女子大生 水野果歩(98)

脇を舐められるという変態的な行為を受け入れながも、果歩はその新鮮な刺激に興奮を感じていた。

果歩 
「ぁ・・・・ン・・・ハァ・・・」

山井 
「へへ・・・いいねぇ果歩ちゃんは、脇舐められても感じるんだからよ。」

脇に舌を沿わせながら果歩のフェロモン漂う体臭を鼻から肺いっぱいに吸い込む山井。

そのほんのり甘くて濃厚な香りは山井の脳を痺れさせた。

果歩 
「ハァァ・・・もう・・・」

山井 
「こっちも・・・洗ってやらなきゃなぁ・・。」

山井はそう言って両手を果歩の後ろに回し、泡の付いた手で果歩の臀部を触り始めた。

山井 
「あ~柔らけぇなぁ・・・果歩ちゃんお尻もすげぇいいわぁ。」

果歩 
「ン・・・山井さん・・・」

ソープの付いた山井の手が果歩のお尻をマッサージする様にニュルニュル動く。

山井 
「ここは・・・特に入念に洗わないとなぁ・・・。」

山井はそう呟くと、片方の手を果歩のお尻の割れ目に侵入させた。

果歩 
「キャッ・・・ァァ・・・そんなところ・・・」

山井 
「へへ・・・そんなところって言っても果歩ちゃん毎日ここもちゃんと洗うだろ?」

白い尻たぶの内側に泡を擦り続けていた山井の手。

今度は指先で果歩の肛門の窄まりを触り始めた。

果歩 
「ァン・・・ハァ・・・イヤ・・・」

窄まりのシワの感触を確かめるように指を押し当て、なぞる。

山井 
「ハァ・・・果歩ちゃんのアナル・・・果歩ちゃんのケツの穴・・・ハァ・・・。」

果歩 「ァ・・・ン・・・ン・・・」

排泄器官である肛門を触られるという多くの女性にとっては恥ずかし過ぎるほど恥ずかしいであろう行為にも、果歩の抵抗は小さい。

それはこの行為は、もうすでに富田にされていて経験済みだからだ。

それどころか、富田には肛門を舌で舐められた事さえある。

とは言っても、果歩の顔は真っ赤だ。拒否はしないが、肛門を触られる事は恥ずかしい事に違いはないし、まだ馴れていない。

そしてその羞恥心がスパイスとなり、さらに果歩の性的興奮を倍増させる。

恥ずかしがりやの性格と、敏感な身体を合わせ持っている果歩。

だからこそ果歩は調教のし甲斐があるのだ。

山井 
「ハァ・・・果歩ちゃん・・・やっべぇ俺興奮してきちゃったよ、ほら・・・。」

果歩の手を掴んで自分の股間に持っていく山井。

そして、こう状況に興奮しきって固くなっている自身の男のシンボルを果歩に握らせる。

いや、握らせるというよりは股間に近づけたら、山井の言葉の意味を理解していたのか果歩の手は自分から山井の男根を握ってきたのだ。

手の平に感じる熱い体温。

・・・大きい・・・

富田と同様、友哉のソレとは比べ物にならない程の大きさを誇る山井の肉棒。

しかし富田のモノとはやはり形も色も違う。

富田との性交で彼氏ではない男のモノを味わった果歩。そして、今はまた別の男性のモノを握っている。

自分がこんな女だったなんて・・・。

そんな考えが頭を過ぎるが、果歩の手は山井のソレを離そうとはしなかった。

山井 
「アァ・・・果歩ちゃん・・・。」

果歩の手がゆっくり動き出し、山井の肉棒を上下に扱き始める。

この1週間、富田の肉棒を何度こうやって扱いたか・・・。

富田の言われるがままに全ての指示に素直に従い、男を気持ちよくさせるテクニックを教え込まれた。

そして今、果歩はそれを山井相手に実践しようとしているのだ。

クチュ・・・クチュ・・・・

果歩は馴れた手つきで徐々に扱く速度を上げていく。

そして果歩の頭が山井の鍛え上げられた胸筋に近づく。

・・・チュ・・・チュパ・・・

山井 
「アァァ・・・果歩ちゃん、気持ちイイよ・・・。」

果歩のふっくらした唇が山井の乳首にキスをする。

そしてピンクの可愛らしい舌を出してペロペロと子猫の様に舐め始めた。

普段の果歩からは誰しも想像できない積極的な姿。

・・・チュパ・・チュ・・・ジュル・・・

果歩の瞳は山井の目を見つめている。

イヤらしく激しい動きをみせる舌と手とは正反対に、見つめてくる果歩の瞳は依然綺麗で純粋さを保っている。

そのギャップが山井を堪らなく興奮させた。

クチュクチュクチュクチュ・・・

手を激しく動かしながら果歩の頭は徐々に下へと移動していく。

山井の胸、腹、そしてヘソの下の辺りから陰毛へと繋がる毛も、果歩は口に含み自分の唾液で濡らしていく。

そしてついに果歩の頭は山井の股間の前で止まった。

果歩 
「・・・・・・。」

肉棒を握ったまま、何かを確認するように山井を見上げる果歩。

山井 
「果歩ちゃん・・・。」

山井は口で指示する代わりに、果歩の後頭部に手を添える。

山井の意図する事を理解する果歩。

そして・・・果歩の口はゆっくりと開き、男根に近づいていった。

コメント

  1. メンメン より:

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    あ…ホントですね。

    すみません、今直しました。

    ご指摘ありがとうございました☆

  2. 匿名 より:

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    今日の更新は、98話ですよね?

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