果歩
「ハァ・・・ハァ・・・」
・・・ヌチャ・・・
富田の指が抜かれると、絶頂を迎えた果歩の蜜壷からは白濁したひと際濃厚な愛液がドロっと流れ出た。
やっと迎える事ができた快感絶頂は、我慢してきた分深く、大きなものだった。
富田の胸に顔をあてながら呼吸を整え、絶頂の興奮から徐々に落ち着きを取り戻そうとしている果歩。
富田はそんな果歩の頭を大きな手でそっと撫でながら口を開く。
富田
「気持ちよかったか?」
果歩
「・・・・・。」
富田の問いに何も言わずに小さく頷く果歩。
ふと果歩は脚に湿っぽい感触を感じる。
下を見ると、ベッドを濡らし大きなシミができてしまっているのに気がつく。
果歩
「ぁ・・・・・・」
先程の自分の潮吹きが原因である事はすぐにわかった。
富田
「ん?どうした?」
果歩
「・・・あの・・・これ・・・ごめんなさい・・・濡らしちゃって・・・」
顔を赤くして申し訳なさそうに謝る果歩。
富田
「あぁ、いいよ別に・・・俺が吹かしたんだから。・・・それより果歩・・・」
富田は全く気にしない様子で、果歩の手を掴んだ。
果歩
「ぇ・・・?」
そしてその手をバスタオルを巻いている下半身に導く富田。
果歩
「あっ・・・・」
テントを張ったようにバスタオルを持ち上げているモノ。
それに手が触れた瞬間、果歩は思わず声を上げた。
富田
「タオルの上からでいいから、握ってごらん。」
果歩
「・・・・・ハイ・・・。」
富田の下半身で自己主張するソレを、果歩は言われた通りにゆっくりと握りしめる。
果歩
「・・・ぁ・・・」
富田
「・・・どうなってる?」
果歩
「・・・・・固く・・・なってます・・・。」
・・・ドキドキ・・・・
果歩の鼓動のリズムが再び速くなり始める。
男のフェロモンを出す、太く固いモノの存在感に、果歩の身体は熱くなった。
富田
「タオル・・・とってごらん。」
果歩
「・・・・・ハイ・・・。」
・・・ドキドキドキ・・・
果歩
「・・・・ゴク・・・」
興味津々といった様子で富田の股間を見つめる果歩。
タオルの結び目に手をあてて、ゆっくりとそれを解く果歩。
果歩
「・・・ぁぁ・・・・」
思わず目を見開く果歩。
果歩の目の前に露わになった富田の男根。
一週間ぶりに見た富田の肉棒は、やはり大きかった。
一度は見た事があるとはいえ、この大きさには改めて驚かされる果歩。
胸がカァーっと熱くなる。
すでに勃起状態の富田の肉棒。
ゴワゴワと固めの陰毛が生い茂る股間から長く太く伸びている男根。
全体に赤黒く、太い茎部分には血管が浮かび上がり、特に大きな亀頭部分は、パンパンに膨れ上がり、エラ部分は傘を開いたように大きく張り出している。
そんな男根のグロテスクな容姿を目にし、果歩は自分が興奮している事に気付いた。
下腹部が熱い。
見ているだけなのに、果歩の蜜壷からは新たな蜜が分泌し始める。
まさに巨根。
一週間前に、果歩はコレに何度も快感絶頂に導かれたのだ。
こんな大きく太いモノが、自分のアソコに入ったなんて今でも信じられなかった。
自分の下半身に目が釘付けになっている果歩の様子を見ている富田。
富田
「もっと近くで見てみな。もっと顔を近づけて・・・。」
富田はそう言いながら、果歩の後頭部に手を添える。
果歩
「・・・・・・。」
言われた通りに、富田の太腿に手をあてながら男根に顔をさらに近づける果歩。
陰毛の1本1本や玉袋のシワまでよく見える。
息を吸うと、なんとも言えない富田のオスの濃い匂いを感じる。
果歩
「・・・・ハァ・・・・」
その匂いに頭の中をクラクラさせる果歩。
嫌な匂いではない。
果歩の身体を熱くするような官能的な匂い。
もっと顔を近づければもっと濃厚な匂いを嗅げるかもしれない・・・。
果歩は思わず鼻の先が亀頭の先端に付きそうなくらい顔を近づけてしまう。
・・・ハァ・・・濃い・・・・
目を瞑り、口を半開きにした状態で夢中になって富田の匂いを味わう果歩。
まるでフェロモン漂うその匂いに果歩は魔法をかけられてしまったようだった。
富田
「・・・フッ・・・果歩はコレが大好きなんだな?」
そんな果歩を見つめ富田はニヤっと笑みを浮かべながらそう言った。
果歩
「・・・・・。」
果歩は俯き加減で顔を赤くしたが、否定はしない。
富田
「・・・じっくり味わってみるか?」
果歩
「・・・・ぇ・・・」
富田
「ここで俺の味を覚えさせてやるよ。」
そう言って富田は1本の指を果歩の口に入れようとする。
果歩は富田の指が口に近づくと、自然と口を少し開けてそれを向かえ入れた。
果歩
「・・・ゥン・・・ン・・・」
富田は何も言っていないが、果歩は富田の指を舐め始める。
指に感じる果歩の柔らかな舌の感触。
積極的な果歩の行動は、いかに今果歩が興奮しているかが伺えた。
果歩に1分ほど指をしゃぶらせた富田は、ゆっくりと指を抜き、今度は果歩の口に自身の勃起した肉棒を近づける。
富田
「・・・・・・。」
果歩
「・・・・・・。」
もう何も言われなくても、富田が自分に何を求めているのか果歩にはすぐわかった。
いや、それは富田が求めている事でもあり、果歩自身も求めていた事でもあったのだ。
口いっぱいにこのイヤらしくて濃厚な匂いを放つ男根を入れて味わいたい・・・。
目を瞑り、改めてその濃厚な匂いを吸い込む果歩。
果歩
「・・・ハァ・・・」
そして吸い寄せられるようにゆっくりと口を近づけていく果歩。
果歩はぷっくりとしたピンクの唇で、富田の赤黒い男根、その先端に、まるで可愛い小鳥の様にキスをした。
コメント
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ありがとうございます。
明日の話の題名をつけるとしたら【果歩の濃厚フェラチオ】ですかね☆
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今週最後の更新ですね、濃厚なのを期待して楽しみにしています。って余りプレッシャーに思わないで…。