人妻 吉井香苗(69)

ヌチャ……ヌチャ……ヌチャ……

香苗 
「ぁ……ハァ……ァ……ハァ……」

膣内の愛液を掻き出すように肉棒を抜き差しをする中島。

膣壁を擦られる度に快感が全身に広がり、我慢できずに声が漏れてしまう。

中嶋 
「ほら奥さん、早く旦那さんの声に答えないと不審に思われてしまいますよ。」

香苗 
「ハァ……お願い……止めて……声出ちゃう……」

必死に頼み込むように香苗は、祐二には聞こえないような小さな声で中嶋に言った。

それを聞いた中嶋は少し笑った後、香苗の言うとおりに一旦腰の動きを止める。

香苗 
「ハァ……ん……」

携帯から祐二の声が聞こえる。

香苗はなるべく早くこの電話を終わらせるべく、携帯を耳に近づけた。

香苗 
「も、もしもし?ごめん祐二……」

祐二 『いったいどうしたんだよ、何かあったのか?……ていうかさ、もしかして今そこに誰か来てる?』

香苗 
「えっ?そ、そんな事ないよ、誰も来てないよ……」

中嶋 
「……。」

香苗達が会話を再開したのを確認すると、中嶋は再度腰を動かし始める。

香苗 
「……ぁ……ン……」

……ああっ……ダメって言ってるのに……

祐二 『本当?さっきから物音がやたら聞こえるんだけど。何かしてるのか?』

香苗 
「……ぁ……ぁ……」

ヌッチャ……ヌッチャ……ヌチャヌチャヌチャ……

香苗の腰が逃げないようにしっかりと掴んだ中嶋は、徐々にその腰の動きを激しくしていく。どうやら今度は止める気も無いようだ。

祐二 『もしもし?香苗?……ったく、どうしたっていうんだよ。電波悪いのか?』

香苗 
「……ぁ……ごめん祐二……やっぱり……ン……少し……体調悪いみたいだから……」

祐二 『はぁ、やっぱり無理してたんだな?今からタクシー呼ぶから、病院連れて行ってもらえよ。あ、それか隣の恭子さんに付き添ってもらうとか、あの人が一緒なら安心できるだろ。俺から頼んでみるよ。』

香苗 
「そんなのダメッ……ううん……あの……ハァ……ン……大丈夫だから……本当に病院に行くほどじゃないから……ン……」

祐二 『でもなぁ。』

香苗 
「病院なんて大げさだよ、だ、だから大丈夫……心配しないで。」

祐二 『本当に無理してないんだな?』

香苗 
「……う…ん……ァ……ハァ……」

祐二 『え?』

香苗 
「だ……大丈夫だから……本当に大丈夫だから……」

祐二 『わかったよ、じゃあ今日は早く寝るんだぞ。』

香苗 
「うん……ごめん祐二……心配掛けちゃって……ハァ……あっ!……ごめん……なんでもない……ごめん……」

グチャグチャグチャグチャ……!!

激しくなる一方の中嶋のピストン運動。

香苗も携帯を片手に祐二との会話をしながら、もう一方の手の指を噛みながら必死に漏れる喘ぎ声を我慢していたが、中嶋からの容赦の無い責めにそれもそろそろ限界に近づきつつあった。

……ああっ……ダメ……ダメッ……もうイッちゃいそう……

香苗 
「ァ……ハァ……ン……ごめん……ごめん祐二……ァハァ……」

香苗はもはや自分が何を言えば良いのか、何を言っているのか全く分からなくなっていた。

もう頭が真っ白になる寸前で思考する力が働かない。とにかく祐二に謝り続ける香苗。

祐二 『そんなに謝るなよ、夫婦なんだから。ていうか息荒いな、熱があるんだな。確かアイス枕あったよな?』

香苗 
「うん…ハァ……だから……ね……祐二……もう寝るからね……ァ……ハァ……」

グッチャグッチャグッチャ……!!!

中嶋は腰を振りながら、香苗との結合部上から眺めていた。

メレンゲのように白く泡立った愛液が、下に滴り落ちて布団の上にボタボタと落ち始めている。

それだけでも香苗が相当に快感を感じている事が分かる。

中嶋 
「フッ……すげぇなこれ……」

おそらく香苗には、こういう状況が自分の意思とは関係なく、勝手に興奮のスパイスになってしまうという性癖を持っているのだろう。

その興奮に触発されてか、自身も射精感が込み上げてくるのを感じ、中嶋は香苗達の電話に構う事なくスパートを掛けていく。

グチャグチャグチャグチャグチャ……!!!!

香苗 
「ッンーーーーー!!!」

その激しさにはさすがに耐える事ができないのか、香苗はとっさに携帯を離して、慌ててに手を口に当てた。

しかし祐二との電話は終わらせなければいけない。

必死に歯を食いしばり、すぐにもう一度電話を耳に近づける香苗。

祐二 『心配だな……キツくなったら本当にすぐに連絡してくれよ。』

香苗 
「ゥ……ハァ……うん……ハァハァハァ……ァ……もう……祐二ごめん……寝る……ね……」

祐二 『あぁ、そうだな。長電話してても仕方ないしな、しっかり寝ろよ。』

香苗 
「ハァハァ……う…ん……ハァ……」

祐二 『……おやすみ。また明日電話するよ。』

香苗 
「ハァ……おや……すみ……なさい……ン……」

ピッ……

香苗は最後にそう祐二に言った後、急いでボタンを押して電話切った。

そしてその瞬間、香苗の口から今まで耐えに耐えてきたものが解放される。

香苗 
「ハァアアアアアッ!!!!あっあっあっあっ……ンァアアアッ……もうイッちゃう!!!」

中嶋 
「ハハッ!いい感じっぷりですねぇ奥さん!もう我慢する必要ないですから思う存分に気持ちよくなっていいですよ。」

香苗 
「アアアッ!中嶋さんッ……あああっ…ハァハァ…気持ち……イイ……アアアッ!そこ……アアアッ!イキそう!ああッ!」

パンパンパンパンパンパンッ!!!!!!!

大きな音や声に遠慮する必要もなくなった中島は、勢いよく香苗の尻に腰を叩きつける。

中嶋 
「いいですよ、いっしょにイキましょう。ほら!もっと鳴いてください!」

香苗 
「あっあっあっアアアアッ!!!凄い……ああ……イクッ……あああッイクイクッ!」

中嶋 
「ハァハァ……くっ……!」

香苗 
「ンァアアアアッ!!!!!!!」



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