透き通るような白い肌と、程よく引き締まっていながら女性らしく柔らかそうな太もも。
ツルツルすべすべに見えるその太ももは、どんな触り心地なのだろうと、勝手に手が伸びそうになる程エロティックに見えた。
「ヤバいだろ?佳代ちゃんの太もも。」
そう聞かれて俺も思わず
「……ヤバいッスね」
と言ってしまった。
いや違う、ヤバいとか言ってる場合じゃない。
これ先輩達がやったんだよな?佳代ちゃん寝てて気づいてないのか?
「さて、佳代ちゃんはどんなパンツ履いてんのかなぁ?」
「なぁ吉岡、頼むわ。」
「分かったって焦んなよ、ていうかAやってみるか?」
「え、俺?でも俺がやって起きたらマズくね?」
「ハハッ別にマズくねぇって、ビビんなくていいから、なんならそのままパンツも脱がしちまえよ。」
「はぁ?それはさすがに無理だろ。」
「いや、意外といけるんだって。」
「マジかよ、でもまずスカートだろ?」
「お前の好きなようにやれよ、別に起きても適当に誤魔化せるし。」
寝ている佳代ちゃんのスカートにA先輩の手が掛かる。
いやいやいやちょっと待て!ちょっと待てよ!そんな事しちゃダメだろ、佳代ちゃんだぞ?
でもなぜか俺はその声を出せなくて、止められなくて、その状況を固唾を飲んで見つめる事しかできなかった。
スカートを捲ろうとしているA先輩は若干ビビり気味な顔してて、吉岡先輩と太田先輩はこういう事に慣れているのか妙に落ち着いた態度でただニヤニヤしていた。
A先輩の手がスカートを徐々に捲り上げていく。
こちらに背中を向けて脚を軽くたたむようにして寝ている佳代ちゃんのパンツが。薄いピンク色のパンツが見えた。
「おーやべぇ……」
そう言ってA先輩はパンツが少しだけ見えた所でスカートから手を離した。
俺も心臓バクバクで佳代ちゃんのパンツを見たまま固まっていたんだけど、
吉岡先輩や太田先輩は全く緊張感も罪悪感もないようで、とんでもない事をし始めた。
「バーカ、そんなんじゃ中途半端だろ、もっとこうやってガってやんだよ。」
そう言って吉岡先輩が佳代ちゃんのスカート持って思いっきり捲り上げた。
もうスカートが腰の上にまでいくくらい。
で、佳代ちゃんのパンツを履いたお尻が完全に丸見え状態に。
吉岡先輩の大胆さに唖然とする俺。
「うわ、吉岡お前すげぇな。」
「こんなの余裕だろ、てかやっぱ良い尻してんなー」
「吉岡は前にこの状態の女の子を全裸までもってったからな。」
「ハハッ、あれな、起きた時のリアクション最高だったよな、え?あッ!えっ!?みたいな、あのテンパった顔、まぁあれはどうでもいい女だったからな。」
「吉岡お前ホント女に対して鬼畜だよな。ていうか佳代ちゃんやべぇ、尻エロくね?」
「安産型だな、チンコ好きそうな尻なんだよなぁこれ。」
「ハハッおいナオヒロ、口開いてるぞ。」
吉岡先輩に言われてハッとして口を閉じる俺。
股間が疼く。
俺もこの状況に興奮してるのか、佳代ちゃんのお尻を何度も見てしまう。
そして一旦座って佳代ちゃんのパンツとお尻を眺めながら酒を飲み始める先輩達。
俺も勧められて飲む。酒の味は全く分からないくらいにまだパニック状態。
で、A先輩が佳代ちゃんのお尻を見ながら
「やりてぇ、マジで勃ってきたわ」
とか言い出した。
「じゃあ今から起こしてヤる?口説いたらヤれるけどな、たぶん。」
「お前凄い自信だな。」
「自信つーかさ、こいつも結構エロいっぽいからな。」
「マジで?佳代ちゃんが?」
「だよな?太田、こいつたぶんエロいよな?」
「だな、俺も佳代ちゃんは結構エロ女だと思うわ。」
佳代ちゃんの事を〝こいつ〟って呼び始めてる吉岡先輩に恐怖を感じる。
なんなんだこの人。
ていうか佳代ちゃんがエロ女って……
「なんかよ、こいつ人前だとそうでもないけど、2人きりとかになるとやたらとボディタッチ多いし。」
「それそれ、すげぇ腕とか触ってくるよな。」
「マジかよ、俺そんなのされた事ねぇよ。」
「まぁ俺達だけかもしれんがな。」
「クソッ!イケメンの特権かよ。」
俺は先輩達の会話を聞いていて、もう色々とショックで落ち込んでいた。
やたらと男に対してボディタッチが多い女の人っているよな。
正直、そういう女の人は男好きに見えてしまうものだし、俺もそういう女の人を見たらそう感じると思う。
佳代ちゃん……そうなの?そういう女なの?
吉岡先輩とか太田先輩みたいな男の前では、佳代ちゃんってそういう女なの?
「A口説いてみっか?」
「俺じゃ無理だわ絶対、普通に拒否られそうだし。」
「度胸ねぇなぁ、どうした?美和子の時はAも普通にヤッてただろ、クンニ王の名が泣くぜ?」
(クンニ王ってのはA先輩がクンニで美和子先輩をイカせまくってたから仲間内ではそう呼ばれている、らしい、俺はこの時初めて知った。なんだよクンニ王って、くだらねぇ)
「いやだって佳代ちゃんはなんか違うだろ、美和子とは。普通に拒否られたら俺落ち込むぜ?ここはイケメン様の力使ってくれよ。」
「じゃあ俺と太田の2人でいくか?その方が面白い事になりそうだし。」
「ハハッ、いきなり3Pまで持っていくつもりか?」
「たぶんいけるだろ、まぁ見とけって、こいつ絶対エロいから。」
「じゃあAとナオヒロは寝たふりでもしとけよ。クンニ王の出番が来たら合図出すからよ。ナオヒロは……」
3人が俺の方を見る。
「俺は……見学しときます。」
コメント
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いい展開、いい展開
キャンキャン鳴かしちャッて下さい
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これも中途半端な作品になりそう。
全部完成させてから投稿すればいいのに。
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> これも中途半端な作品になりそう。
> 全部完成させてから投稿すればいいのに。
すみません、明日には更新しますので……。
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> いい展開、いい展開
> キャンキャン鳴かしちャッて下さい
コメントありがとうございます。
はい、キャンキャン鳴かしちゃう予定ですw