クチュ・・・クチュ・・・クチュ・・・クチュクチュクチュクチュ・・・
ぁ・・・ハ・・・ぁ・・・ぁ・・・あっあっあっ・・・ん・・・
自分の秘部に入れた中指を抜き差しを続ける果歩。
その動きを徐々に速く、そして激しくしていく。
指を出し入れする度にトロトロと次々に溢れ出してくる粘液。
その粘液がお尻の穴をつたって流れていき、下に敷いたバスタオルを濡らしていくのが自分でもわかった。
――私、こんなに……すごい、気持ちいい――
『そう、クチュクチュ音を鳴らすようにオナニーするともっと気持ちよくなるよ。』
クチュクチュクチュ・・・
わざと湿った音が大きくなるように指を大胆に動かす果歩。
自分の耳に届く音が果歩をさらに興奮させた。
『気持ちいい?あなた今どんな顔してる?きっとすごくイヤらしい顔をしてるでしょうね』
『口は半開きなって、気持ちよすぎて今にもそこから涎が垂れそう。』
『オッパイの乳首はビンビンだし、股を大きく開いて下のお口に自分の指を入れてグチャグチャ掻き回してオナニーしてる・・・すごいね、変態だね。』
――変態・・・そんなこと、はぁ・・・ぁ・・・違うよぉ――
女性にそう言われ、頭の中でそれを否定する果歩。
しかし変態という言葉を浴びせられた瞬間、果歩の膣はギュウっと指を締めつけたのだった。
『でもね、変態のあなたはこれでは満足できない、そうでしょ?もっと太くて長いもの、入れたいでしょ?』
股間に指を突っ込んだまま、そっと目を開き、近くにある紫色のバイブレーターを見つめる果歩。
『入れたいよね、バイブ。じゃあね、バイブを手に取ってみようか。』
ささやく様な口調のDVDの女性、その言葉の言うとおりに紫色のバイブレーターを手に取る。
――はぁ、大きい・・・こんなの入るのかな――
果歩の男性経験は友哉ひとりだけだったが、今、自分が手に持つ男根を模っている大人のおもちゃは、薄暗い中で見たことのある友哉のそれよりも随分大きく感じられた。
『さぁ、バイブを見つめて。それが今からあなたのオマ○コに入っていきますよ。けど、そのまえに、バイブでフェラチオしてみようか。』
フェラチオ・・・知識としては知っていたものの、果歩はやったことがなかった。
フェラチオ程度の行為は付き合っている男女なら経験している者がほとんどだ。
友哉と果歩はそのくらい性には消極的だったのだ。
『さぁ、バイブに舌をのばして。』
果歩は口から、恐る恐るピンク色の舌をだし、バイブレーターの先端に近づけていく。
『ペロペロ舐めてね。唾液を口の中に溜めて、バイブに塗すように。』
口の中に唾液を溜める果歩。
舌にその唾液を乗せて、舌をいっぱいに伸ばしてバイブに塗っていく。
『うん。上手、じゃあ次はバイブを咥えてみようか。さぁ、口を大きく開けてぇ。』
果歩にバイブを咥えることへの抵抗感はなかった。
果歩の日常では経験したことのない程の興奮状態だからこそできるのかもしれない。
口の中に異物を入れたことで、唾液の分泌量が増える。
『オチ○チンにタップリ唾液をかけてね。』
小さな口の中でバイブを舐めあげる果歩。
――私・・・何やってるんだろう――
そんな風に思いながらも舌の動きは止まらない。
はん・・・ん・・・チュパ・・・ジュル・・・
『バイブ、あなたの唾液でヌルヌルにできたかしら?それじゃそのバイブ、オマ○コにもっていきましょう。フフッ、お待ちかね、バイブでいっぱい気持ちよくなろうね。』
はぁぁ・・・はぁ・・・
口から出したバイブレーターには果歩の唾液がタップリ塗られて、薄暗い部屋の中でイヤらしくテカテカと光沢を放っていた。
股間にバイブをもっていく。
そのバイブの先端を自分の秘裂に当てる。
『さぁ、それではゆっくり……オマ○コの穴に入れてみようか。』
バイブレーターを両手で持ち、自分の穴を探る。
はぁ・・・・ぁ・・・・ここ・・・・
亀頭の先端が果歩の穴を見つけた。
軽く力をこめて挿入していく。
クチュ・・・・・・はあぁ・・・
十分に濡れていた為か、思ったよりも容易に果歩の性器はバイブレーターを呑み込んでいく・・・。
あぁ・・・すごい・・・入っちゃう・・・・
友哉との交わりでは感じたことのない圧迫感、そして今まで入ってきたことがない所まで入ってくるバイブレーター。
バイブレーターが入ると同時に膣に溜まっていた大量の粘液が行き場をなくし、トロ~っと外に溢れ出す。
・・・クチュ・・・チュプ・・・
はぁぁ・・・入っちゃった・・・すごい・・・
果歩の蜜壷は大きいと思っていたバイブレーターを難なくズッポリと根元まで咥え込んだ。
アソコがヒクヒクと勝手にバイブレーターを締め付けているのが自分でもわかった。
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