女子大生 水野果歩(147)

果歩 
「ぁあ・・・ァァ・・・ハ・・・ああ・・・」

届いてる。富田の極太のペニスが奥まで届いてる。

まるで身体に太い杭を打たれたかのような感覚。

しかしそれは杭ではなく、確かに富田の男根であることを果歩は女として膣で感じていた。

それは圧倒的な存在感。圧倒的な支配力。

果歩 
「ハァ・・・ハァァ・・・ハァ・・・」

見つめ合う二人。

富田の身体から男性フェロモンが漂ってくるのが分かる。

富田の力強い目からは男を感じる。

そして果歩は自分が女である事を自覚する。

・・・ハァァ・・・イヤ・・・見つめられてるだけで感じちゃう・・・

…男と女…

…入れる方と入れられる方…

…サドとマゾ…

双方の関係がぴったりと一致した。

そして今この瞬間、果歩は自分が完全に富田のモノになったことを再確認した。

もう後は・・・SEXをするだけだ。

快感に溺れるだけだ。

腰を振るだけだ。

お互いを食べ尽くすだけだ。

ヌッチャ・・・・ヌッチャ・・・ヌッチャ・・・

果歩 
「ァアア・・・アア・・・・ンッ・・アッ・・・」

富田がゆっくりと長いストロークで腰を前後に動かし始めた。

卑猥な粘着質な音を立てながら、赤黒い剛棒が果歩のピンク色のヴァギナを出入りする。

柔らかな膣壁を擦りあげる巨大なカリ。

陰茎に絡まる果歩の濃厚なラブジュース。

果歩 
「ハッ・・・ゥン・・・ア・・・ハァァ・・・」

ゆっくりと抜き差しをされているだけなのに、物凄い快感。

ジンワリと体中に広がる深くて甘くて刺激的な快感。

大きな亀頭に膣奥に到達する度に頭が真っ白になる。

・・・ああ・・・気持ちイイ・・・もう・・・もう理性なんかいらない・・・

・・・もう・・・友哉も・・・友哉も・・・・いら・・・・

友哉 『果歩!?何・・・何言ってるんだよ・・・冗談だろ・・・どうしたんだよ果歩・・・』

友哉の声が遠くから聞こえる。そう、友哉の声は遠くからしか果歩の耳には聞こえない。

ヌッチャ・・・ヌッチャ・・・ヌチャヌチャヌチャ・・・!

富田の腰のピストン運動のスピードが速くなっていく。

そして富田は果歩を抱きしめる。

富田 
「ハァ・・・果歩・・・」

果歩 
「アッアッ・・・ハァァ・・・ン・・・・」

再び濃厚なディープキスを開始する2人。

チュパチュパ・・・ジュルルゥ・・・ヌチャ・・・クチャ・・・

この濃密なでリアルな音は、おそらく電話の向こうの友哉にも聞こえているだろう。

それはわかっているのだ。

富田も、そして果歩も。

2人は友哉に聞かせているのだ、SEXの音を。

果歩 
「ン・・・ンフ・・・ァ・・・ハァ・・・ンッンッンッ・・・!」

富田の身体に片手と両足を絡める果歩。

真っ黒に日焼けした富田の身体に、色白の果歩の身体が絡まる。

白く柔らかな乳房は、固く逞しい富田の胸板に潰されている。

富田さんが上下に動く度に勃起した乳首が富田の胸と擦れ合うのが気持ちイイ。

富田さんが上下に腰を動かす度に、富田の陰毛と擦れ合う勃起したクリ○リスが気持ちイイ。

富田さんのペニスが身体に入ってくるのが気持ちイイ。

富田さんの唾液を味わって飲むのが気持ちイイ。

富田さんの匂いが気持ちイイ。

富田さんに向かって股を大きく開くのが気持ちイイ。

富田さんにオマ○コを見てもらうのが気持ちイイ。

富田さんにお尻の穴を見てもらうのが気持ちイイ。

富田さんにイジメられるのが気持ちイイ。

富田さんに全てを捧げる事が気持ちイイ。

気持ちイイ

気持ちイイ

気持ちイイ

富田さん

富田さん

富田さん

・・・あああああ・・・・富田さん・・ああああああああああああああああああああああああああああああああ・・・

富田 
「・・・言っちまえよ・・・果歩・・・俺の女になりたいんだろ?」

果歩 
「ああ・・・ァァ・・・・あ・・・」

腰の動きを止める富田。

そして見開いたまま涙を流す虚ろな目で、果歩は友哉に最後の言葉を送る。

果歩 
「ハァ・・・もう友哉とは会わないから・・・私・・・ぅ・・・私好きな人ができたの・・・今その人とSEXしてるの・・・私今SEXしてるの・・・・・・・・・SEXしてるの・・・」

友哉 『・・・・・・・・。』

電話の向こうの友哉は無言で、この言葉を聞いているのか聞いていないのかさえ果歩には分からない。

いや、もう果歩にはそんな事はどうでもよかった。

果歩 
「ァァ・・・ああ・・・富田さん・・・早く・・・言ったから早く・・・」

果歩はギュッと富田に抱きついたまま、性器で繋がっている腰を、もう我慢できないといった感じでクネクネと動かし始めた。

富田 
「おいおい果歩、電話の向こうの彼氏はショック受けてるんじゃないのか?いいのかよほっといて。」

果歩 
「もういい!どうでもいい!だから早くオチ○チン動かしてぇ!オマ○コ早く掻き混ぜてくださいぃ!」

果歩は人が変わったように、泣きながら富田のSEXを哀願した。

富田 
「まったくとんだ変態女だなお前は。淫乱すぎるだろ、彼氏もドン引きしてるんじゃないか?」

突き刺さるような富田の見下した物言い。しかしその言葉を浴びる事はもう今の果歩にとっては快感以外の何物でもない。

果歩 
「いいのぉ・・・もっと私を変態にしてください・・・もっと淫乱にしてください・・・もっと調教してください・・・ああああ・・・もうだめ我慢できないっ・・・早くぅ・・・早くSEXしてください!!オチ○チン止めないでぇ!!!」

富田はその言葉を聞くと、そっと果歩の手から携帯を取り上げると電源のボタンを押して、携帯を部屋の片隅へ乱暴に投げた。

・・・ガチャガタンッ!!・・・

富田 
「・・・もうお前の人生はSEXだけだ、覚悟しろよ・・・。」



コメント

  1. さら より:

    SECRET: 0
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    最低だな

  2. メンメン より:

    SECRET: 0
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    コメントありがとうございます。

    すみません、年末年始も更新しますって言ってしまったんですけど、やっぱり無理っぽいです。

    お言葉に甘えて2日まで休まさせてもらいます。

  3. 匿名 より:

    SECRET: 0
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    年末年始はゆっくり休んで鋭気を養って下さい。それまで、更新楽しみにして待ってます。

  4. メンメン より:

    SECRET: 0
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    まぁこんな体験する人はあんまりいないとは思いますけど、どうなんですかねぇ…。

    僕の官能小説は基本ヒロインはムッツリスケベですから(笑)

    個人的にやっぱムッツリという性質が一番エロい気がします。

  5. メンメン より:

    SECRET: 0
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    僕の中にも友哉に頑張ってほしい気持ちもあります。

    それにしても果歩にはまだまだやる事がいっぱいで大変です(笑)

    大林さんもそうですし、物語の最初の方に沢山フラグを立ててしまったのでそれを達成しなければ…。

  6. ラブリー果歩 より:

    SECRET: 0
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    男も女も、こういう経験をとおして大人になっていくんでしょうね。
    一見すると清純そのもので誰からも愛される女の子でありながら、実はSEXが人生の中心。
    それはそれで羨ましい人生です。

  7. よしお より:

    SECRET: 1
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    とうとう果歩は智哉に現状を告げましたね。富田の言うように果歩は、SEXだけの人生になるのかもしれません。智哉はどうするのか?電話での衝撃はあってもあきらめきれないのではないかと思います。智哉としても実際に果歩に会ってみたい気持ちになっていることでしょう。大林の手による調教や肉体改造もこれからだとおもいますが果歩の変貌は期待するところです。変貌した姿で智哉に会うのも面白いかも知れません。次回も楽しみです。

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