正常位で抱きしめ合いながら、拓実が腰を振り始める。
「あっあっんっハァっ……!」
拓実がペニスを抜き差しする度に、一度目に中出しした精液と真弓の愛液が混ざりあってグチュグチュと卑猥な音が鳴る。
「あっあっはァっ気持ち……いいっ……んっ……あっあんっ!」
拓実のペニスに膣(なか)を掻き回されると、脳から快感物質がドバドバと分泌されて多幸感が広がる。
騎乗位で拓実が感じている表情を見ながら自分で腰を振るのも気持ち良かったけれど、やっぱり男の人に動いてもらう方がその何倍も気持ち良い。
それに、こうやって拓実の長い腕や熱い胸板に抱きしめられながらセックスをしていると、拓実の男の部分をよりハッキリと感じる事ができる。
そう、最初は弟のように思っていた拓実から、今はハッキリと男を感じる。
そしてそんな拓実とのセックスに、自分がすっかり女になっている事に気付いた。
普通の恋愛じゃない、恋人ごっこの延長線でしてる、いけないセックスなのに。
いけないセックスだからこんなに興奮するの?
だけど今までで一番気持ち良い。
「ハァハァ……真弓さん……!」
拓実が自分を求めてくれることに、真弓は心が満たされていくのを感じていた。
拓実に名前を呼ばれる度にセックスが気持ち良くなってくる。
「んっあっ……ハァ…拓実君……キス……ん…キスもっとしよ……」
腰を振りながらキスをしてくれる拓実。
できるだけ密着したくて、お互いの肌を少しでも多くて感じたくて、手足でこれ以上できないほど抱き着いてする濃厚なキス。
――ハァ……ホントに気持ちイイ……――
「んっンッハァ…あっあんっ……ハァ…ンン……!」
一度射精した後の拓実のペニスは、真弓を絶頂させるには十分な余裕があった。
「はァ……ン……ハァ……」
ペニスが溶けそうなほど熱くなっている真弓の膣内を、夢中になって巨根で掻き回す拓実。
中出しした精液と次々と溢れ出てくる愛液で結合部が滑りやすくなっていても、真弓の秘肉はしっかりと拓実の陰茎に吸い付いてきていた。
拓実が腰を振るリズムを上げていくと、真弓はそのあまりの快感に背中を反らせて乱れた。
「あっあっあっんああ!拓実君っああんっ!!」
ベッドの上で揺れながら、熱くなった2人の肌にじっとりと汗が滲む。
その中で、いつしか真弓と拓実は指を絡めるように手を握り合い、見つめ合っていた。
見つめ合うだけでも身体と共に心までシンクロしてくるようで、またさらにセックスが気持ち良くなってくる。
セックスの気持ち良さは、どれだけ2人で1つになれるか、どれだけ通じ合えるかだ。
――ハァ……気持ち良くて、熱くて、身体の奥から込み上げてくる、久しぶりのこの感覚……――
絶頂が近づいてくるのを感じる真弓。
「あっんっハァ……!拓実君っ……私もう……イキそう……ハァ……!」
「ハァ…真弓さん……」
真弓を快感の頂きに導くためにさらに激しく、グチュグチュと音を立てて真弓のアソコから固いペニスを抜き差しする拓実。
「ああっ!それ気持ち…イイ!あっあっあっ!」
亀頭のカリの部分にヌルヌルの膣壁を擦られる度に、気持ち良過ぎて蕩けてしまいそう。
絶頂が近くなり、真弓のアソコがヒクヒクと痙攣を始める。
拓実は真弓の額に汗を掻きながら真剣な表情で腰を振り続けた。
「ハァハァ!真弓さん……!」
「あっはあっ拓実君っ…!あっあっんっああっ!イキそう……あっあっ!いく……イっちゃう!……ああっ!イクッ!い……んあああ!!」
最後に真弓は拓実の手を握りながら、背中を一際大きく仰け反らせて絶頂した。
オーガズムに達した真弓の膣が、拓実のペニスをギュウウウ強く締め付ける。
2週間ぶりの絶頂は、拓実の射精がそうであったように、真弓も溜まっていた分、驚くほどの快感だった。
一瞬、頭が真っ白になり、その後全身に甘美な心地よさが広がった。
「ハァ……ハァ……」
「ハァ……ハァ……」
絶頂から脱力し、抱き合うその熱を分け合うように抱き合い、同じリズムで息を吐く真弓と拓実。
そしてまた見つめ合うと、お互いに汗だくになっている顔を見て、真弓の方がクスっと笑った。
「ハァ……やっぱりエッチって気持ちイイね。」
「めちゃくちゃ気持ちイイですね。」
拓実も照れたように笑顔になる。
汗を掻いた拓実の笑顔が可愛くて、つい胸がキュンとしてしまう真弓。
「私……きっと拓実君だからこんなに感じちゃうんだと思う。」
思わず出てしまった本音。
その言葉は若い拓実の男心をドキっとさせた。
「……真弓さん……」
「ホント、相性良過ぎだよね、私達。困っちゃうくらい。」
「困っちゃうんですか?」
「困っちゃうよ、こんなに気持ち良かったら。」
真弓は笑顔でそう答えると、拓実の頬にチュッと軽くキスをした。
「拓実君はまだイッてないよね?」
「はい。」
「じゃあ続きしようか。」
「もう大丈夫なんですか?」
絶頂して身体が敏感になっている事を気遣ってくれる優しい拓実。
「うん、大丈夫だよ。今日は拓実君に気持ち良くなってもらいたいから、好きなようにして。」
「好きなように……」
「拓実君が私にして欲しい事、なんでもしてあげるよ。」
「じゃあ……バックで、いいですか?」
「あ~……フフ、うん、いいよ。」
笑顔でそう言うと、真弓は少しだけ恥ずかしそうにしながらベッドの上で拓実にお尻を向けるようにして四つん這いになった。
この格好だと、拓実に全て見られてしまう。
アソコも、お尻の穴もしっかりと。
男の人にお尻を向けるなんてまるで自分が痴女なったような気分になるけれど、恥ずかしいのと同時に、興奮もした。
お尻だけを上に突き上げるようにして頭を下げて、拓実の挿入を待つ真弓。
拓実ももちろん、四つん這いになって挿入を待つ真弓の姿を見て興奮していた。
スラットした白い裸体の背中から、汗をじっとりと掻いてテカったお尻。
そして真弓の秘部。
早く挿れてと言わんばかりに濡れたイヤらしいアソコと、アナル。
どうしようもなく色っぽいこの人妻の身体を、好きなようにしていいんだ。
拓実は堪らず真弓のお尻に手を伸ばし、その柔肉を触った。
成熟した女性特有の柔らかな感触と肉付き感に、興奮を抑えきれない。
拓実はさっそく、ガチガチに勃起した固いペニスを真弓のアソコに当てた。
そしてゆっくりと腰を前へ進め、挿入した。
「ん……はァァ……!」
拓実のペニスが入ってきた瞬間に、息を吐くように気持ち良さそうな声を漏らす真弓。
――ああ……これ……普通(正常位)にするより好きかも……――
正常位や騎乗位の時は違う、もっと気持ちイイ所に拓実のペニスが当たる感じ。
拓実が腰を振り始めると、ペニスの亀頭にその気持ち良い場所をピンポイントで刺激されて堪らなく気持ちよかった。
「あっあっあっ!……ああっ!」
最初拓実はまだバックでセックスする事に慣れていないみたいだったけれど、
セックスに関してはセンスが良い拓実は、すぐにコツを掴み、リズミカルに腰を振って後ろから真弓を突き始めた。
パンパンパンパンッ……!!
拓実の腰が真弓の柔かい尻を叩く音が部屋に響く。
「あっあっあんっ!ああっ!はあんっ!」
拓実は後ろから真弓のアナルや白く泡立った愛液がベットリと付いた2人のイヤらしい結合部を見ながら、興奮して腰を振っていた。
どうやら体位の好みも真弓と拓実は同じらしい。
「ああっ!ああんっ!ハァ気持ちイイ……ああっ!!」
パンパンパンパンッ……!!
どうしよう……後ろからされるの、気持ち良過ぎて……
再び絶頂が近づいてきているのを感じる真弓。
「あっあっ!これ……スゴイっああっ!またイっちゃいそう……あっあっ!」
真弓のその喘ぎ声に合わせてさらに腰の振りを速くする拓実。
拓実もまた、射精の時が近づいていた。
「ハァハァ……!真弓さん俺も……ハァ……」
パンパンパンパンパンッ……!!!
「あっあっあんっ!あっはあんっ!!」
一緒にボルテージが上がっていく真弓と拓実。
「ハァ!俺も出そうっ…です…ハァ……!」
「あっんっうんっハァ、私もっ……一緒に……拓実君っ!ああっ!」
「ハァ……真弓さん……!」
「あっんっアンッハァ……また私の中に……沢山出して……ハァ……」
それを聞いた拓実は、ラストスパートを掛けるように激しく腰を振りたくった。
パンパンパンパンパンパンパンッ……!!!!!
「あっあっんあああああっ!!!!気持ちイイぃああっ!あっイクッ!イクッ!拓実君っ!」
「ハァハァ!真弓さん!ああ!俺もイクッ!!!」
「きて!あっあっあっあああんっ!いく!イクッ!!!」
最後に拓実は猛烈に腰を振り、真弓はベッドのシーツを掴みながら喘ぎまくり、2人とも顔を真っ赤にしながら同時に絶頂した。
「んはああああっ!!!」
そして真弓は絶頂しながら、膣奥に拓実の熱い精液がドビュ!ドビュ!と勢いよく大量に放たれるのを感じていた。
コメント
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コメントありがとうございます。
更新遅くて申し訳ないのですが、真弓と拓実のイチャイチャ絶倫セックス、楽しんでもらえるように頑張ります。
後ろの穴は……どうかなぁ笑
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コメントありがとうございます。
応援、ありがとうございます。
更新が遅くて本当に申し訳ないのですが、気長に待って頂けるとありがたいです。
真弓にはアナルやスカトロをやらせる予定はないので安心してください( ◠‿◠ )
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はじめまして。
いつも楽しみに読ませてもらっています。
真弓さんの話はとても好きなのですが、個人的にはアナルやスカトロにはあまりついていけないので、避けてほしいなぁというのが本音です。
どういう展開になるとしても次回の更新も楽しみにしています。
応援しています。
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好きです。こういうの。
まだまだ何回もできますよね、二人とも。
後ろの穴も時間の問題かな。
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やっぱ良いですね!