コンドームを付けないでSEXをする、それがどういう事なのか千佳はもちろん知っていたはずだが、この時はその事をあまり深く考えれなかったのかもしれない。
ただなんとなく、康介と何の隔たりも無く繋がっているという事が嬉しいような気がしていた。
千佳
「ハァ……ン……ァ……」
康介の腹筋の辺りに両手を置き、ゆっくりと腰を前後に動かし始める千佳。
濡れた膣で締め付けて、丁寧に肉棒を扱くように動かす。
康介はその姿を下から眺めながら、千佳の乳房に手を伸ばしその柔らかな感触を楽しむように揉んでいた。
康介
「あ~すっげぇイイよ、千佳先生。」
千佳
「ン……ハァ……ホント?気持ちイイ?」
康介
「気持ちイイよ。それになんかさ、今日は千佳先生一段とエロイね。」
千佳
「……ウン……」
康介
「へへ、認めちゃうんだ?自分がエロいって。」
千佳
「……だって……ずっとこうしたかったんだもん……康介君と……」
康介
「そうなんだ、じゃあもしかして俺の事考えてオナニーとかしちゃったわけ?」
千佳
「ぇ……それは……」
康介
「ハハッ、してたんだ?」
図星の千佳は、ただ恥ずかしそうにしていた。
康介
「フッ……可愛いね、千佳先生は。千佳先生は気持ちイイ?」
千佳
「……ウン……気持ちイイ……ハァ……」
康介
「じゃあ、もっと激しくして。」
千佳
「……ウン……ハァ……」
そう返事をして徐々に腰の前後運動を速くしていく千佳。
一見大人しそうな顔をしている千佳が、普段の様子からは想像できないほど腰を激しく動かす姿は、なんとも卑猥だ。
千佳
「ァ……ンッン……あっあっあっ……」
激しくすればする程、膣(なか)に入っている康介のペニスはそれに反応するようにさらに硬さを増す。
パンパンに張ったカリの部分が膣壁に擦れ、千佳の身体にに快感を与えた。
少しすると、ペニスが千佳のヴァギナから出たり入ったりする度に、ふたりの結合部からヌチャヌチャと粘着質な音が聞こえ始める。
自慰行為では決して経験できない膣奥への刺激を感じ、千佳のヴァギナが分泌した濃厚な愛液を分泌しているのだ。
康介
「あ゛~いいね、もっと大きく動かして……そう。」
千佳
「アア……スゴイ……ァ……アア……」
動く度に身体の中心を快感が貫き、千佳の身体はビクンビクンと痙攣する。
しかしそれでも千佳は腰を動かす事を止めない。
快感を感じ、その波の中で千佳は懸命に性運動をしていた。
康介
「ホントにエロいなぁ、これは?これ気持ちイイ?」
そう言って康介は千佳の勃起した乳首を親指と人差し指で強めに抓る。
千佳
「アアッ!」
康介
「乳首抓られるの好き?」
千佳
「ハァ……ン……スキ……ハァ……好き……ァァ……」
顔を火照らせ、額に薄っすらと汗を掻きながら、身体の奥から噴出す欲望と快楽に没頭する千佳は、自然と溢れる気持ちを口走っていた。
千佳
「ハァァ……好き……康介君……ハァ……好きなの……アア……」
……好き……好き……全部好きなの……康介君の全てが……
1人の女として男にその気持ちを解放した事で、全身に広がる快感は何倍にも膨れ上がった。
今自分と康介の身体がひとつになっているのだという事だけで感動を覚えてしまい、思わず涙がポロポロと溢れてくる。
千佳
「ハァハァ……康介君……イキそう……ハァ……ハァ……あ……イク……イクッ……あああっ!」
涙を流し、腰を振りながら自ら絶頂に達した千佳は、背中を仰け反らせてそれを表現した後、康介の胸の上に倒れこんだ。
千佳
「ハァ……ハァ……康介君……ハァ……」
康介
「へへ、凄いイキ方だなぁ、千佳先生エロ過ぎ。」
そう言って康介はグッタリと脱力している千佳の身体を動かし、騎乗位から正常位に体勢を変えた。
そして千佳の両脚を抱え込むと、今後は康介が腰を動かし始める。
千佳だけが動いていた時とは違い、康介の責めは千佳の感じるポイントをダイレクトで突いてくる。
康介
「ほら、千佳先生激しいの好きだろ?沢山イキなよ。」
千佳
「アアアアッ!!!!スゴイ凄いよぉ!アアアッ康介君ハァアアア!!!」
快感が大きすぎるのか、恥じらいも無く大きな声で喘ぎ叫ぶ千佳。
康介の高速ピストンに合わせて柔らかな乳房がブルンブルンと上下に揺れている。
康介も千佳の膣の締まり具合が良いのか、あまりの快感に顔を歪めていた。
康介
「ハァハァ……あ゛~ヤベェ俺もイキそうだわ。」
千佳
「ァァ……ハァ……うん……あっあっあっ……!」
2人の興奮は今、最高潮にまで達していた。
2人共汗だくで、結合部は泡立って白濁した千佳の愛液でグチョグチョだ。
アソコを中心に広がる濃厚な熱のせいで脳みそまで溶けそう。
千佳
「アア……キモチイイ……ああもう……ハァァ……アッアッアッアッ……!」
ギシギシとベッドを軋ませながら、ラストスパートを掛ける康介。
朦朧として意識が飛びそうになっている千佳は、両脚と両手を絡ませて康介身体に必死にしがみ付いた。
康介
「ハァハァ……千佳先生……脚……このままだと膣(なか)で出ちゃうよ……」
千佳がしっかりと脚を絡め抱きついているせいで、康介は腰を充分に引く事ができなかった。
しかし康介がそう言っても、千佳は絡めた脚を外そうとはしなかった。
千佳
「ハァ……いいよ……そのまま……ああ……欲しい……」
快感の波の中で冷静さを失っているのか、朦朧とした意識の中でそう声を発した千佳。
康介は千佳のその言葉を聞いて少し驚いているようだったが、その後すぐに笑みを浮かべた。
康介
「……中に出していいの?」
千佳
「ハァ……ン……分から……ない……でも欲しいの……ハァ……」
康介
「へへ……いいよ、たっぷり出してあげるよ。そんなに欲しいなら。」
千佳の膣は康介のペニスから精液を欲しがるようにギュウギュウと蠢く。
本能的なものなのか、あの女子高生への嫉妬から生まれた独占欲なのか、ただ康介の事を好きだという気持ちが大きくなり過ぎたのか。
兎に角、千佳は無性にあの白くてドロドロとした熱い康介の精液を、自分の体内に出してほしくて仕方なかったのだ。
千佳
「ハァァ……好き……康介君……私……ハァァ……ん…ハァハァ……」
……私の……全てを康介君のものにして……
康介
「ハァハァ……イクよ……千佳……ハァ……」
千佳
「ン……ハァ……きて……アアアッ……私も……アアンッ!!」
最後に一段と強く康介の身体にしがみ付いた千佳の頭の中は、最高の快楽を感じると共に白い光に包まれていった。
そして同時にお腹の中が、ドビュッドビュッと勢いよく出される康介の熱い精液でいっぱいになっていくのを千佳は感じていた。
コメント
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毎度言いたい放題ですみません。
そうですねぇ…不自然というか違和感というか、そのへんに氾濫しているAV内容というか…。
なぜそういう行動をしたのか、理由説明するから更に違和感というか…。
遊ばれてると分かっていながら、膣内射精を望む女はいないでしょうねぇ。
妊娠を狙って、相手を縛るつもりな、したたかな女なら納得できますが…。
そうじゃないなら、ただのバカな女としか思えないし…
性行為で盛り上がって……
それは、愛し愛されの中で起こるものじゃないでしょうか?
膣内射精=妊娠になる以上、女性は愛されて満たされるからこそな行為だと思います。
“膣内射精”じゃなくても雄雌になるセックスの表現ってできると思います。
作者のメンメンさんが分からなくなっているのが、物語に出てしまってるんじゃないでしょうか?
後、恋愛物を期待されてる方も多いし、メンメンさんも書きたい内容なのかと思いますが、
恋愛感情を無理矢理くっつけると、物語がちぐはぐになっていってる気がします。
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ご丁寧な返信をいただきありがとうございます。
構成を検討する前にもっと大切なことがあるように感じています。それは【テーマ】ではないでしょうか。『女子大生 水野果歩』編では、後半まで来て【富田康介のつらい過去がもたらす悲劇】ということがわかりました。このテーマに基づいて構成を考えていたなら、おそらく中盤あたりから違った展開にも成り得たのではないかと考えています。「ここの場面ではこういう行動をとらせよう」「ここはこの台詞を」「後々のためにこういうアイテムを用意しておこう」「過去の悲惨なエピソードをここでは挟んでおこう」などなど。
官能小説なんでエロい描写がもちろんメインなんですが、隠れたテーマが意外と人をひきつけると思っています。不倫もの、レイプモノ、学園モノ、学園モノなどなどジャンルはいろいろで、何処にテーマを置くかで物語も様々。好みは人それぞれですが、巷にたくさんあふれている官能小説のなかで読み飛ばすものとじっくり読む込むものの違いを考えると、僕の言いたいことを理解していただけると思います。
ヒントになるかどうかわかりませんが、同じ【FC2BROG】の中の【官能小説】の第4位【萌えた体験談コピペ保管庫の厳選コピペ集】の中にある2011/11/24(木)【近所に住んでたお姉さんとの話】は異常にポイントが高いんです。好みは分かれますが、僕の伝えたいことが詰まっています。
長編で大変だとは思いますが、体調に気をつけながら書き進めてくださいませ。失礼致しました。
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メンメンさんの小説をいつも楽しみに読んでいるkと申します。今回の小説を読んでみてセックスという行為は少し怖そうだなあと思いました。中出しは怖いと思います。
何だか、千佳と康介は気持ちよさを追い求める為にセックスをしているなあと感じます。
お互いを求める愛のあるセックスではなく、気持ちよさを追求している様だと感じました。
うーん、千佳は康介に本当に恋しているのでしょうか?子どもが他の子に玩具を取られて焼もちを焼いたのと似ているなあと思います。
果歩の物語に登場した「あきえさん」は最後どうなったのかなとたまに気になります[絵文字:i-3]
初めてコメントするのにこんなに長い文ですいません。^^;)
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喜太郎さん、コメントありがとうございます。
膣内射精というのはやはり特別な行為で、僕も書きながらやっぱり止めようかなと迷う程でした。今後の展開も、人によって色々な感じ方、受け止め方があるとは思うのですが、僕としてはとりあえず完結に向けて頑張りたいと思います。
そして読者の方の色々な意見や感想を参考に、また書いていきたいと思います。
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京香さんこんにちは。コメントありがとうございます。
やっぱり不自然でした?(苦笑)
う~ん……僕もなんだか千佳という女性がよく分からなくなってきてしまった(涙)僕が作った人なのに。
中出しは特に男も憧れてはいないと思うのですが、こうなんていうか、性行為をしていてかなり熱く盛り上りを見せた時に、男と女が雄と雌に変貌し、本能的にSEXが生殖行為に変わっていく……動物化していく……というイメージで書いたのですが、難しいですね。
この作品も反省点の多い作品になりそうですが、少しずつステップアップしていきたいと思います。
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かっちぃさん、大変参考になる貴重なアドバイス、本当にありがとうございます。
そうですねぇ、確かにブレ過ぎてますね。僕自身の迷いが文章にまた出てしまっているというか……『人妻 吉井香苗』もそうなんですが、一応連載を始める前にストーリーの展開は決めてはいるのですが、日々書き続ける中で少しずつブレが生じ、気付いた時にはそのブレがどうしようもない程大きいものになってしまったのです(涙)
小森千佳の物語に関しては、本当はもっと官能小説らしくシンプルにいきたいと思っていたのですが、段々と千佳の内面を書くことに重点が行くようになり、僕が作り出した物語の中の千佳という存在に逆に僕が振り回されるような感じになってしまいました。結果、正直この小森千佳の物語はあまりエロくもないし、感情移入もしにくい物になってしまいました。
その原因はかっちぃさんのご指摘通り、準備不足なのだと思います。プロットをもっと細かい所まで作っておくべきでした。それと完結させるまでに時間が掛かりすぎているという点も僕的には駄目だなぁと思っています。
ある方に聞いた話だと、小説は書き終わってから少し寝かせると良いのだと聞きました。少し寝かせてから読み返す事で余計な部分を削れたり、小説がより成熟したものになると。
そう考えると、このブログの毎日更新というスタイルを考え直す必要があるような気がしてきました。
かっちぃさん、ありがとうございます。これからは構成という事をもっとしっかり考えて作品を書いていきたいと思います。凄く大切な事に気付かされた気分で、嬉しいのと同時にやる気が出てきました。頑張ります!!
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とうとう千佳は康介の精液を胎内に注ぎこまれちゃいましたね[e:351]千佳が孕んで康介に捨てられる展開にならないことを願います[e:351]
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中出し…
うーん…
大勢の中の一人にすぎないって分かってて望んだって事は…
千佳先生は【したたかな女】
ってやつですかね?w
じゃなきゃ、男の憧れ“中出し”?苦笑。
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以前に千佳先生と康介が最初にキスしたシーンの描写に違和感があると意見した者です。
その後のコメント欄を読んでいると、千佳先生の行動に違和感があるとの意見が多いようですね。おおむね賛成なんですよ。実のところ。
ヒントになるとは思いませんが、週刊少年ジャンプにて以前掲載されていたことを思い出しましたので紹介します。それは『ワンピース』のことなんですね。あのマンガのすごいところは人それぞれ思うところがあると思うのですが、メンメンさんに関係するところでいうと、人物設定のブレがない、伏線をはりその伏線を活かしきるための展開力がハンパないというところではないでしょうか。
最初の担当者が思い出として紹介していたのが、デビュー前にノートに赤髪シャンクスとの出会いからグランドラインに点在する島々、今掲載中の魚人島に至るまでの地図をノートに書き記していたというのですね(ありえないです!)。
コメントへの返信の中で「結論ありきでの展開をしていた」というようなものを読んだ記憶がありますが、結論がありならばそれに向けてどう展開していくのか、常にメモ等でまとめておくことが必要だと思うのです(当然、反響により変更することはあると思いますが)。
『女子大生水野果歩』編では前半と後半では中身がかなり変わり、読者の中でも物議を醸したようですね。物語の後半では康介が母親に捨てられた過去を持ち、心の奥底では女性を信じられないでいる、女性に対して信じたい・甘えたいという願望が満ち満ちているということはしっかり描かれていました。ただ、たくさんの女性を抱いてきたのは康介が単に好色だったのか、それとも理想の母親探しのためだったのか…これは僕のなかではよくわかっていません。
この物語の中でもし結論が先にあってこう展開していくんだというものをメモにしていたなら、康介の夢でうなされるシーンやおかしな行動も、前半から小出しに出来ていたのではないかと思われます。(例えば、果歩とのSEXの後にいきなり母親の夢を見て、「何で今こんな夢を見たんだろうか?」と疑心暗鬼になるとか。)
結論ありきとするならば、そこに向けてどの様なシーンを盛り込み、「これだけはセリフとして言わせよう」「こういった伏線を用意しよう」といったメモを常に作成しておくべきと思われます。今回の千佳先生は、僕から見ても康介に体を提供しすぎているように思われます。それは『女子大生水野果歩』にて、最初のSEXシーンで康介の行動描写がうまくて、果歩か堕ちていく様子がツボにはまったせいでもあります。最初にコメントを送ったときに、康介の考えや狙いを表現した方が良いと意見しましたが、メンメンさんのSEXシーンの駆け引きの描写はすごいと思っていますので、千佳先生の思いだけの展開では、何か物足りなさを感じているのです。
やはり小説は構成力が大きいように思います。ここがうまくいけば、康介の続編を見据えた場合の複線の盛り込みも可能ですし(あ、これはもしもですよ!例えば、康介の父親の不倫現場を覗き見て心の奥底に父親を許せないという感情があるとか)、今後新たな登場人物が出てくる場合(山井さんかなあ)にどのような役割をもたせるのかとか康介との関わりも描写しやすいですし。結論に向けての展開がはっきりしていれば、キャラクターのブレは少なくなると思うのですね。
以上、文才のない読者より。大変失礼致しました。