果歩
「・・・・これで・・・いいんですか・・・?」
ペニスを握った手を動かしながら富田に確認する果歩。
富田
「あ~いいよぉ、上手だよ果歩ちゃん。もうちょっと強く握ってもいいよ。」
果歩
「・・・ハイ・・・。」
小さな声でそう返事をした果歩は、富田に言われた通りさっきよりペニスを少し強く握った。
富田
「あ~そう、気持ちいいよ果歩ちゃん。」
すると、半勃起状態だった富田のペニスが、さらに大きくなり始めた。
柔らかかった茎の部分は次第に芯をもち始め、その硬さを増していく。
そして先端の亀頭部分はブワァっと傘を開いた様に一気に大きくなる。
果歩
「・・・・・・スゴイ・・・。」
ペニスのその淫らで急激な変化に、空いた片手で口を押さえて目を丸くし驚きの表情を見せる果歩。
自分の手の中で硬さと大きさを増していく富田のペニス。
自分が与える刺激によって富田は性的快感を感じている。
ドキドキと顔を赤くしながら手を動かす果歩、富田の性器に刺激を与えながらも、同時に自分の身体も熱くなってきている事に気付く。
ジュン・・・・と自分の秘部が下着を湿らしていくのがわかった。
ムズムズとしたもどかしい感覚に襲われる果歩。
彼氏でもない男のペニスを握って扱いているという現実に、果歩はこれまでに無い程の性的興奮を感じていた。
扱けば扱くほど大きさを増していった富田のペニス。
そしてついに富田自身の臍(へそ)に付きそうな程上を向いたその男根は、果歩の目の前で完全な姿となったのだ。
富田
「はぁ~ヤベェ気持ちよすぎ・・・果歩ちゃん、俺のチ○ボ果歩ちゃんの手で勃起しちゃったよぉ。」
果歩
「・・・大きく・・・なっちゃった・・・すごい・・・。」
思わず口から正直な感想を漏らした果歩。
果歩自身の手による刺激で驚くべき変貌を遂げた富田の男根。
果歩の指が全く届かない程太く、猛烈に勃起した肉棒は、まるで若竹のように反り返っている。
勃起前はただ黒かった色も、多量に血液が集まったためか、富田の男根は赤銅色に変化していた。
熱い・・・
焼き爛(ただ)れた鉄の棒のような肉棒。
手に握ったその熱い肉棒から、ドクッ・・・ドクッ・・・と脈打ちの振動が伝わってくる。
目の前にある、恐ろしいほどグロテスクな形をした怒張。
しかし、非常に凶悪な形でありながら威容を誇っているその男根から果歩は目を離せなかった。
(フッ・・・まぁそうなるよなぁ・・・果歩も女だなぁ・・・へへ・・・)
圧倒的な存在感を持つ自身のペニスの前に固まり、釘付けになっている果歩を、上から見下すように眺める富田は、ニヤニヤと笑みを浮かべながら考えていた。
今まで富田が相手にしてきた千人以上の女達、その女達が富田の肉棒を見たとき反応は二通りある。
ひとつは、ただただその大きさとグロテスクな形に恐怖を感じ、脅える女。
そしてもうひとつは、ペニスの大きさに驚きながらも興奮し、発情する淫乱タイプの女。
富田は今気付いたのだ。果歩はその後者である事に。
そして富田はその事に対して異常な程の興奮を覚えていた。
それは富田の予想では、果歩は自分の性器を見た瞬間、恐怖を覚え、脅えてしまうタイプだと思っていたからだ。
普段トミタスポーツのアルバイトでは大人しく、今時珍しいぐらい清純な雰囲気を持った女子大生。
その果歩が、今、自分の勃起したペニスを見て、顔を赤くして発情している。
そのあまりに大きなギャップに富田はここ数年経験した事がないくらいの興奮を感じていたのだ。
富田
「ハハッ、果歩ちゃん、どうしたんだ?固まっちゃって。」
果歩
「い、いえ・・・あの・・・ビックリしちゃって・・・。」
秋絵
「フフ・・・果歩ちゃん、富田さんのすっごい大きいでしょ?」
果歩
「・・・はい・・・すごく・・・・。」
山井
「こんなすごいの持ってる男はそうそういないからねぇ。」
秋絵
「フフ・・・それじゃ果歩ちゃん、友哉君のオチ○チンと比べてどう?どっちが大きい?」
果歩
「え・・・・それは・・・・・・。」
友哉の名前を聞いて、困惑したような表情をする果歩。
彼氏、友哉のソレと富田のペニスでは、比べ物にならない程富田のペニスのほうが大きかったのは言うまでもないかもしれない。
秋絵はそれを承知で聞いたのだ。
秋絵
「フフ・・・ごめんなさい、変な事聞いちゃって。今夜は友哉君の名前は禁句だったわね。」
果歩
「・・・秋絵先輩・・・。」
秋絵
「それじゃあ果歩ちゃん、富田さんの勃起しちゃったオチ○チン、もっと気持ちよくしてあげてね。」
果歩
「え・・・もっとって・・・?」
秋絵
「さっきみたいに、果歩ちゃんの手で扱き続けてあげてって事よ。」
果歩
「ま・・・まだ・・・するんですか・・・?」
富田
「果歩ちゃん、果歩ちゃんだってバイブオナニーするとき、バイブをオマ○コに入れただけじゃ気持ちよくないだろ?グチュグチュ出し入れしないと。男も同じなんだよなぁ、シコシコ扱かないと気持ちよくなんないんだよ。」
果歩
「・・・ぃ・・・イヤ・・・富田さん・・・。」
果歩のバイブオナニー・・・
富田の直接的な言葉に、果歩は顔から火が出る程恥ずかしい思いだったが、同時にジュワっと自分の秘部から淫らな蜜が溢れるのを感じた。
・・・あぁ・・・どうして・・・
本能的に何かを求めてしまっている自分の身体にただただ戸惑う果歩。
秋絵
「果歩ちゃん、富田さんのオチ○チン、勃起したまんまじゃ可哀相だから扱いてあげて、ね?」
果歩
「・・・・・・。」
富田
「果歩ちゃん頼むわぁ。」
果歩
「わかり・・・ました・・・。」
そう返事をした果歩は、赤銅色のグロテスクな巨根から出ている淫らなオーラに、自分が飲み込まれていく様な感覚を覚えた。
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