人妻 吉井香苗(66)

……ン……ン……ハァ……んっんっ……ピチャ……クチャ……

絡まり合う舌。

密着する肌。

2人は裸で抱き合っていた。昨日と同じ、あのベッドの上で。

中嶋 
「そうです……ゆっくり……」

香苗 
「ハァァ……はい……アア……ン……奥に……ああ……」

対面座位で繋がっている香苗と中嶋。

中嶋の首に両腕を回した香苗が、中嶋の指示に従いゆっくりネットリと腰を動かしている。

性器で繋がった部分、相手の陰毛が自分の陰毛と擦れ合う感覚が伝わってくる。

中嶋 
「ここは?ここもうちょっと強くすると気持ち良いんじゃないですか?」

香苗 
「ハァ……あっ……うん……凄い……ハァ……どうして分かるの?」

まるでお互いの性感帯を探し合うかのような会話。

顔は向き合った形で近く、唇も常に近い。

会話をしながらも唇と唇が少しでも触れ合うと、そこから濃厚なディープキスが始まる。

そして唾液の交換をし合うのだ。

香苗 
「ン……ン……ゴク……ゴク……」

たっぷりの唾液を舌に乗せて流し込んでくる中嶋。

香苗はそれを躊躇なく飲んでいく。

香苗 
「ン……はぁぁ……ハァ……」

唾液を飲んだ後の香苗は蕩けそうな目をしている。

他人の唾液を飲むなんて事、香苗は少し前まで想像すらしてこなかった。

普通に考えてみれば、正直夫の祐二のさえ飲むのには躊躇してしまうだろう。

しかし不思議だ。中嶋のものはなぜか飲めてしまう。

いや、寧ろSEXを初めて身体が快感に反応し始めると、飲みたいとさえ思ってしまうのだ。

……どうして……こんな気持ちになるんだろう……

中嶋とのSEXは何から何まで気持ちよかった。

肌触りや、筋肉の感触まで気持ち良い。

中嶋の肩、背中、胸、腕、、脚……なんだかその全てを舌を出して舐め回したくなるような気持ちが身体の奥から湧いてくる。

そして、自分も全身を中嶋に舐めてもらいたいと。

結局、あっけなく玄関で発情スイッチを中嶋に押されてしまった香苗は、そのまま流されるように寝室まで連れて行かれ、すぐさま裸にされてしまった。

そしてまずは激しい性交。
中嶋は射精するまで休まず腰を振り続けた。

いきなりの激しい責めに香苗は叫ぶように喘ぎ続けた。

その最初の1回のSEXで香苗も4、5回は絶頂に達しただろうか。

何度も快感絶頂を味わった事で、一度目のSEXが終わる頃には、夫・祐二の事は香苗の頭からは消えてしまっていた。

それは香苗が意図的に祐二の事を考えないようにしたのではない。あまりの快感に考える余裕がなくなってしまったのだ。

そして今、中嶋との濃厚なキスを続ける香苗の頭の中には、性への欲望とSEXの相手である中嶋の事しか入っていない。

中嶋 
「そろそろ、また激しく責めてあげましょうか?」

香苗 
「ハァ……ハァ……」

中嶋 
「気絶寸前までいくくらいに激しく……それでいいですね?」

気絶寸前まで……その言葉は少し怖くもあるが、今の香苗にとってはやはり魅力的だった。

もう快感が得られるならどうなってもいいとさえ思っていた香苗。

……もっと……もっと気持ちよくなれるなら……

香苗 
「……ハイ……」

香苗は欲望のままにそう小さな声で返事をした。

中嶋 
「フッ……じゃあ四つん這いになって俺の方に尻を向けてください。」

一度ペニスを引き抜いた後、香苗は中嶋の言うとおりにベッドの上で四つん這いになる。

しかし、女の大事な部分が全て見られてしまうこの格好は、やはり恥ずかしい。

中嶋 
「そんな脚を閉じてたらダメですよ。ほら、大胆にもっと開いてください。」

香苗 
「ハァ……こう……ですか?」

中嶋 
「そうです。頭はベッドに付けてください。それで腰を上に突き出すように……そう……もっと……お尻の穴まで俺にしっかり見えるように。」

香苗 
「イヤ……恥ずかしい……そんな所……」

中嶋 
「奥さん、俺は見たいんですよ、奥さんの全てを。奥さんも本当は見て欲しいと思っているんじゃないですか?」

香苗 
「……。」

中嶋 
「へへ……ほら、自分の手でお尻広げて見せてください、こうやって……」

中嶋はそう言って香苗の手をとり、後ろに導く。

そして香苗は少し悩んだようにした後、慣れない手つきで自分の尻たぶを左右にグッと広げた。

中嶋 
「あ~やっぱり綺麗だなぁ……奥さんのケツの穴。ちょっと舐めてもいいですか?」

香苗 
「えっ?……き、汚いですよ……そんな……」

しかし、香苗が顔を赤くしてそう言っていた時だった。

♪~♪~♪~……

隣のリビングの方から電子音が聞こえる。

中嶋 
「……ん?なんだ?」

香苗 
「……これ……」

その音を聞いた瞬間、香苗の顔色が一気に変わった。

コメント

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    株式会社フルナビの岡村と申します。
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    ご返信心よりお待ちしております。

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