痴女子大生 志乃(7)

――見えて、ないよね?――

後ろ手でミニスカートを抑えながら、慎重に駅の階段を上る志乃。

今、志乃は短いスカートの中に、何も穿いていない。

パンストを穿いていた昨日とは違う、お尻や股間の素肌を外気が直に通る感覚に、尋常じゃない心細さを感じる。

もし何かの拍子にスカートが捲り上がってしまえば、見えてしまうのは丸裸の下半身だ。

――ぁぁ……やっぱり恥ずかしいよぉ……――

志乃にとってノーパンミニスカートは想像以上に刺激が強過ぎた。

歩いている時や立っている時はスカートを抑える手を一瞬でも離すことができない。

駅や電車の中、大学に着いてからも、昨日以上に周囲からの視線を異常に気にしてしまう。


「志乃ぉ、お昼ご飯食堂だよね?一緒に行こっ。」


「うん。……あっ、でもちょっと先に行ってて。」


「なにかあるの?」


「えっと、ちょっとお手洗い……すぐ行くから。」


「ん、分かったぁ。」

食堂に行く前に、1人トイレに向かう志乃。

――ハァ……あっ……ダメ、また垂れてきちゃう……――

陰部から愛液が内腿を伝って垂れてくるのを感じ、志乃は慌てて個室に入った。

ペーパーで濡れた内腿と陰部を拭く。

――またこんなに……どうしよう……拭いてもすぐにこうなっちゃう――

もう午前中だけで何度トイレに入っただろう。

その度に志乃は濡れ濡れになったヴァギナから溢れ出る愛液を拭きとらねばならなかった。

一応バックの中に下着は持ってきている。

しかしそれでも志乃が真田からの命令を守ってノーパンを続けていたのは、この状況にこれまで以上の興奮を感じていたからだ。

トイレには何回も行かないといけないし、大学の講義にも全く集中できない。
そんな日常生活に支障をきたすような状況なのに、止める事ができなかった。

それどころか、お尻や股間に空気が触れるスースーとした感覚も、なぜだが段々と気持ち良くなってきてしまう。

羞恥心と開放感が混ざった複雑な気持ち良さ。

志乃はそんな露出プレイの味を覚え始めていたのだ。

午後も志乃はノーパンのまま過ごしていた。

大学を終え、そのままアルバイト先のカフェへ。

カフェの制服のスカートはミニスカート程短くはないから良かったものの、それでもノーパンの状態での仕事や接客は大変だった。

特に男性客や男性スタッフと近い距離で話す時は意識し過ぎてしまい、どうしても恥ずかしくて顔が赤くなってしまう。


「どうした?顔赤いぞ、体調でも悪いのか?」


「だ、大丈夫です。」

バイト中も何回もトイレに入って濡れたアソコを拭いた。

濡れ方が朝よりも酷くなってる。

男性と話すと、下腹部がジンジンと熱くなってきてしまう。

志乃はまるで発情したメスのように、男に対して身体を反応させてしまっていたのだ。

そして夜、ようやくアパートに帰宅した志乃。

とにかく早く帰りたかったから、帰り道は太ももに垂れる愛液もそのままで歩き続けた。

部屋のドアを閉めると、志乃はすぐにスカートの中に手を入れて陰部を指で触った。

クチュゥ……


「ァ……ン……ハァ……」

濡れた指でクリトリスを触ると、志乃はビクンビクンと身体を震わせ、甘い声を漏らした。

一日中身体を火照らせていたせいで、秘部はとても敏感になっていた。

本当はずっと我慢してた。一番感じやすいココを刺激する事を。

――ハァ……もう我慢できない……――

志乃はスカートを下ろして、さらに上に来ていた服も脱いで全裸になると、ベッドの上でオナニーを始めた。

自身の、まだ完全には成熟しきっていない若い乳房を揉みながら、もう片方の手を股間に入れて卑猥に動かす志乃。

クチュクチュクチャ……


「ァ……ンァ……ハァ……」

――ハァ……どうしよう……凄い気持ちィィ……私こんなに濡れて……イヤらしい…ハァ――

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