あれだけ口では〝ダメ〟と言っていたのに、あっけなくキスを受け入れてしまった妻を見て、前回と同様に頭の中が絶望感に覆われます。
廊下からこっそり覗き見していた私は、その場に立っているのが辛くなるほどショックを受けていました。
膝から崩れ落ちそうになるのを耐えながら、ディープキスを続ける優子と斎藤君を眺め続けます。
そして私の視界の中で斎藤君が優子の身体を服の上から弄り始めました。
Eカップの膨らみを揉みながら、さらにブラウスのボタンを上から一つずつ外していく斎藤君。
斎藤君はこのまま優子を脱がせて一気にセックスまで持ち込もうとしている。
しかしそれに気付いた優子がそれを止めるように斎藤君の腕を掴みました。
「ん……ハァ……待って斎藤君……それは本当にダメ……」
「どうしてですか?」
「だって………フミ君がいるから……」
優子の口から私の名前が出て、一瞬ドキッとしました。
優子がブレーキをかけるのは当たり前です、二階に夫の私がいると思っているのですから。
もしバレたら夫婦関係が終わってしまう。
優子がその危機感を持っていない訳がない。
優子は本当に優しい女性なのです。
心の中では私を傷つけるような事はしたくないと思っている事は確かだと思います。
しかし……
「って事は今井さんが家の中に居なかったらOKなんですか?」
斎藤君にそう聞かれて、優子は黙ってしまいました。
「……」
「大丈夫ですよ優子さん、今井さんは絶対に起きないですから。大きい声を出さなければ、ですけど。」
斎藤君は笑みを見せながらそう言いました。
「……でも……」
「大丈夫です、俺を信じて。」
そう言って斎藤君は再び優子にキスをしました。
斎藤君に説き伏せられるようにキスをされた優子は、最初は少し拒絶するような仕草を見せたものの、徐々にその力が抜けていくのが見て取れました。
そして斎藤君は再び優子の衣服を脱がせ始めました。
優子は恥ずかしそうにしながらも、少し緊張で表情が強張っているように見えます。
きっと私にバレてしまうのではないかと気が気じゃないのでしょう。
しかしそれでも優子は斎藤君をハッキリと拒むことはしません。
結局ブラウスのボタンは全て外されてしまい、中のブラと白い肌が露出します。
「このくらいスリルがあると逆に興奮しません?」
「やだ……」
斎藤君にそう言われた優子は顔を真っ赤にしていました。
夫にバレるかもしれないというドキドキ感と、性的な興奮が入り混ざって、さらに興奮が膨れ上がる、そういう事が優子の中で起こっているのかもしれません。
「あっ……」
ブラのカップを上へズラされ、優子のEカップの乳房が露出します。
斎藤君はその優子の生オッパイを片方の手で揉みながら、さらに優子のスカートの中にもう片方の手を突っ込みました。
「ぁ……ん……」
斎藤君の手がスカートの中で優子の陰部を触り始めると、優子の口から小さく甘い声が漏れました。
「ん……ハァ……」
「ほら、優子さん凄く興奮しているじゃないですか。」
優子の陰部を触りながら斎藤君はニヤつきながらそう言いました。
優子は恥ずかしそうに赤くした顔を伏せています。
「あ〜ぁ、めちゃくちゃ濡れてますよ。」
「んっ……ハァ……言わないで……」
「これも脱いじゃいましょうか。」
そう言って斎藤君がスカートの中の下着を脱がせようとします。
「……ねぇ斎藤君……本当に大丈夫なの……?」
優子が心配そうに斎藤君に聞くと、斎藤君は顔を上げて私が覗き見していた廊下の方に視線を向けてきました。
私と斎藤君の目が一瞬合いました。
私はドキッとしましたが、斎藤君はニヤリと笑みを浮かべた後、優子にこう言いました。
「大丈夫ですよ、今井さんは二階で寝てますから。」
私と目が合った時の斎藤君は、まるで〝優子さんが俺に抱かれるところ、しっかり見ていてくださいよ〟と伝えてくるかのような表情をしていました。
斎藤君のその表情を見て、私の嫉妬心に火が着かない訳がありません。
もう本当に、頭が狂いそうなほど私は斎藤君に嫉妬していました。
そしてその後、優子はあっさりとスカートの中から下着を脱がされてしまいます。
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