女子大生 水野果歩(156)

ガチャ・・・カチャ・・・

棒状で無色透明の器具を数十本用意する大林。

その棒は先端が丸みを帯びていて、直径1cm程度の細いものから8cm程の太い物まである。

それらはアナル調教用の拡張棒であった。

ずらっと台の上に並べられた拡張棒は右から順にミリ単位で太くなっている。

大林はこれで徐々に果歩の肛門を拡げようとしているのだ。

大林 
「それでは果歩さん・・・始めますよ。」

大林はまるで医者が手術をする時のようなゴム手袋を付けながらそう言った。

果歩 
「・・・ハイ・・・」

果歩は再び頭を伏せて、腰を高く突き出す。そしてそっと目を閉じその時を待った。

果歩 
「・・・・・。」

大林は新たにゼリー状の物を果歩の肛門にたっぷり付けた。

このゼリー状の物は医療でも使われているもので、ローションと同様に滑りを良くするのと、殺菌と消炎作用があるものだ。

アナル調教で気をつけなければならないのは衛生面だと、大林は心得ていた。

そこまで気を配れる調教師だからこそ、富田は大林を高い給料で雇っているのだ。

果歩を病気にでもしてしまえば、一発で大林の首は飛ぶだろう。

大林 
「・・・・・。」

大林は台から一番細い拡張棒を取って、先端を果歩のアナルにあてた。

大林 
「力を抜いていてくださいね・・・。」

果歩 
「・・・ハイ・・・ン・・・・」

・・・ヌチャ・・・

大林が拡張棒を押し込むと、果歩のアナルはそれを難なく呑み込んだ。

大林 
「まぁ・・・これくらいは楽勝ですね。」

そう言って拡張棒をすぐに引き抜く大林。

・・・ヌポンッ!

果歩 
「・・・アッ・・・」

しかしそんな細い棒でも引き抜く時には果歩の口から甘い声が漏れた。

それは果歩がもうすでにアナルでの性行為の特徴的な快感を覚え始めているという事と同時に、果歩の身体がいかに感じやすいのかを証明していた。

ヌチャ・・・ヌポンッ・・・ヌチャ・・・ヌポンッ・・・

果歩 
「・・・アンッ・・・」

大林は次から次へと徐々に大きくなっていく拡張棒を果歩のアナルへ挿入していく。

果歩はそれを押し込められる度に、引き抜かれる度に甘い声を漏らした。

肛門だけに意識を集中させ、今まで体験した事がない程拡がる肛門の苦しい感覚と快感に耐えている果歩。

気付かない内に果歩は全身にじっとりと汗を掻いていた。

大林 
「さぁ・・・次はちょっと太いですよ・・・」

大林はそう言って直径5cmの拡張棒を手にし、果歩の肛門にあてる。

ここからは少々苦しい調教になるはずだが、果歩の肛門は十分解されているため、安全だと大林は確信していた。

果歩 
「・・・はい・・・・ンッ!・・・・」

案の定、果歩の肛門は5cmの拡張棒も難なく受け入れた。

果歩 
「ァ・・・・ハァァァ・・・」

どうやら今まで大林が調教してきた女性と比べても、果歩はかなり柔軟な肛門の持ち主であるらしい。

それは果歩の身体がヴァギナ同様にアナルも敏感であったからだ。

感じやすい身体は少しの刺激ですぐに熱を帯び、温かくなった肛門の筋肉は短時間で解される。

果歩の身体はまさにアナルセックスに向いている身体であるのだ。

アナル調教初日の今日は、5cmまでの拡張で終ろうと思っていた大林だったが、果歩の身体の様子を見て気が変わった。

大林は台置いてある8cmの拡張棒に目をやって笑みを浮かべた。

ヌポンッ・・・

果歩 
「アンッ・・・・ハァァ・・・ハァ・・ハァ・・・」

5cmをクリアした果歩はスポーツをやった後のように荒い呼吸をしていた。それだけ肛門拡張に集中力と体力を使っているという事だ。

そんな果歩に大林は果歩に一番大きな拡張棒を持ってきて、そっと見せ付ける。

大林 
「果歩さん・・・次はこれを入れますよ・・・ヒヒヒ・・・」

果歩 
「・・・・ぇ・・・うそ・・・こんなの・・・」

果歩はそれを見て目を丸くした。

最後の拡張棒は今までのそれとは形が違っていた。

先端は細く、根元にいくにつれて太くなっている。その根元の部分の直径が8cmなのだ。
つまり、この棒を根元まで全て受け入れた時、果歩の肛門は8cmの拡張に成功する事になる。

しかしさすがに果歩はその大きさを見て驚くと同時に拒否反応を見せていた。

果歩 
「こ・・・こんなの絶対入らないです大林さん・・・こんな・・・入れたら・・・」

大林 
「大丈夫ですよ果歩さん、果歩さんのアナルは実に柔軟性が素晴らしいですから、これ程の大きさでも十分受け入れられますよ。」

果歩 
「・・・そんな・・・でも・・・嫌・・・こんな大きいの・・・」

ここにきて、どうしても最後の調教を受け入れられない様子の果歩。

と、そこに今まで部屋の隅でずっとタバコを吸いながら調教の様子を見ていた富田が大林と果歩の元へと近づいて来た。

富田 
「果歩・・・お前は分かってねぇなぁ・・・。」

果歩 
「・・・ぇ・・・富田さん・・・」

富田は尻を高く上げたままの果歩を見下すように見つめながら、思いっきり果歩の尻たぶを大きな手で叩いた。

バチーーーンッ!!!!!

果歩 
「ンアアアッ!!!」

富田 
「お前は俺の女であると同時に性奴隷だ。俺が指示した大林の調教を拒否する権利なんて、お前にはねぇんだよ!」

果歩 
「ぅ・・・ぅ・・・富田さん・・・」

突然富田に罵声を浴びて泣き出してしまう果歩。

果歩はマゾヒストとして開花しているものの、今までの人生で人に怒られた事が殆ど無い果歩は、まだこういった厳しい口調で物事を言われる事になれていないのだ。

富田 
「おら!大林!俺が果歩の身体押さえてやるから、さっさとソレを突っ込んじまえよ。」

大林 
「は、はい・・・ヒヒヒ・・・富田さんはやはり本物のサディストでいらっしゃる・・・」

果歩 
「あああ・・・富田さん・・・怖い・・・止めて・・・そんな入らないです・・・」

富田に身体を押さえつけられ身動きができなくなった果歩は涙を流しながら富田に止めるように哀願した。

しかし富田がそれを受け入れる事はあるはずもなかった。

富田 
「さぁ入れるぞぉ!力抜けよ果歩。」

腰をガッチリ固定して、尻たぶを左右にグッと拡げ果歩のアナルをむき出しにする富田。

大林 
「では、いきますよ・・・。」

大林が巨大な拡張棒を果歩の肛門にあてて、ゆっくりと押し込んでいく。

果歩 
「・・・イヤ・・・ぁ・・・ァァァ・・・ハァァァン・・・・・」

細い先端から少しずつ棒を呑み込んでいく果歩のアナル。

そして徐々に棒の直径は大きくなっていき、それにつれて果歩のアナルの拡がりも大きくなっていく。

大林 
「さぁ・・・ここからは5cmオーバーです、ゆっくりいきますよ。」

ゆっくりと、ゆっくりと拡張棒を押し進める大林。

果歩 
「ハァァ・・・ふぅ・・・ハァァァ・・・ふぅ・・・」

果歩の額には大量の汗が噴出している。

まるで赤ん坊の出産シーンのような光景だ。

大林 
「もう少しで・・・8cmです・・・。」

果歩 
「ハァァ・・・苦しい・・・ァァ・・・」

そして、果歩は初日にしてこの上級者向けの調教を見事にクリアするのであった。

大林 
「あぁ・・・入りましたぁ・・・ヒヒヒ・・・素晴らしいです果歩さん。」

果歩 
「ハァ・・・ハァ・・・ン・・・ハァ・・・・」

富田 
「フッ・・・こりゃ記念にカメラで撮りたいくらいだな。」

笑みを浮かべながら富田が送る視線の先には、ジュースの缶の太さよりも大きく拡がった果歩のアナルがあった。

コメント

  1. メンメン より:

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    読んでる人に不快感はあまり与えたくないので、果歩に痛みはあまり与えないように書いてます。

    尿道はよく分からないですけど、膀胱炎とかになったら大変ですからねぇ。

    ただ美桜さんみたいなドMな彼女がいる人は良いですよね、やっぱり男って好きな女性を自分色に染めたがる人多いと思いますから。

    果歩はどこまでいってしまうんでしょうねぇ(笑)

    一見普通の子なのに、実はアナルまで開発されちゃってますこの女の子…みたいなのが僕的にツボみたいです。

    やっぱりそういうギャップは大切ですね。

  2. 美桜 より:

    SECRET: 1
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    なるほど、衛生面では格別の注意を施すのは、分かりますが、大林さんほどの裁量では安心して果歩も身を任せられますね。o(^-^)o

    私の彼は、最初コンドームも着けず、挿入してました。(>_<)

    今は私の身体を心配して、色々と考えてくれてます。
    でも、尿道にトライする時に、ヘアピンを伸ばして入れようとしました。

    私もやり過ぎだと思って、尿道プレイは拒否する日々です。(爆)

    果歩はアナルもイケる口なんですね。
    どこまで広がるのか、先が楽しみです。(*^o^*)

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