・・・ハァ・・・
カチコチに硬くなったペニスの茎部分を果歩の白く柔らかい手が上下にリズミカルに扱きあげている。
富田
「慣れてきたな、果歩ちゃん。」
果歩
「・・・ちょっとは・・・。」
しばらく続けていると、富田のペニスの先端部分から透明な液体がトロ~っと溢れてきた事に気付いた果歩。
秋絵
「フフ・・・果歩ちゃん、その先っちょから出てきたの、何か知ってる?」
果歩の疑問をもった表情に気付いた秋絵が声をかけた。
果歩
「い・・・いえ・・・。」
山井
「我慢汁って言うんだよ、ホントに聞いたことない?」
果歩
「・・・聞いた事は・・・あるかもしれないですけど・・・これがそれだとは知らなかったです・・。」
秋絵
「フフ・・・男の人はね、気持ちよくなるとオチ○チンからこの我慢汁を出すのよ。」
果歩
「そう・・・なんですか・・・。」
富田
「そっ!果歩ちゃんだってオナニーする時、気持ちいいとヌルヌルしたのオマ○コから出てくるだろ?」
果歩
「・・・イヤだ・・・富田さん・・・。」
直接的な言葉で果歩の自慰行為について触れてくる富田に対し、果歩は口ではそう言っていても、特別嫌がっている様子ではなかった。
恥ずかしいのは当たり前だったが、ここにいる三人に自分の性経験をほとんど曝け出してしまった今、普段から下ネタが多い富田にどんなにイヤらしい事を言われても嫌悪感を抱く事はなかった。
秋絵
「果歩ちゃん、その我慢汁、ちょっと触ってごらん。」
果歩
「え・・・触るんですか・・・?」
果歩は秋絵の言葉を聞き、富田の顔を見て無言で触っていいのか確認する。
富田
「ハハッ、どうぞどうぞ!」
果歩
「・・・じゃあ・・・あの・・・失礼します・・・。」
そう言って、恐る恐るといった様子で、人差し指を亀頭の鈴割部分に近づけていく果歩。
ペト・・・
赤黒く巨大な亀頭の先端に触れた指。
ヌルっとした感触。
一度液体に触れた指をゆっくり離していくと、ツ~っと糸を引く富田の我慢汁。
我慢汁が着いた人差し指を、親指を合わせる様にして、その感触を確かめる果歩。
なんとなく・・・自分のあの時、自慰行為の時に出てくる液体と似ていると果歩は思った。
秋絵
「果歩ちゃん、どんな感じ?」
果歩
「なんか・・・ヌルヌルしてます。」
秋絵
「フフ・・・富田さんが果歩ちゃんの手で気持ちよくなっている証拠よ。」
果歩
「気持ち・・・いいんですか・・・?」
上目遣いで富田を見てそう聞いた果歩。
富田
「めちゃめちゃ気持ちいいよ、果歩ちゃんの手は。できれば動きを止めないでそのまま続けてほしいなぁ。」
果歩
「あ、はい。」
富田の要望に応えるべく、果歩は再び止まっていた手を上下に動かして、富田の肉棒を扱き始めた。
富田
「あ~ほんと気持ちいいわぁ・・・」
山井
「うわ~マジうらやましいっス富田さん。」
肉棒を扱きながらその亀頭部分、先端を見つめる果歩。
そこから溢れるヌルっとした液体は次第にその分泌量を増やしている。
秋絵
「フフ・・・我慢汁、いっぱい出てきたね。」
果歩
「はい・・・すごい・・・いっぱい・・・。」
秋絵
「じゃあね、果歩ちゃん・・・その我慢汁、ちょっと舐めてみてごらん。」
果歩
「え!?舐めるん・・・ですか?」
思いもよらなかった秋絵の提案に、驚きの表情を見せる果歩。
富田
「ナイスアイデア秋絵ちゃん!果歩ちゃん頼むわぁ、先端をちょっとだけペロっと、な?」
果歩
「そんな・・・舐めるなんて・・・。」
山井
「男はそうされるともっと気持ちよくなるんだよなぁ。」
果歩
「・・・・・・。」
富田
「果歩ちゃん、ちょっとだけ頼む・・・な?」
果歩
「そんな・・・。」
正直なところ、果歩は我慢汁を舐める事自体に抵抗はなかった。
むしろ、舐めるとどんな感じなのか、舐めたら男の人がどんな反応を示すのか興味があった。
しかし、人前でそんな事をする事に恥ずかしがりやの果歩は抵抗があったのだ。
ましてや相手は彼氏以外の男なのだから。
秋絵
「果歩ちゃん、これも練習だと思って、みんなやってる事だし、果歩ちゃんも経験しておいた方がいいわ・・・ね?」
果歩
「・・・・・・・わかりました。」
少し考えた様子を見せたあと、果歩はそう返事をした。
秋絵の説得、そして何より性への大きな好奇心が果歩をそう答えさせていたのかもしれない。
富田
「よ~っしゃあ!じゃあ果歩ちゃん、ペロっと!おっ願いしま~す!」
酔いも回ってきたのだろうか、段々調子付いてきたような富田の返事を聞いた果歩は、小さく頷いて冨田の股間に顔を近づけていった。
小さな可愛らしい口から、ピンク色の舌をペロッと出す。
赤黒くグロテスクな男根の先端にその汚れを知らない綺麗な果歩の舌が近づく。
・・・ピト・・・
ヌルっとした感覚と富田の熱い体温を舌で感じた果歩。
そして果歩は亀頭にあてた舌を下から上に動かしペロっと舐め上げた。
コメント