今日もまた、康介の部屋に来ている。
名目上は家庭教師として。
しかしここに来る前、千佳は自分のアパートでシャワーを浴び、下着まで替えてきた。
また求められるかもしれない。そう思ったから。
下着は何種類か大人っぽい物を新しく購入した。今までの千佳の趣味とは少し違う。そう、康介が気に入りそうな物を。
康介
「ねぇ千佳先生……」
隣に座る千佳の髪をかき上げ、耳元に口を近づける康介。
千佳
「ん……だめ、今日は勉強してからって言ったでしょ?」
康介
「へぇ、じゃあ勉強が終わればまたこの前みたいにしても良いって事?」
千佳
「……。」
康介
「千佳先生、ここに来る前に髪洗ってきたでしょ?匂いで分かるよ。」
千佳の髪の毛を触りながらそう言った康介は、悪戯っぽい笑みで千佳の顔を覗く。
千佳
「ぇ……」
康介
「なんだ、千佳先生も結構やる気満々じゃん。」
康介が覗いた千佳の顔は、真っ赤だった。
千佳
「と、とにかく!……勉強、しよ?」
康介
「ハハッ、わかったよ。お楽しみは後でって事ね。」
こうやって話していると、やはり康介が年下だという事を忘れてしまう。
康介の口調はいつも余裕たっぷりだ。
千佳の心を見透かしているような、いや、実際見事に見透かされてる。
それがなんだか、康介の手の上で転がされているような感じがしていた。
でも転がされている事が嫌だとか、そんな感情は沸かなかった。
〝後先を考えない恋愛に溺れる〟
それはそういった無責任で都合の良い考え方が、千佳の心の中にあったからなのかもしれない。
今はこうして康介と2人で過ごす事ができて、康介は自分を求めてくれる。
本当の幸せとは違うのかもしれないけど、それで千佳の心は満たされていたのだ。
2時間後、寝室の方から聞こえる2人の会話。
今日は電気を消さずに明るい寝室で、もうすでに2人は裸姿。
電気をつけたままにする事を千佳は最初少し嫌がっていたが、康介からの要望でそうする事になったのだ。
こうすると、お互いの顔がはっきり見える。そう、そしてお互いの身体も、恥ずかしい部分も。
自分の膝を手で抱え、所謂マングリ返しという格好で康介にアソコを見せている時は、顔から火が出る程恥ずかしかった。もちろんそれも康介からの要望だ。
そしてそこからさらに康介の指示で、千佳は自分の割れ目を2本の指で左右に広げた。
康介
「俺が今どこ見てるから分かる?」
千佳
「イヤ……」
康介
「明るいから全部丸見えだよ、千佳先生のオマ○コ。やっぱりピンクで綺麗だね、でも……ハハッちょっと濡れ過ぎだな。ホント濡れやすいんだね。」
テカテカと光沢を放つ千佳の陰部を見ながらそう言い放つ康介。
頭がクラクラする程恥ずかしい。
こんな風に自分で股を広げて、性器を男の人にじっくりと見てもらう日が来るなんて、今まで想像すらしてこなかった。
……でも……康介君だから……康介君だから……
そう心の中で呟く千佳。
康介になら、自分の全てを見せても良い。
そう思えたからこそ、どんな事だってできた。
それになにより、康介に対して自分の全てを曝け出す事が、気持ち良かった。
羞恥心の中になる快感を、千佳は見つけてしまったのだ。
千佳
「アアッ……ん……ハァハァ…ンァ……あっあっ……」
数分後、ベッドの中央、対面座位で繋がった2人はきつく抱き合いながら上下に揺れていた。
この体位はお互いの顔が近くで向き合う。
勃起した康介のモノを体内で感じながら、目の前には康介の顔。
いつも冗談ばかり言っている時の顔とは違う、康介の真剣な表情。
元々整った顔だから、その真剣な表情をこんなに間近で見せられると、思わず胸がキュンとしてしまう。
……ああ……やっぱりカッコイイ……
……私……惚れてるんだ……この人に……
そう実感し、気付いた時には康介の首に腕を回して、自分からキスを求めていた。
コメント
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コメントありがとうございます。
あのシーンは女性視点の官能小説ならではというのを意識して書いてみたので、それを感じてもらえたなら嬉しいです☆
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えっちしてる時の
男の人の真剣な顔って
超カッコイイですよね///
惚れてまうー(*ノ∀〃)笑っ