「そうか〜春花ちゃんもまだセックスでイったことないのかー!」
「まだイッた事がないってことはセックスの良さもまだ知らないんだなぁ。」
先輩達にそう言われて、恥ずかしそうに顔を赤くする春花ちゃん。
「それさぁ、春花ちゃんの元カレも絶対セックス下手じゃん。」
「だよなぁ。あ、もしかして春花ちゃんが元カレと別れた理由ってそれ?身体の相性悪かったから?」
「……そ、そういう訳じゃ……」
「春花ちゃんホントに〜?身体の相性悪かったのも原因の一つでしょ〜?」
「え〜……ん〜……」
加奈さんにもそう言われ、否定できない感じの春花ちゃん。
「私だったら身体の相性悪かったら続かないなぁ、エッチ大事だもん。」
加奈さんらしい意見に、千里さんと春花ちゃんは
「え〜そうなんだぁ」
と顔を見合わせていた。
「加奈さん的に相性の良い相手ってどんな男性なんですか?」
千里さんがそう質問をすると、加奈さんは気持ち良いセックスができる相手の条件を教えてくれた。
で、それがこれ。
・相手の男性の清潔感(これは千里さんも春花ちゃんも頷いてた)
・精力・性欲が強い事
・セックスのセンス(腰の動かし方や女性の身体の扱いなど)
・射精までの持久力(早漏は論外)
・チンコサイズ(長さも太さも亀頭の大きさも重要)
・チンコの硬さ(硬ければ硬いほど良い)
もちろんこれはあくまでセックスをする相手に求める条件で、恋人になる相手にはこれプラス性格も含まれると。
「……アソコの大きさとかってやっぱり大事なんですね……?」
「大事だよ〜、だって気持ち良さが全然違うもん。」
そんな流れで話題は男性器のサイズの話になった。
千里さんは正直今まで男性器のサイズに興味がなかったらしく、拘りもなかったけど、確かに今まで何人かと付き合ってきた経験では小さい人とのセックスより大きい人とのセックスの方が気持ち良かった気がすると言っていた。
で、春花ちゃんも元カレのサイズどうだったの?と聞かれていたが、春花ちゃんは
「え〜……どうだろう……あんまり見てないから……」
と、また恥ずかしがってそう答えていた。
でもその答えに対して加奈さんと千里さんがまた突っ込む。
「またまた〜、1年も付き合ってて彼氏のアソコを見てないなんてありえないでしょ〜。」
「春花ちゃん正直に言いなさい、元カレのアソコ見た事あるでしょ?サイズどのくらいだったの?」
そこまで言い寄られた春花ちゃんは、言いづらそうにしながらもこう答えた。
「そんな事言われても……でもたぶん……普通くらいだと思います……普通が分からないけど。」
「長さはどれくらい?手でやってみてよ。」
「え〜……こ、これくらいかな……」
(短めな感じ)
春花ちゃんのその答えに全員が
「やっぱ見てたんじゃん!」
とツッコミし、春花ちゃんは恥ずかしそうに笑っていた。
で、その後千里さんがこんな事を言い始めた。
「そういえばさ〜、お風呂で春花ちゃんと話してたんだけど、あんた達のってめっちゃ大きいよね?」
そう言われて急にニヤつく先輩達。
「なんだよ〜!千里も春花ちゃんも俺たちのチンコ観察してたのかよ〜」
「観察っていうか、やっぱり目立つじゃん?春花ちゃんも驚いてたもんね?」
千里さんにそう言われて恥ずかしそうに笑顔を見せる春花ちゃん。
春花ちゃんがチンコを見てたって事実だけで興奮する俺と先輩達。
特に明かりがあるサウナルームでは鮮明にチンコが見えていたので千里さんも春花ちゃんも驚いたらしい。
「あれさ、勃ったらもっと大きくなるって事でしょ?」
「そりゃなるだろ〜倍以上になるぞ?」
「うわ〜、ヤバいね。」
「おいおい千里〜、もしかして俺達のデカチン見て興奮してたのか〜?」
「いやいや、好きでもない男のアソコ見て興奮なんてする訳ないでしょ。動物園で大きい動物を見てすごーいってなるのと一緒よ。」
千里さんがそう言うと、加奈さんはその会話に割り込むようにこう言ってきた。
「私は大きいオチンチン見ただけで興奮しちゃうけどなぁ、大きいオチンチン見るとテンション上がるもん。」
「え〜そうなんですか、加奈さん結構変わってません?」
「まぁ私、エロいからね。春花ちゃんはどうなの?オチンチン見ると興奮しちゃう?」
「え〜……ど、どうだろう……」
すると、春花ちゃんが頬を赤らめながらそう言ったのを聞いて、加奈さんがとんでもない事を言い始める。
「じゃあさ、今からオチンチン見せてもらえば?」
加奈さんからの提案に、目を丸くする千里さんと春花ちゃん。
「え!?どういう事ですか?」
「ちょうどここにオチンチン5本もあるんだし、せっかくだから勃起したところも見せてもらえばいいじゃん。」
加奈さんどうかしてるわ。
でもこの展開、エロ過ぎる。
コメント