメンさん
の才能が憎いです!笑
引き続き無理せず頑張ってください
まとめtyaiました【人妻 吉井香苗(115)】
ヌチャ……ヌチャ……ヌチャ……香苗 「ンァ……ハァ……アアッ……ンァ……」バックから深く挿入した中嶋が、ゆっくりと腰を前後に動かす。拒絶の言葉を繰り返していた香苗のヴァギナは、ペニスが引かれる度に肉壁ごと吸い付くように引っ張られる。香苗はソファに顔を伏…
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いつもお疲れ様です。堕ちてく香苗にすごくモエマス。でももうすぐ完結してしまうのですか?まだまだ展開を見たいです。中島による、恭子と香苗の二輪車征服プレイを実現して欲しかったのですが。。。
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あいかさんこんばんは。返事遅くなってすみません。
そんな風に感じてもらえるなんて嬉しいです。自分が書いたもので……って考えるとドキドキします(笑)
でもあれですね、本当はもっともっと興奮してもらえるような物語が書きたいんですよ。
自分自身まだ満足してなくて、あ~文章下手だなぁとか、同じような表現が多いし、もっと上手くなりたいです。
応援してもらって凄く励みになっています。これからも頑張りますね☆
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コメントありがとうございます。
そうですねぇ、もうすぐ完結です。本当はもうちょっと短い予定だったんですけど、ダラダラ長くなってしまうのが僕の悪い癖です。
恭子とのプレイはちょっと入れようかと途中考えたりもしたのですが、それをやるとあまりにも長くなってしましそうで……。