果歩
「ン・・・・ハァ・・・ぅ・・・イヤこれ・・・」
特殊な器具を取り付けれれた乳首がジンジンして熱い。
なんだかずっと乳首を引っ張られているような感覚。
・・・こんなの付けてたらここがどうにかなっちゃう・・・
大林はうっ血はしないと言っていたが、乳首に感じる痛みを考えるとただでは済まないような気がして不安がる果歩。
果歩
「大林さん・・・お願いです・・・こんなの外してください・・・。」
大林
「心配しなくても大丈夫ですよ果歩さん。ただ今までより感じやすい乳首になるだけですから・・・ヒヒ・・・まぁ少し乳首が大きくなっちゃうかもしれませんけど、気持ち良くなれるんだからそれくらい良いですよね?」
果歩
「・・・そ、そんな・・・」
大林は心配そうな果歩の様子を意に介する事なく、新たに別の器具を準備する。
ジャラジャラ・・・
次に大林が手にしたのは、一つ一つにコードが付き、束になっている大量の小型ローターだった。
通常のローターよりも小さなそのローターは、楕円型の豆粒程度の大きさ。
それを大林は1つずつ、果歩の身体の至る所にテープで貼り付けていく。
脇、腕、わき腹、内腿、脹脛・・・主に擽ったい場所、つまり感度に違いはあるが、性感帯である可能性がある場所すべてに次々とローターを貼り付けていく。
そして特に白い乳房と、股の付け根辺りには入念に何個ものローターを貼り付ける大林。
果歩
「ン・・・こんなの・・・」
まるで心電図でも測るときの様な状態で、果歩の身体に大量のコードが張り付いている。
大林
「ヒヒヒ・・・じゃあ後はここだけですね。」
大林はそう言って、果歩の股の中心に手を伸ばす。
先程の絶頂で濡れたままの秘裂を、大林は2本の指で左右に広げる。
大林の目の先にあるのは果歩のピンク色の陰核だった。
大林
「ヒヒヒ・・・いやいや、果歩さんはクリまで可愛らしいですなぁ・・・ん~・・・ヒヒ・・・皮が被ってますね、私が剥いてあげましょう。」
果歩の陰核を保護していた皮を、大林は指でグリっと剥いてしまう。
果歩
「・・・ぁ・・・ゥンッ!」
剥き出しになった果歩の陰核は真っ赤だった。
見た目にもそこに神経が集まっている事がよくわかる。
果歩
「ぁ・・・ン・・・・」
皮を被った状態でもかなり敏感だった果歩のそこは、空気に触れただけでもヒクヒクと反応していた。
大林
「ほほう、これはすばらしい、かなり敏感そうなクリですねぇ、どれどれ・・・。」
そう言って大林はその敏感な部分にフゥ~っと息を吹きかけた。
果歩
「ぁ・・アンッ!・・・ぁ・・・ダメ・・・ハァ・・・」
たったそれだけの行為でも、果歩の身体はビクンッと反応を示す。
大林
「ヒッヒッヒッ・・・これは相当過敏な反応ですなぁ!今から大変な事になりそうですねぇ。」
大林は怪しい笑みを浮かべながら、続いてバックから真空パックにされた小さな袋を取り出す。
そして大林がその中から取り出したのは、小さなシリコンできた様な物だった。
1センチにも満たない大きさのそれは、真ん中に丸い穴が空いていた。
果歩
「・・・何ですか・・・それ・・・」
大林
「ヒヒヒ・・・これですか?これはですねぇ、ここに装着させるんですよ。ちゃんと除菌されていて清潔ですから安心してください。」
そう言って大林は指で掴んだそれを果歩の秘部へ近づける。
そして皮を剥かれた果歩の陰核にそれをパチンっとはめ込んだ。
果歩
「アンッ!!ァァ・・・ン・・・何これ・・・何したんですか・・・?」
強い刺激を受けた後、秘部に感じる違和感。
果歩は不安な様子で大林に聞いた。
大林
「ヒヒヒ・・・いやなに、果歩さんのクリトリスの皮を戻らないようにしただけですよ。ほら・・・」
果歩
「ァハァッ!!ンッ!」
大林が指でそこを弾くと、ビクンビクンと大きな反応を示す果歩の身体。
特殊なシリコンを取り付けられた果歩の剥き出しの陰核は、シリコンに軽く締め付けられ、その中心の穴から真っ赤な陰核の頭が押し出されていた。
果歩
「ハァ・・・ハァ・・・こんな・・・イヤ・・・」
大林
「ヒヒヒ・・・嫌と言われてももう私は止められません、こんな興奮するのは久しぶりなんですから。大丈夫です、きっと後悔はさせませんよ。」
そしてやはり大林はその剥き出しになった陰核に当たるように、先程短時間で果歩を快感絶頂に導いた小芥子型の電気マッサージ器をセットし始める。
果歩が暴れても外れないように、入念にテープで巻きつけ固定する大林。
大林
「ヒヒヒ・・・これで完成です。」
果歩
「ハァ・・・こんなのヤダ・・・」
身体の至る所に卑猥なオモチャを取り付けられた果歩。
もうさすがに果歩にも、これらの物がどんな風に動き、刺激を与えてくるか想像がついた。
・・・こんなのダメ・・・絶対おかしくなっちゃう・・・
恐怖にも似た感情を抱く果歩に、大林はバックから取り出し手に持ったリモコンを見せつける。
大林 「ヒヒヒ・・・果歩さん、これスイッチです。もう分かるでしょう?私がこれを押したら、忽ちに果歩さんは快楽の世界に堕ちていくことになります・・・ヒヒヒ・・・。」
果歩
「・・・イヤ・・・やめて・・・やめてください・・・」
大林
「ヒヒヒ・・・大丈夫です、もう果歩さんは富田さんとのSEXを経験なさったんですから、快楽の世界がどんなに気持ち良くて幸せな気分になれる処かご存知なのでしょう?だったら躊躇う事なんてないじゃないですか。」
果歩
「・・・それは・・・」
大林の言葉に、口を噤んで(つぐんで)しまう果歩。
そう、果歩は知っている…
果歩の身体は知っている…
その全身が溶けてしまいそうなくらいの快感を…
頭の中まで蕩けてしまいそうな快楽を…
何にも変えがたいあの世界に溺れる時の全身で感じる気持ちいい感覚を…
そして果歩の身体は今その世界へ行く事を望んでいる…
大林
「ヒヒヒ・・・では・・・いってらっしゃい・・・」
果歩
「・・・ぇ・・・あっ!ダメェッ!!」
そして果歩の声を無視するように、スイッチの上に置かれていた大林の指に力が入った。
コメント
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コメントありがとうございます。
はい!明日からまた頑張ります!
SECRET: 1
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明日からの更新、楽しみにしてますね
SECRET: 0
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コメントありがとうございます。
来週からはエッチなシーン突入ですから、土日は充電して気合入れて頑張ります。
SECRET: 0
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濃厚でねちっこい更新よろしくお願いいたします。楽しみにしています。
SECRET: 0
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コメントありがとうございます。
お名前…入ってませんねぇ、なんでだろう…?
原因はわかりませんが、もしよろしければコメント欄やタイトル欄にお名前をご記入して頂けたらと思います。
今週はずっと焦らしてしまいました。
こんな予定ではなかったんですが、書いてる内に長くなってしまって…。
楽しみにして頂いている読者の皆様のために頑張ります!
SECRET: 1
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二度目のコメントです。前回はネームが入ってなかったようで失礼しました。
もしかして今回もうまく入っていないかも?
早く先が読みたくてウズウズしますね。
メンメンさんは焦らし上手なご様子….
楽しみです(^-^*
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二度目のコメントです。前回はネームが入ってなかったようで失礼しました。
もしかして今回もうまく入っていないかも?
早く先が読みたくてウズウズしますね。
メンメンさんは焦らし上手なご様子….
楽しみです(^-^*