果歩の表情を眺めながら、富田は腰を前に進める。
濡れた秘裂にあてがわれていた肉棒は、やはり果歩のその小さな穴とは不釣合いと思えるほどの大きさだ。
こんなモノが本当に入るのか?
もし第三者がここに居たとしたらそう思うに違いない。
クチュゥ・・・
富田の肉棒、その亀頭部分に押しつぶされる、果歩の柔肉。
果歩
「ハァ・・・・」
挿入を果たすべく富田はさらに腰を進める。
グチュゥゥ・・・・
次の瞬間、果歩のピンク色の小さな穴は驚く程大きな広がりを見せる。
富田
「あ~入るぞ・・・。」
富田がそう呟くとニュルっと肉棒の亀頭が果歩の穴へと呑み込まれていった。
果歩
「ァ・・・ハァァァ・・・」
アソコが拡げられる感覚に果歩は深い吐息のような声をあげる。
違う。
全然違う。
この感覚。
この太さ。
富田の圧倒的太さを誇る肉棒に膣を拡げられる感覚。
指や玩具では感じることができなかったこの感覚。
果歩はこれを一週間、ずっと待ち望んでいたのだ。
富田
「へへ・・・気持ち良さそうな顔しやがって。おら、もっと奥まで入れるぞ。」
果歩
「・・・ハァ・・・ァァァ・・・」
そう言ってさらに腰を押し進める富田。
亀頭部分しか入っていない肉棒。
固く、そして長い茎部分がまだ残っている。
グチュウゥゥゥ・・・・・
果歩
「ァ・・・ァ・・・スゴイ・・・ァア・・・」
奥へ奥へと入ってくる肉棒。
中の方も広げられていく感覚。
それだけで、その快感だけで果歩は背中を反らして敏感な反応を示す。
肉棒が呑み込まれていくと同時に蜜壷から溢れる濃厚な愛液。
それが果歩のお尻の穴の方へタラ~と流れていく。
富田
「あ~まだ入るぞ。」
果歩
「ァァ・・・ハァ・・・奥まできちゃう・・・ン・・・ァァ・・」
グチュゥゥ・・・・
果歩
「ハァァ・・・ハァ・・・」
そして、ついに密着してしまった2人の腰。
陰毛と陰毛が触れ合う感触。
勃起したクリトリスに富田のゴワゴワとした陰毛が触れてるのがわかった。
果歩
「ハァ・・・大きい・・・」
奥までいっぱいに拡げられた膣。
男の肉に広げられるこの感覚。
富田の肉棒でないとこの感じは味わえないように果歩には思えた。
ただ大きいだけじゃない。
エラの張った大きな亀頭。
カチコチに固い茎部分は、根元に向かうほど太くなっている。
その形は女性に快楽を与えるという意味では完璧過ぎる程の男根だった。
富田のSEXへの自信はこの男根なしではありえないのかもしれない。
今まで多くの女性がこの男根に貫かれ、絶頂に導かれたのだ。
多くの男とヤッてきたヤリマン女も、純粋無垢な若い女も、一見清楚に見える人妻も、どの女もこの男根を挿入されれば、理性を失い、淫らに乱れた姿を富田の前に晒した。
そして果歩も・・・。
果歩は一度経験しているとはいえ、この肉棒を動かされ、膣壁を擦られた時の快感を想像すると少し怖かった。
壊れてしまうかもしれない・・・。
しかし、いざ始まってしまえばそんな感情はきっとすぐに打ち砕かれるであろう。
自身の男根を果歩の身体に根元まで挿入して満足そうな表情を浮かべている富田。
富田
「ハァ・・・根元まで・・・入っちまったぞ・・・果歩・・チ○ボ入れられて嬉しいか?」
果歩
「ン・・・ハァ・・・富田さん・・・。」
富田の問いにただ富田の名前を口にするだけの果歩。
嬉しいとは口にできなかった。
素直に嬉しいと言ってしまえば、果歩はなんとなく自分で自分がふしだらな女だと言ってるのと同じような気がしたのだ。
富田
「なぁ、また彼氏でもない男のチ○ボ入れられて悦んでるんだろ?果歩は。」
・・・彼氏でもない男の・・・
確かにその通りではあったが、そのフレーズは果歩の胸を締め付ける。
それは今富田としている行為が、果歩の心のどこかで『いけない事』と自覚しているからであった。
果歩
「・・・・・・。」
富田
「嬉しいんだろ?果歩はマ○コに誰のチ○ボでも入れちゃうような女だもんな?」
富田の言葉は果歩の無防備な心にグサグサと刺さる。
果歩
「・・・ハァ・・・そんな・・・違います・・・。」
思わず富田の言葉に反論、否定をする果歩。
・・・違うよ・・・
・・・私・・・そんなんじゃ・・・
果歩の目に涙が溢れる。
富田
「ハハッ、違わねぇだろ果歩。ほら、オラッ!お前のマ○コは俺のチ○ボ咥えてるだろ?オラッ分かるだろ?入ってるだろ俺のチ○ボがよ!」
富田はそう果歩を言葉で甚振り(いたぶり)ながら挿入している肉棒を荒々しく動かしてみせた。
ヌチャグチャヌチャグチャ・・・!
果歩
「アッアッアッ・・・富田さん・・・イヤ・・・アッアンッ・・・」
富田の腰使いに思わず敏感に反応し喘ぎ声を漏らしてしまう果歩。
急に果歩に対して攻撃的とも思える態度に変化した富田に果歩は戸惑い、頭の中は混乱した。
富田
「オラッ嬉しいんだろ?エロい声だしやがって。」
果歩
「アッアッ・・・ハァ・・・富田さん・・・ヤダよ・・・アッアッ・・」
果歩の目に溜まっていた沢山の涙が、頬を伝って流れる。
これは悲しみの涙。
悲しかった・・・。
それは富田に言われるてる事が紛れもない事実だったから・・・。
一旦腰の動きを止める富田。
果歩
「ハァ・・・ハァ・・・ぅ・・・ヒック・・・」
両手で顔を隠しながらすすり泣く果歩。
富田はそんな果歩の両手首掴んで、顔から離す。
果歩
「ん・・・イヤ・・・」
顔を近づけ、目を真っ赤にして泣く果歩の表情を見つめる富田。
富田
「果歩・・・お前みたいな女をなんて言うか知ってるか?」
果歩
「・・・ぅ・・・ヒック・・・」
富田
「お前みたいなだらしない女を淫乱女って言うんだよ・・・。」
コメント
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初コメントありがとうございます。
楽しみにして頂いてるのは本当に嬉しいですし、こういったコメント頂けるとモチベーションも上がります☆
今のところ更新ペースは不安定な日々が続いていますが、毎日更新を目標に頑張ります!
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がんばってね、小説楽しみにまってます。
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今日も更新遅くなるっちゃうかもしれません・・・。
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更新
《感謝♪ (tai^▽^ho)》
でも、無理しないようにね