——ハァ……見られちゃってる……真田さんにも……——
カメラで撮られている事も恥ずかしいが、それ以上に真田からの視線を感じると余計に羞恥心が刺激されてしまう。
そしてその刺激によって志乃は自分の中の〝スイッチ〟が押されてしまっているのを感じていた。
それは官能小説の真似事をして露出プレイをしていた時のあの興奮のスイッチだ。
カメラのシャッターが切られる度に、フラッシュが焚かれる度に、身体に軽い電流が走るように甘美な快感が広がる。
それを真田やカメラマンの安本に気づかれないようにしようとするが、その意思とは真逆に顔は赤くなり、身体はどんどん火照ってきてしまう。
でも、それが気持ち良く感じてしまう。
ノーブラにTシャツ一枚という破廉恥な姿で宅配業者とやり取りをしたあの時と同じ。
恥ずかしくて仕方ないのに、ダメだと思っているのに、見られる事が気持ち良くてブレーキが効かなくなってしまう。
今もお尻やTバックのパンツが見られているのに、恥ずかしくて仕方ないのに、ブレーキが効かない。
「志乃さん、大丈夫ですか?もし無理だったら言ってくださいね。」
途中で真田にそう確認され、志乃はどう答えるべきか迷っていた。
真田は無理強いはしていない。
志乃が止めてほしいと言えば撮影はその時点で終わるのだ。
でも……
そこでもう一度スタジオの隅からこちらを見守ってくれている貴子の方を見る志乃。
すると、目を合わせた貴子はまた微笑んできた。
やっぱり、貴子は志乃の気持ちを全部見抜いている。
撮影されながらエッチな気分になってしまっている事も。
その上で貴子は優しく微笑んでいるのだ。
〝良いのよ志乃ちゃん、そのまま楽しんでね〟
まるでそう言っているかのような微笑みだった。
そして志乃は本能に突き動かされるようにして口をゆっくりと開いた。
「……だ、大丈夫です……」
志乃は恥ずかしそうにしながら、小さな声で真田にそう答えた。
するとその返事を聞いた真田は笑顔でこう言ってきた。
「そうですか、じゃあ次はショートパンツのボタンを外してみましょうか。」
「えっ!?」
真田の言葉に、志乃は目を丸くして驚いた。
「大丈夫ですよ、別にショートパンツを全部脱がそうとしている訳ではないので、一番上のボタンだけ外した状態で撮りたいんです。」
「あ……そ、そうですか……」
「じゃあ少し失礼しますね。」
そう言って真田がショートパンツのボタンに手を伸ばしてきた。
真田の手が自分の体に触れそうになるだけで、さらにドキドキしてしまう。
そして真田の長い指によってショートパンツのボタンが手際良く外されてしまう。
「ファスナー(チャック)も少しだけ下げますね。」
「ぇ……あっ……」
ショートパンツのボタンと外され、ファスナーも数センチ下げられた志乃は、下腹部が露出してしまう。
その姿を正面から見ると、ファスナーを下げられた部分から志乃の陰部を隠すTバックのフロント部分が一部見えてしまっていた。
しかし真田はそれをフォローするようにこう言ってきた。
「このTバックはあえて見えてもオシャレに見えるようにしてあるデザインなんです。だからこうやって少し見えても問題ないですからね。」
「そ、そうなんですか……」
真田にそう言われれば志乃は納得するしかないが、それでも下着が見えるのはやはり恥ずかしい。
しかもTバックはフロントの布はあるものの、普通のパンツよりは面積が小さい。
「では志乃さん、カメラの方を向いて、そこの壁にもたれてください。」
「は、はい……」
「それで腰だけを前に出して。ボタンを外したところをアピールするように。」
「……こ、こうですか……?」
「良いですね。」
そのポーズで安本がカメラのシャッターを次々と切っていく。
そして真田はさらにこんな指示をしてきた。
「志乃さん、自分でもう少しファスナーを下げてもらってもいいですか?」
「え……あの……どのくらいですか?」
「う〜ん、志乃さんが下げれるところまでで良いですよ。」
下げれるところまでと言われても……。
志乃は戸惑いながらも、カメラが向けられる中で、ゆっくりとファスナーを1センチ程下げた。
これでファスナーは半分程下がっている状態になり、Tバックのフロント部分も半分程露出してしまった。
自分でファスナーを下ろす時、志乃はまた体温が一気に上がるのを感じていた。
しかし真田がイメージする写真を撮るにはまだ物足りないようだった。
「志乃さん、もう少し下げることはできますか?」
「ぇ……もっと……ですか?」
「えぇ、志乃さんができるところまでで良いですから。」
自分ができるところまで……志乃はそれが自分でも分からなかった。
なにせ今の志乃はブレーキが効かない状態なのだから。
言われた通りに、ジリジリとゆっくりとファスナーを下ろしていく志乃。
どこまで下ろしていいか分からず、何度もチラチラと真田の方を見るが、全く止めてはくれない。
「その下着のデザインもしっかり撮っておきたいんですよ。」
「そ、そうなんですか……じゃあ……あの……もっと、ですか……?」
「そうですね、できれば。」
「……はい……」
そんなやり取りをしながら、さらにファスナーを下げていく志乃。
本当はもう分かっている。
真田さんはファスナーを全部下ろして欲しいんだ……と。
でもそうするかどうかは、志乃次第。
ドクン……ドクン……ドクン……
胸が高鳴る。
アソコが熱くなってくる。
ファスナーを下ろしながら、微かに内腿を擦り合わす動きをしてしまう志乃。
志乃の下腹部が疼き始めていた。
それは明らかに性的な欲求が生まれている証拠だった。
——私……ああ……ダメなのに……——
ダメなのに、恥ずかしいのに、手が止まらない。
そしてついに、志乃はショートパンツのファスナーを一番下まで下げてしまった。
だがそれだけでは終わらない。
ファスナーを下げきって顔を真っ赤にしている志乃に、真田はこう言った。
「良いですね志乃さん、じゃあそのままそこを手で左右に開いてみましょうか。」
「ぇ……」
「大きく開いて、下着をしっかり撮りたいんです。」
「……わ、分かりました……」
ファスナーを下ろすだけで終わらず、さらなる指示にも志乃は従ってしまう。
志乃は胸の高鳴りと熱い体温を感じながら、ファスナーを下ろしたショートパンツを、ゆっくりと左右に広げて見せた。
——ぁぁ……こんな……——
左右に広げた事で、Tバックのフロント部分は完全に露出してしまう。
フロント部分も、サイドの紐の部分も丸見えで、小さな布にギリギリ隠されているだけの志乃の陰部がカメラの前に露わになってしまった。
黒いTバックが、肌の白い志乃の下腹部に映える。
フロント部分からアンダーヘアがはみ出る事はなかったが、少しでも布がズレれば、志乃の恥ずかしい陰毛が出てしまうだろう。
「良いですね志乃さん、とても良いですよ。そのまま腰をもっと前に出して、下着がしっかり見えるように。」
「……こ、こうですか……?」
腰を前に出す事で、Tバックのフロント部分が、志乃の陰部の割れ目に少しだけ食い込んでしまう。
陰毛はそれでもはみ出ることはなかったが、志乃のアソコの形が薄っすらと浮き出てしまっている。
その瞬間、カメラマンの安本がカメラのシャッターを連続で切る。
カシャ!カシャ!カシャ!という音がスタジオに響く。
——ハァ……私……もう……——
志乃はフラッシュを浴びながら、熱くなったアソコから溢れ出た粘液がTバックにジンワリと染みていくのを感じていた。
コメント
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ああついに・・・・・
この先の展開・・・ワクワクが止まりません
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激アツの展開!
めちゃくちゃエロい
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待ちに待った展開です!
先が楽しみでたまりません!!
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先が楽しみすぎる
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更新ありがとうございました~
少しずつ露出が激しくなるね…
モデルの仕事から、志乃ちゃんはその後、亜紀ちゃんに続いてパイパンになるかな