部屋に響き渡るジュパジュパという卑猥な音。
千里さんも春花ちゃんも手を止めてその様子に見入っていた。
加奈さんは口の中に唾液をたっぷりと含ませながら、リズミカルに頭を前後に動かしていて、同時に手で陰茎をシゴいたり玉袋を刺激したりしている。
男の気持ち良いツボを全て知り尽くしているかのような巧みなテクニック。
「ヤバ……凄いね……」
「……すごいですね……」
千里さんと春花ちゃんは加奈さんのフェラチオを見ながらそう呟いていた。
そしてそんな二人の前で、船越先輩が射精を迎える。
「あ〜もうイキそうだわ!出すぞ!」
加奈さんはそれを聞いてさらにラストスパートをかけるようにさらにフェラチオを激しくする。
「あ〜出る!」
射精直前、加奈さんは千里さんと春花ちゃんの方をチラッと見て、ペニスから口を離して、先端から精液が発射されるところが二人にしっかり見えるようにした。
亀頭の割れ目の前で、大きく口を開ける加奈さん。
そしてその口の中に向けて、船越先輩が射精し始めた。
「んんっ!」
ドビュッ!ドビュッ!と、音が聞こえてきそうなくらいの量と勢いで精液を放出する駒木先輩のペニス。
それを加奈さんはうっとりした表情で口で受け止める。
「うわ〜……すご……」
「わぁ……」
大量の精液が加奈さんの口の中に次々と入っていくのを目を丸くしながら見ている千里さんと春花ちゃん。
「ねぇ春花ちゃん、あれ量ヤバくない?」
千里さんは船越先輩の射精量に驚きながら春花ちゃんに聞いた。
春花ちゃんはそれに対して数回コクンコクンと頷いていた。
「はぁ〜出たわ!加奈さんありがとう!」
スッキリとした表情で船越先輩がお礼を言うと、加奈さんは精液を含んだまま口を閉じて笑顔を見せた。
そして加奈さんはみんなが見ている前で、ゴク……ゴク……と喉を動かし大量の精液を飲んだ。
「え〜加奈さん大丈夫ですか?気持ち悪くなりません?」
少し心配そうにそう聞く千里さん。
「大丈夫だよ〜、私平気だもん。」
「いつもこいつらの飲んでるんですか?」
「うん、大体ね〜。あとは顔にかけてもらったりもしてるよ。」
「え!?顔に!?」
「顔にかけてもらうのも気持ち良いよ?千里ちゃんやってもらったことないの?」
「ないですないです!え〜なんか加奈さん異次元ですね。」
「うふふ、私、超淫乱だからね。」
加奈さんのあまりのエロさに唖然とする千里さん。
春花ちゃんも隣でそれを聞いていて
「え〜……」
と顔を赤らめながらただただ驚いていた。
「なぁ千里と春花ちゃんも手を動かしてくれよ、俺達もそろそろ出そうだわ。」
「ちょっと待って、出すってどこに出すの?」
「千里の口に出してやろうか?それとも顔?」
「嫌に決まってるでしょ!ていうかどうするの?精液が私にかかったら怒るからね!」
「あ〜じゃあ、そこのコップに出せばよくね?」
浜村先輩はそう言って、部屋に置いてあった使い捨てのプラスチックでできた透明のコップを持ってきて千里さんに渡した。
「ほら千里、手を動かしてイかせてくれよ。」
「分かったわよ〜」
そう返事をして再び手コキを始める千里さん。
「春花ちゃんはどうする?口に出してやろうか?」
駒木先輩が冗談っぽくそう言うと、春花ちゃんは笑顔で
「無理ですよ〜」
と首を振った。
「仕方ない、俺もこれに出すか。」
そう言って春花ちゃんにもプラのコップを渡す駒木先輩。
「じゃあ春花ちゃん、俺も頼むわ。」
「……は、はい……」
恥ずかしそうにしながら再び駒木先輩のペニスを握り、春花ちゃんも手コキを再開した。
「あ〜やっぱ春花ちゃんの手気持ちいいわ〜ていうか手コキのセンスあるわ。」
駒木先輩にそう言われ、照れたように笑顔を見せる春花ちゃん。
「千里も上達したなぁ、今日フェラも覚えていけばいいのに。」
「それはしないって言ってるでしょ!ていうか早く出してよ、手疲れてきたんだけど。」
「もう少しだなぁ、もっと手の動き早くしてや。」
「出す前に言ってよね?急に出されても困るから。」
「分かってるって。」
そう言って浜村先輩の指示通りに手の動きを早くしていく千里先輩。
そして数分後、まずは浜村先輩が射精を迎える。
「千里、そろそろ出そうだわ。」
「ねぇ、コップどうしたらいいの?」
「チンコの先にかぶせて、それで出せば千里にはかからないだろ。」
「分かった。ていうかヤバ、オチンチンめっちゃ熱くなってきてる。」
浜村先輩のペニスの先に透明のコップをかぶせて、陰茎を激しくシゴく千里さん。
「千里〜出すぞ〜いくぞ〜!あ〜出る!」
そう声を出した浜村先輩の亀頭が、グワっと大きく膨張する。
そして次の瞬間、その亀頭の割れ目から白濁液が勢いよく出始めた。
「きゃっ!」
その射精のあまりの勢いの強さに思わず悲鳴を上げる千里さん。
浜村先輩の射精はとにかく発射力が強くて、コップの中に精液が当たるたびに音が鳴る。
「やば〜!凄いんだけど!ていうか量多すぎじゃない?まだ出てるし。」
コップの中に溜まっていくドロドロの白濁液。
やっと射精が止まった頃にはコップに1センチ以上精液が溜まっていた。
「ふぅ〜出た〜!千里サンキュー!」
「浜村っていつもこんなに出るの?」
「いや、寧ろこれ少ない方だぞ?セックスの時はもっと出るから。」
「マジ?ヤバいね……」
千里さんはコップに溜まった大量の精液を見ながらただただ驚いていた。
そして次は、春花ちゃんの番だ。
「よ〜し、じゃあ春花ちゃんも、もう少し強く握って速く動かしてみな。」
「は、はい……」
恥ずかしそうに頬をピンク色に染めながら、駒木先輩のデカチンをシゴいていた手の動きを速くしていく春花ちゃん。
時々握る手を変えながら、春花ちゃんは駒木先輩の顔とペニスを何度も交互に見ながらシゴき続ける。
駒木先輩に手コキをしながら、春花ちゃんはいったい何を考えているんだろう。
少なくとも、手コキをする事を嫌がっていないのは分かる。
それどころか、春花ちゃんの表情からは、どことなく性的な好奇心を感じる。
春花ちゃんにも性への興味や性欲があるんだという事実だけで、俺の心は揺さぶられてしまう。
「あ〜良い感じだよ春花ちゃん、もうすぐ出そうだよ。」
気持ち良さそうに緩みきった顔で言う駒木先輩。
そりゃ気持ち良いだろうよ。
高校時代、俺達にとって天使のような存在だった春花ちゃんに手コキをしてもらっているんだから。
特に駒木先輩は春花ちゃんの着替えを覗くためにあれだけ必死になってたくらいだからな。
その証拠に駒木先輩の鼻の穴は限界まで広がっている。
しかもいつも遅漏気味の駒木先輩がこんな短時間でもう射精しそうって事は相当興奮してるって事だ。
そりゃ興奮するよな、だって春花ちゃんなんだから。
もし俺が春花ちゃんに手コキをされたら……たぶん一瞬で暴発してしまうと思う。
「春花ちゃん頑張れ〜あと少しだよ〜」
加奈さんに応援されながら、時折笑顔も見せて懸命に手を上下に動かす春花ちゃん。
射精が近い駒木先輩のペニスの先端からは透明の我慢汁が滲み出始めていた。
「あ、ほら春花ちゃん、我慢汁が出てきたよ。」
「わぁ……」
我慢汁を見た時の春花ちゃんの表情は、やっぱりなんか嬉しそうにしているように見える。
「本当にもう出そうだね?春花ちゃんコップ被せてあげて。」
「あ、はい。」
加奈さんに言われてプラのコップを駒木先輩のペニスの先端に被せる春花ちゃん。
「あ〜出るぞ春花ちゃぞ、もっと速くしてくれ、もう全力で頼む。」
「は、はい……こうですか?」
「そうそう!あ〜やべ!気持ち良すぎるだろこれ!」
手に力を入れながら全力で手を動かす春花ちゃん。
「あ〜出るわ!春花ちゃん出すよ!あ〜出る出る!」
我慢汁をダラダラと垂らしていたペニスの先端が、射精直前でグワっと一際大きく膨張する。
そして次の瞬間、ついに駒木先輩も射精を始めた。
ドビュツ!ドビュビュビュビュッ〜〜!!!!
「きゃっ!」
手に持ったコップの中に勢いよく精液が発射され、小さく悲鳴を上げる春花ちゃん。
浜村先輩に負けないほどの勢いで大量の精液を発射していく駒木先輩。
春花ちゃんは頬をピンク色に染めながら、目の前でペニスの先端から白濁液が出てくる様子をじっと見つめていた。
射精を見つめる春花ちゃんは、まるで神秘的な物を見ているかのような表情で、目がキラキラと輝いているように見えた。
コメント