青春の人 春花ちゃん(27)


「オッパイは小さいけどなかなか可愛い乳首してるな。」


「これが千里の乳首か〜、想像と違うけどなんかエロいな〜。」

高校時代から知っている千里さんの乳首を見て感動している様子の先輩達。

俺も興味を惹かれて先輩達の後ろから覗き込んで見てみる。

すると千里さんのブラが浮いた隙間から薄茶色の乳首が見えて、俺の心拍数は一気に上がった。

いけない事をしている自覚はあるけれど、だからこそ余計に興奮してしまう。

そして先輩達は千里さんを見ながらこんな事を言い始めた。


「どうする?このまま脱がす?」


「なんか千里暑がってるし、脱がしてもいいんじゃね?」


「そうだよな、暑がってるし、ここは俺達が脱がしてあげた方が寧ろ良いよな、善意として。」

いやダメだろ、どういう理屈だよ。

と、思いながらも何も口を出せずにただ傍観してしまう俺。


「ん〜……あつい〜……」

再び寝言で暑がる千里さん。


「お〜よしよし千里、今脱がしてやるからな〜」


「誰が脱がす?」


「起きて気づかれたら千里にブチギレられるぞ。」


「浜村やれよ。」


「え!?なんで俺だけなんすか!?ここはチームプレイでしょ!」


「じゃあ交代で少しずつ脱がしていくか。」


「まぁバレたら全員で土下座すればなんとかなるだろ。」

平然と異常な会話をする先輩達。

常識的に脱がすのはさすがにマズいだろ。


「じゃあジャンケンで順番決めるぞ。」


「周平どうした?お前も来いって。」


「え、でも……」


「大丈夫だって、千里泥酔してるから、絶対起きないからよ。」

確かに、千里さんの寝方を見る限りちょっとやそっとじゃ起きる事はなさそう。

俺も千里さんの裸に興味がないと言ったら嘘になる。

それにさっき先輩達に手コキまでしてた千里さんだから、もしかしてこのくらいの事は許されるのかも……と俺も少し思ってしまっていた。

それになにより、横で寝ている春花ちゃんの事が気になってこの場から離れたくなかった。

で、結局俺もその場の雰囲気に流されてジャンケンに参加することに。

なんかこの感じ、春花ちゃんの着替えを覗いた時に似ている。

ジャンケンの結果、浜村先輩→船越先輩→俺→萩田先輩→駒木先輩の順番で脱がせる事になった。

みんな小声で作戦を練る。

どういう風に脱がすか話し合い、春花ちゃんも起きないように細心の注意を払う。


「よし、じゃあ浜村。」


「うす」

作戦通り、まずは浜村先輩が千里さんの浴衣の帯を慎重に解いていく。

その様子をみんなで見守る。

俺は千里さんが目を覚ますんじゃないかという心配をしながらも、浴衣の帯が緩んでいくのを見ながら胸が高鳴るのを感じていた。

そして気づいた時には俺の股間は無意識に硬くなっていた。

女の子の裸には神秘的な魅力がある。

服が徐々に脱げていく様だけでもとんでもなくエロい。

浜村先輩が帯を解き終わる。

次は船越先輩が浴衣の前を広げる。


「よし、次は俺だな。」

仰向けに寝ている千里さんの浴衣を慎重に左右に広げていく船越先輩。

すると千里さんはブラだけでなく、下のパンツも丸見えになってしまう。

浴衣は腕に引っかかってるだけで、この時点でほぼ下着姿の状態だ。


「おお〜!」

露わになった千里さんの下着姿に思わず唸る先輩達。

俺も心の中で
「おお〜!」

ってなってた。

高校時代から知ってる千里さんの無防備な下着姿は俺の目にもかなりエロく見えた。

健康的な褐色の肌にスレンダーなスタイル、水色で揃えられたブラとパンツ。

最近は若干見慣れてきていた加奈さんの身体とはスタイルが違う、新鮮で刺激的な下着姿だった。


「千里エロくね?」


「エロいな、特に下半身が。」


「尻も見たいなぁ」


「よし、次は周平だな。」


「ぇ……俺はどうすればいいんですか?」


「そうだなぁ、浴衣が邪魔だから腕からも脱がせるか。」


「半脱ぎもエロいけど、ここまできたら完全な下着姿にしたいよな、尻も見たいし。」

腕から浴衣を脱がせるのは結構難易度が高い。

腕を掴んだりしたら千里さんが目を覚ましてしまうんじゃないかと俺は不安だった。


「腕掴んだら千里さん起きちゃいませんか?」


「大丈夫だろ、千里爆睡だし。」


「周平、早くしろって。」


「は、はい……」

先輩達に背中を押されて、千里さんの腕に手を伸ばす俺。

とりあえず腕を持ち上げないと浴衣を脱がす事はできない。

ゆっくりと千里さんの腕を掴み、持ち上げていく。

千里さんは寝息を立てていて全く起きる気配はないけれど、俺の額には緊張で汗が滲み出ていた。


「いいぞ周平、そのまま浴衣から腕を抜くだけでいいから。」

まるでドラマや映画で爆弾処理をしているかのような空気の中、俺はついに浴衣から千里さんの腕を抜くことに成功した。

俺が
「ふぅ……」

と息を吐くと、先輩達はそんな俺に対して満面の笑顔で親指を立ててグッジョブサインを送ってきた。なんだ?この妙な連帯感は。

男達の友情はエロによって深まる。

浴衣がほとんど脱げて、もう一度千里さんの下着姿をみんな鑑賞する。


「千里も結構スタイル良いよな、肌も綺麗だし。」


「な、マンコ見たいわ。」

直球すぎるド変態発言をしたのは萩田先輩だった。

もうこの人溜まりすぎて脳まで精液に浸ってるんじゃないか。


「見る?でもマンコの前にオッパイだろ。」


「だな、次はブラいこうぜ。」


「分かった、じゃあ俺ブラいくわ。」

そう言って萩田先輩が千里さんのブラに手を伸ばす。

仰向けに寝ているからブラのホックを外すのは不可能。

だからブラをズラして乳房を露出させる。

元々ブラが浮いて乳首が見えていたくらいだから、割と簡単だった。

萩田先輩は肩紐だけを肩から外して、ブラを下に引っ張るようにしてズラした。

すると千里さんの推定Bカップの小ぶりなオッパイが露出した。


「おお〜!」

先輩達がまた歓喜の声を上げた。

コメント

  1. りすくま より:

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    チームプレイしてるの面白いですね
    さすが野球部!

  2. メンメン より:

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    > チームプレイしてるの面白いですね
    > さすが野球部!

    この作品は楽しくエッチな展開にしていけるように意識して書いるので、面白がっていただけているならとても嬉しいです!

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