パンッパンッパンッパンッ・・・!!!
果歩
「アンッアンッ・・・!アッンッ・・・ハァッアッ・・・!!」
部屋に響く、肉が肉に叩かれる音と、切羽詰った様子の女の喘ぎ声が響く。
ベッドの上で四つん這いなっている果歩は、後ろから富田に腰を掴まれ荒々しく肉棒を出し入れされている。
果歩の柔らかで真っ白な尻たぶは、富田の腰に叩かれるたびにプルンプルンと揺れ、尻たぶの叩かれた箇所だけピンク色に染まっていた。
富田の激しい腰使いによる震動と、ガチガチに勃起した肉棒で激しく膣内を擦りあげられる快感に、果歩はベッドのシーツを両手で握りしめながら耐えている。
パンッパンッパンッパンッ・・・!!!
果歩
「ァハァ・・・アッアッ・・・ハァァ・・・キモチ・・・イイ・・・ハァアッアッ・・!!」
・・・気持ちいい・・・
果歩は何度もその言葉を口にするようになっていた。
彼氏でもない男にお尻を突き出し、性器どころかお尻の穴まで惜しげもなく見せながら果歩は淫らに乱れる。
SEXの刺激だけじゃない、自分の喘ぎ声や富田のハァハァという荒い息使いも、パンパンと勢いよくお尻を叩かれる音やグチャグチャと肉棒がアソコを出入りする音も、耳に入ってくるすべての卑猥な音が果歩の羞恥心を刺激し、快感へと変わっていく。
やはり富田とのSEXは最高に気持ち良かった。
この快感は何事にも変えがたい。
女に生まれてきてよかったと、果歩は心底そう思った。
今まで知らなかった女としての悦びを富田は教えてくれた。
『俺なしじゃ生きていけない身体にしてやるよ』
富田が言っていた言葉の意味を身体をもって果歩は理解した。
・・・もう富田さんなしじゃ生きていけない・・・
・・・この快感なしじゃもう、私は満たされた人生を送れない・・・と。
自分の身体が、全身がそう言っている。
富田に激しく肉棒で突かれながら、揺れるベッドの上で果歩はぼんやり頭の中で思った。
もう自分の身体は富田のモノになったのだと。
強要などされなくてもきっとこれからも自分から富田を求めてしまうだろうと。
現に今日も、性欲の我慢の限界を向かえ富田とのSEXを哀願してしまった。
一度知ってしまった快感を女性は忘れる事はできないのだ。
この一週間、とても辛かった。性欲を我慢する事がこんなにも辛いなんて。
欲求不満になれば、これから富田の言う事ならなんでも聞いてしまいそうで少し怖かった。
きっと淫らな自分を抑えられない。
一日だって富田とのSEXを我慢するのは難しいようにさえ思えた。
・・・富田さん・・・ホントに毎日私を抱いてくれるのかな・・・
そんな不安が果歩の頭をかすめる。
しかしそんな考えは富田とのセックス、その強い快感によってすぐにすべて飛んでいってしまう。
今は今の快感を受け止める事だけで精一杯だ。
富田
「ハァ・・・ハァ・・・」
果歩
「ハァ・・・ン・・・ハァ・・・」
バックの体勢から、再び正常位の体勢に戻った二人。
お互いに息を荒くしながら、何も言わずとも果歩は富田に向かって股を開き、富田は果歩の秘壷に肉棒を押し当てる。
果歩
「ァ・・・ハァァァ・・・」
性交前と比べると少し膨れあがった様に見えるグッショリと濡れた果歩のアソコは、容易に富田の巨根を呑み込んでいく。
肉棒が根元まで収まると、富田は果歩に覆いかぶさり、唇を重ね濃厚なディープキスをし始める。
口の周りにお互いの唾液をベットリと付けながらの激しいキス。
チュパ・・ジュルルル・・・チュパ・・・ァ・・・ハァ・・・
富田
「ハァ・・・俺もそろそろイカせてもらうぞ?」
果歩
「ン・・・ハァ・・・ハイ・・・」
富田の言葉に果歩が返事をすると、再び動きだす富田の腰。
グッチャ・・・グッチャ・・グッチャ・・・
そしてその動きはすぐさまスピードを上げていく。
グチャグチャグチャグチャ・・・
果歩
「アッアッアッ・・・ハァァン・・・ンッアッ・・・!!」
富田
「ハァッハァッハァッ・・・・!」
欲望のままにセックスをする富田と果歩、そしてふたりの興奮は今日一番の盛り上がりを見せていく。
鼻息を荒くしてまるでマシンガンのように激しく腰を振る富田。
グチャグチャグチャグチャグチャ・・・!!!!!
果歩
「ハァァァアアン!!!アッアッ!スゴイ・・・ハァァアア富田さんっ!アッアッ!」
激しいピストン運動で出入りする肉棒の刺激に果歩は、乱れに乱れ、鳴き叫ぶ。
ギシギシギシギシ・・・!!!
大きく揺れ軋むベッドがその性交の激しさを物語っていた。
果歩
「ハァァアアッ!もうダメェ!イキそう・・・ハァァアア・・・富田さんイキそうですぅ・・・アッアッ・・・!!!」
富田
「ハァハァいいぞ・・・イケ・・・俺もイクぞ・・・いっぱい出してやるからな・・・ハァ・・・」
富田はそう言いながら一段と腰の動きを激しくしいていく。
果歩
「ハァァアッアッァアア!!!スゴイ・・・気持ちいいっ!!!ハァァアアっ!!」
興奮し、発情しきった果歩のメスの表情。
しかしそれは富田も同じだった。
射精に向かって腰を激しく振る富田の表情はまさにオス。
発情し顔を上気させる2人は、今から共に快感の絶頂に達しようとしている。
富田
「ハァハァ!!イクぞ果歩・・・お前の口に出してやるっ!!」
果歩
「ハァ・・・お口に?アッアッ・・・ハァァァもうダメッ・・・イクッ・・・私イッちゃう・・・イクイクッ・・・」
富田
「あ~イクッ!出すぞ果歩!口開けろっ!」
果歩
「ハァァアアアアア!!・・イクゥゥッ!!!!」
そして絶頂に達しビクンッと果歩の身体が痙攣した後、富田は一段と大きく勃起した剛棒を引き抜くと、素早く果歩の目の前にそれを突き出した。
富田
「ベロ出せ果歩!ベロ出せっ!」
果歩は荒い息遣いをしながらも、富田の言うとおりに大きく口を開きピンク色のベロを突き出す。
果歩の白く泡立った愛液を付けてベトベトになっている富田の肉棒。
その先端、大きな亀頭部分が果歩の舌の上に乗せられる。
そして富田はその赤黒い肉棒を猛然と扱き始めた。
ズチュズチュズチュズチュ・・・・!!!
富田
「くっ!・・・あ~出るっ!!」
富田がそう声を発すると、果歩の舌の上で亀頭がブワァッと大きく膨らむ。
そして先端の鈴口から富田の精液が勢い良く飛び出し始めた。
ドッビュビュビュビュッ!!ドッビュッ!!ドッビュッ!!ドッビュッ!!
その大量に発射される濃厚な白濁液が、果歩の口の中に次々と入っていく。
果歩
「アッ・・・ンッ・・ンッ・・・ンッ・・・」
果歩はそれを目を瞑りながら受け止めていく。
なかなか勢い止まらぬ富田の射精。
シャワーの様に飛んでいくザーメンは果歩の口だけではなく、頬や額までも汚していった。
ビュ・・・ビュ・・・ビュ・・・
そして、しばらくしてようやく収まった富田の射精。
富田
「ハァ・・・ハァ・・・」
最後の一滴を果歩の舌に擦り付けた富田は、ゆっくりと肉棒を離した。
果歩もそれと同時に口の中のものが零れないように口をムッと閉じた。
果歩
「ン・・・・・」
口いっぱいに溜まった白濁液。
果歩はその口の中の精液をどうしたらいいのかわからず、富田の顔を見上げた。
富田
「ほら・・・口の中見せてみろ・・。」
果歩は富田の指示通り、顔を上に向けながら口をゆっくり開いて見せた。
果歩の口の中に溜まった、大量の富田のザーメンが見える。
液体ではあるが、その精液は相当に濃いものなのだろう、かなりドロドロしている。
果歩
「ン・・・・」
舌で感じるドロっとした感覚と、口の中に広がるザーメンの味。
鼻から息を吸えばザーメンのなんとも言えない匂いを感じる。
口の中を富田に見せながら、果歩は富田の目を見つめる。
富田
「・・よし・・・口閉じていいぞ。」
そして、富田は続けて指示を出す。
富田
「・・・飲め。」
果歩
「!?」
思いもよらなかった富田の言葉、しかし・・・。
富田
「飲め、飲めるだろう?」
果歩
「ン・・・・」
果歩は少し間を開けて考えた後、目を閉じた。
そして覚悟を決めた果歩は、口の中に溜まった富田のザーメンを一気に喉に流し込んだ。
・・・ゴクッ・・・
果歩の喉から小さな音が鳴る。
・・・ァァ・・・・
ドロっとした富田の精液が、身体の中に流れ入っていく感覚は、実に官能的な快感を果歩の脳に与えた。
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