寝取られ小説 人妻 優子(44)

 

翌朝、私が会社に出勤すると、空き時間にさっそく斎藤君が私に声を掛けてきました。


「今井さん、どうでした?例の動画。」

斎藤君はニコニコと満面の笑みでそう聞いてきました。


「あ、あぁ……なんて言うか……凄かったよ。」

この時私はどんな顔をしていたのか。

きっと変な顔をしていたと思います。

妻の身体を奪われて悔しい気持ちがある中で、斎藤君に合わせて無理やり笑顔を作っていました。


「でしょ!カメラの位置はかなり計算して撮影したので上手くいきました。俺の作品の中でもかなりの完成度の高さですよ、あれは。綺麗に撮れてたから編集も楽でした。」

そう、斎藤君にとってあの動画はあくまで作品なのです。

優子も、あの斉藤君のハメ撮りコレクションの中の一つにされてしまったという事です。

そして、斉藤君は続けて小声でこう話しかけてきました。


「優子さん、めちゃくちゃエロくなかったですか?」


「……そうだね……」


「今井さんも、興奮できました?」


「……あぁ、正直に言うと、凄く興奮したよ、あんな優子は初めて見たからね。」


「本当ですか!良かったぁ、俺今井さんが怒ってたらどうしようかって結構心配してたんですよ。」


「そんな……怒るわけがないよ、今回の事は俺から斉藤君に頼んだんだから。」


「いやでも奥さんをあんな風にされたらやっぱり気分悪くなるんじゃないかって思うじゃないですかー」


「確かにあの映像にはショックを受けたし、複雑な気持ちだったよ……でも、斉藤君を恨むような気持ちはないよ、本当に。」

正直、これは私の本心ではありません。

私は何度も心の中で斎藤君に対して〝クソッ!〟と悪態をつけていました。

私に斎藤くんを恨む権利はないですが、斎藤君のヘラヘラした笑顔に嫌悪を感じるのも確かでした。

しかしそれでも私は斎藤君にこの言葉を送らなければいけませんでした。


「ありがとう斎藤君、私の無理なお願いを聞いてくれて。」

私の特殊な性的欲求を満たすために協力してくれた斎藤君には、噴火しそうな自分の感情を抑えて感謝しなければいけません。


「全然いいっスよ、俺も美味しい思いができたので。」

斎藤君は軽い口調でそう言ってきました。

そして斎藤君は、その軽い口調で続けて私にこう聞いてきました。


「じゃあ今井さん、次はいつにします?」


「えっ?」


「今井さんがあの動画だけで満足できたのならこれで終わりでもいいですけど、良かったら2回目の撮影もやりますよ。」


「……2回目……」


「次はもっとエロい優子さんを撮影できる気がするんですよねー。」


「え……?」


「ほら優子さんの身体、結構感度良いじゃないですか?何回もイクし。あれは回数重ねたらどんどんエロくなっていくタイプですよ。」


「……そ、そうなのかい……」


「まぁ優子さんがまた俺とセックスしてくれるかどうかは分かりませんけどねー」

それだ。

優子はもう一度斎藤君に求められたら、また身体を許してしまうのだろうか。

私はそれが一番気になりました。

優子の浮気心が、どこまで本気なのか。


「今井さん、どうします?」


「……」

私はしばらく考え、そしてこう答えました。


「斎藤君、じゃあ、またお願いしてもいいかな?」


「もちろんですよ!俺も優子さんとヤりたいですしね!」

やはり私は愚か者です。

どうしてももう一度優子を試したいという願望を抑えられなかったのです。

それに……

〝次はもっとエロい優子さんを撮影できると思う〟

斎藤君のその言葉にも、正直私は惹かれていました。

もし今回も優子が斎藤君に抱かれてしまったら、今度こそ優子を失ってしまうかもしれない。

そのリスクを分かっているのに、どうしても優子を試したい、私が知らない優子の姿をもっと見たい、という願望が頭から消えません。

自ら泥沼にハマっていくのが分かりましたが、それでも私は自分自身にブレーキを掛ける事はできなかったのです。

コメント

  1. 匿名 より:

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    更新ありがとうございます!続きが楽しみです。

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