脱衣所で衣服を脱いだ真弓は、風呂場に入りシャワーを浴びていた。
「はァ……」
さっき拓実君としたキスの余韻がまだ残ってる……
シャワーのお湯を唇に当ててみても、その余韻は流れない。
そんな唇を自分の指で触りながら目をそっと閉じただけで、裸で拓実に抱かれる感覚を想像してしてしまう。
――あ~あ……中途半端にキスなんてするんじゃなかった……――
シャワーを浴びながら、真弓はさっきの事を後悔していた。
ただでさえギリギリで我慢している状態だったのに……
〝セックス……したい〟
その言葉が、何度も何度も頭を巡る。
ダメ……こうやって裸でいると、余計にしたくなってきちゃう……
真弓は身体を洗い終えると、早々に風呂を出た。
洗面所で服を着ていると、そこから廊下を挟んですぐ隣にある座敷の部屋から新田達の賑やかな声が聞こえてきた。
相変わらず元気な子達。
もしかして今日は朝まで飲み明かすつもりかしら。
だとしたら、拓実君も朝までずっと新田君達に捕まったままなんだろうなぁ……
真弓がそんな事を考えながら洗面所を出ると、ちょうど座敷の部屋から出てきた拓実と鉢合わせになった。
拓実は手に財布を持っていた。
「拓実君、どこか出かけるの?」
「はい、先輩達酒が足りなくなっちゃったみたいで……今からコンビニに買いに行ってこいって言われて。」
「え、こんな遅くに?もぉ……あの子達拓実君の事をこき使い過ぎよ。」
「別に気にしなくていいですよ、パシリは高校時代から慣れてますから。」
「もう夜遅いから、気を付けてね。」
「はい、すぐ買って帰ってきます。」
そう言って拓実は酒を買いに家を出て行った。
お酒追加って事は、やっぱり今日は朝までコースかぁ……
新田達が寝た後に拓実とこっそり……なんて可能性を少しだけ考えていた真弓だったが、やっぱり諦めるしかないようだった。
真弓は残念そうに一人で二階にある寝室へ向かった。
しかし階段を上っている途中で、真弓はある事を思い出した。
――あ、そうだ……皆の着替えをまだ用意してなかった――
布団だけ用意して着替えの事をすっかり忘れていた真弓は一階に引き返した。
そして人数分の着替えを用意すると、新田達に渡すために座敷の部屋へと向かった。
しかし廊下を歩いている途中で座敷の部屋から新田達の会話が聞こえてきて、その内容に真弓は思わずその場で足を止めた。
「あ~俺本気で真弓さんに惚れたかもしれないわ。」
それは新田の声だった。
大きい声だから廊下まで丸聞こえだ。
自分の名前が出てきて、しかもそれに〝惚れた〟なんて言葉が付いていたら、誰でも気になってしまう。
真弓は座敷部屋の引き戸の前で、そのまましばらく聞き耳を立てていた。
「マジっすか、新田さんは年上好きっスねぇ。」
「まぁ確かに相当な美人ですもんね、真弓さん。」
「美人なだけじゃねぇよ、この俺を子供扱いしてくるあの感じ、ああいうお姉さんタイプに俺は目がねぇんだわ。」
「新田さん、ああやって叱ってくれるタイプが好きなんスか?」
「かもなぁ、なんか俺もキュンキュンしちゃってよぉ、これが恋ってやつなのかなぁってさ。」
「ハハッ、新田さん超本気じゃないっスか!」
「だから惚れたって言ってるだろ。」
そこまでの会話を聞いていた真弓は、その場で微笑んでいた。
――あらら……新田君も結構可愛いところあるんだ――
あの強面な印象の新田が〝恋〟なんて言葉を使っているのを聞いて、そのギャップに真弓は可愛らしさを感じてしまった。
しかもストレートに〝惚れた〟なんて言われると、ついつい嬉しくなってしまう。
まぁ、誰だって人に好意を抱かれて嫌な気分にはならない。
しかし、それは真弓の思い違いだった。
新田が言う〝惚れた〟の意味は真弓が思っていたのとは全く違ったのだ。
「でも意外っスね、超が付くほどドSな新田さんがお姉さんに叱られたいなんて、実はあっちはMみたいな所があるんスか?」
「ハハッ、何言ってんだよ違う違う、逆だわ。」
「逆?」
「ああいう俺を叱ってくるようなお姉さんのマンコにぶち込んでヒィヒィ言わせるのが俺は好きなんだよ。」
真弓はそれを聞いて
「えっ!?」
と思った。
話の展開があまりに急に違う所へ飛んでいったから真弓は動揺した。
〝マンコにぶち込んでヒィヒィ言わせる〟
そのあまりに下品な言葉に真弓は顔を赤くした。
――ちょ、ちょっと……なんて事言い出すのよこの子……――
さっきまでの微笑ましい気持ちが一気に吹き飛んだ。
「あ~惚れたってそういう事っスか、やっぱ新田さんは新田さんっスね。」
「いやマジでさ、真弓さんを一目見た瞬間から俺のチンコがキュンキュンしちゃってんだよなぁ。」
「新田さんのデカチンはえげつないっスからねぇ、狙った女は彼氏いようがいまいが関係ないから。人妻も例外じゃないって事っスか?」
「そりゃあの身体見たらなぁ、あれは服脱がせたら絶対エロいぞ、あの身体は惚れるって。俺のチンコが完全に恋してるから、あの身体に。」
「確かに見た感じ良いオッパイしてますもんねぇ、真弓さん。」
「そうそう、あの胸揉みまくりてぇのよ。あと尻も良いんだよなぁ、あの尻鷲掴みにしてバックからブチ込みてぇわ。」
そんな新田達の下品過ぎる会話を、真弓は顔を真っ赤にしながら聞いていた。
さっき一緒に飲んでた時に冗談っぽく
「今夜お相手しましょうか?」
と言われたのとは違う。
本気で身体を狙われている……真弓の女性としての本能がそう感じ取っていた。
しかしそれに対して真弓が抱いたのは危機感とは違うものだった。
〝あの尻鷲掴みにしてバックからブチ込みてぇわ〟
妄想癖がある真弓は、また思わずそのシーンを想像してしまったのだ。
新田にバックから強引に犯されている自分の姿を。
あの新田の大きな手にお尻を鷲掴みにされてバックから……なんてイヤらしいんだろう。
そして妄想が広がり、真弓の身体は再び熱くなった。
ドクン……ドクン……ドクン……と、早くなる胸の鼓動と共に身体の中心が熱くなっていく。
しかもその熱さは、さっき拓実とキスをした時以上のものだった。
――ハァ……ダメよ……何考えてるの私……ダメ……また変な気持ちになっちゃう……――
頭の中が、卑猥な事だけで埋まっていく。
身体が一気に発情していく。
真弓はシャワーを浴びて着替えたばかりの下着が、熱くなったアソコから溢れ出始めた熱い愛液でジュワっと湿っていくの感じていた。
そして新田達がいる部屋の前で立ち尽くしていた真弓の前で、思わぬことが起きた。
「ちょっと俺、トイレ行ってきますわ。」
その声が聞こえた時にはすでに遅かった。
そして顔を真っ赤にしながら聞き耳を立てていた真弓の前にあった引き戸が急に動いた。
「うわ!ビックリした!真弓さんそんな所で何してるんスか?」
誰がどう見ても〝会話を盗み聞きしていた〟と分かるような、引き戸に耳を向けるようにした格好で見つかってしまった真弓。
「あれ~?真弓さん、もしかして今の話聞いてました?」
顔を真っ赤にしている真弓を見て、新田はニヤニヤしながらそう言ってきた。
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(真弓さんのおっぱいもおまんこもこれまでに何度も見てるはずなのに……いつも以上に興奮する……)
拓実がそんな風に思ってると、再び真弓からメッセージが送られてきた。
『拓実君、もう我慢できないよぉ……早く来てぇ……』
「っ!!?」
その一言に拓実の下腹部は反応し、ズボンの中で痛いほど勃起していた。
拓実は慌ててズボンの中に手を入れ股間のものをわずかに扱くのだが、どうしても治まらないのであった。
真弓は自分の送った動画を見て、更に興奮してしまったのか……拓実のことを考えてしまったせいなのかは定かでないが、拓実のモノを受け入れる事を考えてしまう。
トロンとした目で限界が間近に迫っていた…。
「あっ!…やばい……」と真弓は呟きながらも下着に手を入れて無意識でクリトリスに触っていた。
ビクンと腰を震わせる真弓。
既にショーツまで湿っている。
(どっちにしても、新田君達いるから最後まで出来なぃもん……でも……したい…)
興奮による妄想が加速していくなか、何とか冷静さを取り戻そうと必死で葛藤する真弓。
(意識を他に向けなきゃ……そうだ、散歩すれば気分も変わるし、夜風に当たればこの頭のモヤモヤも晴れるかもしれない…。)
一筋の光を導き出した真弓の表情は明るいものになった。
お気に入りの白のロングコートを羽織り、外出用のマスクを付けて鏡に姿を写す真弓……。
(…あれっ……こんな時間だし……もしかしたら…せっかく出掛けるんだから……ちょっと位は欲求発散してきた方が良いよね……。)
(……そうだよ…何度も散歩に行ける訳じゃないし…この散歩ですっきりさせなきゃ…今日乗り越えられないよ……)
パジャマを脱ぎ捨て、下着姿でコートを羽織る真弓。
…もうちょっとだけ刺激が欲しい……
意を決してブラを外して、豊満なバストを解放してから再度コートを着用すると、少しだけ心が舞い上がる。
(ふぅ……よしっ!行こう!いざ出陣ッ!!!!!!!)
真弓はそう意気込んで玄関を飛び出していく。不気味な程、夜の住宅街は静まり返っていた。街灯だけがポツンとあるだけで薄暗い路地裏の歩道を一人歩いていく……。
10分ほど歩くといつもの公園がある。
その近くには公衆トイレがあり、そこで済ませるのも手だが、どうせなら誰も居ない所でしたいと思い真弓はその公園の広場に向かう。
「うわぁ……やっぱり寒いね〜」と独り言を言いながらベンチに座って空を見上げる真弓。
雲一つ無い綺麗な星々が瞬いている。
(あ〜良い眺めだ……なんか落ち着くかも。)
そう思い、深呼吸をする。少しだけ気持ちが落ちついたところで、ゆっくりと立ち上がると、真弓はおもむろにコートの中へ手を突っ込み、秘所を刺激し始める。
「ん……あぅ……」と小さな声を出し、目を閉じて指を動かす。
次第に快感が増していき、真弓の顔は真っ赤に染まっていく。
「はっ……はぁ……拓実くっ……好きぃ……」
そう言いながら、自分の乳首を摘み、もう片方の手でクリトリスを刺激する。
「はっ……あぅ……拓実くんっ……拓実くんっ……!」
真弓は、もう我慢の限界だった。
「……はっ……はっ……もうダメ……イキそっ……拓実君っ……イクゥ……っ!!」
真弓は、身体を大きく仰け反らせ、ビクビクと痙攣する。暫くすると絶頂の余韻から解放され、全身に力が入らなくなった真弓はそのまま座り込むようにベンチへ腰を落としたのであった。
(っ……やってしまった……。こんな事したら拓実君のこと忘れられなくなっちゃうじゃんかっ……。)と顔を赤くしながらも自責したのだが、それと同時に(でも……拓実くんなら……いいかも。私ってば、何言ってるんだろ?)とも思っていたのである。
そんな事をしている内に、真弓の下半身からはまた蜜が垂れ始めていた。
「……っ!あっ!ダメ……このままじゃ……」
再び火照り始めた身体を鎮めようと真弓は必死になるのであったが、一度高ぶった感情を抑えつける事が出来ずに結局は欲望のまま行動に移すしかなくなるのであった。
(ど、どうしよう……これ絶対拓実君に迷惑掛けちゃうやつだよぉ……)と頭の中で思ってはいるのだが……もう止められなかった……。
コートの中に手を突っ込んだ真弓は、今度はショーツの上からではなく直接股間を刺激している。クリトリスは既に膨らんでしまっているのに、真弓の右手は容赦なくそこを攻め立てる。
そして左手では胸を揉んでいて、更に興奮を高めていた。
「はっ……はっ……たくみ……くんっ……!すきっ……だいす……きっ……はぅ……!はげしいっ……よぉ……!あっ……イッ……く……」
既にショーツが湿っているにも関わらず、それを擦り付けるかのようにクリトリスを押し潰している。真弓は身体を大きく跳ねさせた後に、ビクンと小刻みに痙攣する。
そして息遣いを荒くして地面に倒れ込んでしまったのだった。
しかしまだ満足出来なかったのか、今度は四つん這いの姿勢になってお尻を突き出すような格好になり、両手で性器を刺激し続けている。
しかし、先程の激しい刺激とは違い、優しく撫でるように触っており、それが逆に焦らされているかのような感覚
「ふっ……ふっ……た、拓実……くっ……ん……はぁっ……」と喘ぐ度に声を漏らしてしまう真弓だったが……。
「はぁ……はぁ……もっと……強くっ……」と物足りなさを感じてしまうのだ。
それでも
「拓実くんっ……」と言いながら指を動かし続けていた真弓。その時、真弓の視界の端には公衆トイレが映っていた。
(そうだ……あそこですれば良いんだよっ!!)と思い立った真弓は、急いで立ち上がり、公園にある男子便所へと近づいていく。
幸いにも誰も居ないらしく、個室に籠る事に成功した真弓は、早速コートを脱ぎ捨てて全裸になると、便座に座って
「拓実くっ……」と呟いた瞬間に、指が勢いよく膣内に入り込み、激しく出し入れを繰り返す。
その動きに合わせて、「んっ……あぁっ……!」と声を上げながら、真弓は自分の乳首を摘みながらクリトリスも弄
「はあぁ……気持ちいぃ……」と言って快感に身を委ねる真弓は、徐々にスピードを増していき、ついに頂点へ到達してしまったのである。「はあああんっ!!!ああっ……ダメェ……またっ……」と全身を強張らせた後、「あぅ……」と脱力したように声を出して真弓は個室の壁へ愛液を吹き出したのだ。
(はぁ……これで3回目なのに……全然足りないっ……。こんなんじゃ私欲求不満で死んじゃうよ……)
などと馬鹿な事を考える真弓だが、ホームレスがトイレに近いている事はまだ知らない…。
それから暫く経った頃、ようやく絶頂から解放された真弓は、フラつきながらも何とか立ち上がってコートを身につける。
その後、少しだけ冷静になった真弓は、自分の痴態を思い出してしまい顔を真っ赤にして俯いていた。
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うわーありがとうございます!嬉しいです!
そういう展開も良いですねー
参考にさせて頂きます!
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68
顔を真っ赤にしている真弓を見て、新田はニヤニヤしながらそう言ってきた。
「えっ!?いやっ、別にっ……」
「いやいや、そんな顔赤くしちゃってたらバレバレっスって。」
「まぁ俺らも結構下品な話とかするんで、あんまり気にしないで下さいね。」
「あっ、ごめんね。それと、これっ…人数分の着替え。じゃあ私はこれで失礼します……。」
真弓は逃げるようにしてその場を去った。
さすがにこのままここにいる訳にはいかない。
「真弓さんも案外スケベなんスかねぇ~?」
「だな、ちょっと意外だよなぁ。」
「でもあの顔はヤバいっすよね。あんなエロい顔されながら『今夜お相手してあげましょうか?』なんて言われたら、なんかムラムラしません?」
「マジそれな。あのオッパイ揉みしだいてバックからブチ込んでやりてぇよ。」
二人の男達は、既に見えなくなった真弓の後ろ姿を見てそう言った。
*****
「ハアッ、ハッ、フウッ……」
真弓は自室である2Fの寝室へと息切れしながら駆け込む…というより、逃げ込んだ。
「もうっ……最低っ!」
ベッドに飛び込み仰向けになって天井を見ながら、真弓はあの時の事を思い出して再び身体を火照らせてしまっていた。
「あの子達、絶対私の事狙ってるじゃない……あー、もぅ…特に新田君なんて…酷い…」
(改めて思い出すと、性的な目で見られていた実感で恥ずかしくなるが、同時に不思議な興奮も相まってクラクラしてしまう自分がいる…)
真弓がそんな風に思ってモジモジしていると突然携帯が鳴った。
着信画面を見ると拓実だった。さっきの事もあってドキドキしながらLINEを開いた真弓。
『真弓さん、大丈夫?』
『う、うん……大丈夫だよ♪拓実君は今、どこ?』
拓実から心配される言葉をかけられて嬉しく思い、つい早く甘えたくて直ぐに返信した。
するとすぐに既読になりメッセージが送られてきた。
『俺は今、コンビニから帰って来て新田先輩達といるんだけど…早く真弓さんとイチャイチャしたぃです…』
拓実からの返事を見た瞬間、真弓の胸の奥がきゅんとした。
そしてそのきゅーんとなった感情が、身体全体に伝わっていくような感覚を覚えた真弓は、無意識に自分の身体を抱きしめた。
(ふ、ふぅ……落ち着いて…まだ、新田君達起きたるうちは拓実君とは逢えないんだから……)
『わたしも…拓実君の欲しいな……』
欲求の高まりに我慢しきれずストレートな返信をする真弓。
だが今度は、いつものようにすぐに返事が来なかった。
しばらく間が空き、少ししてからまた返信が来た。
『今すぐ逢いたいよ……』
「はぁ……」
この文章を見て、思わずため息が出てしまう。
『私だって……』と言いかけた所で、更に続けて来たメッセージを目にして真弓は盛りがついてしまった。
それはこんな内容だった。
『逢えないけど…少しでも真弓を感じたいから、エロい自撮り貰えませんか?』
「……」
先程までの興奮に拍車がかかってしまった。
真弓は急いで、スマホのカメラを起動させてインカメにして、拓実が好きなおっぱいを寄せて谷間を際立たせ撮影し、その画像を添付して返信をした。
『早く食べて欲しいな♡』
(うわぁっ!やっちゃった…私ッ!!)
自分でやっておきながら、我に返り急に恥ずかしくなった真弓。
しかし、そんな羞恥心など構わずに、欲望のままに行動してしまう。
返信も来ないうちに次の撮影にうつる。
今度はパジャマを脱いでパンツ1枚でベッドの上に寝そべり、脚を広げて股間を強調させる様に撮った写真を送信する。
「う〜っ……」
流石にこれはやりすぎかと思った真弓だったが、あまり後悔は無かった。
それどころか少しだけ快感になっていたのである。
それからしばらくして、ようやく拓実から返事が届いた。
『真弓さん、ありがとうございます。凄くエロいですよ!』
『えへ、そうかな?良かった…』
拓実に喜んで貰った事が嬉しかった真弓は、更にエスカレートしていく。拓実はどんなエッチな事をしたいと思っているのだろうか。と妄想しながら、自分の指を使って胸と秘所を刺激したり弄ったりしながら、感じたままの姿を撮影した写真を送ったのだ。
暫くして、また返信があった。
(今度は何が来るのかな?)と、ワクワクした気持ちで先輩達から隠れ、期待を込めて写真を見る拓実。
しかしそこには想像以上のものが送られてきていた。真弓は、まるで動画を送るかのように、あられもない痴態を送っていたのである。
『あ、拓実君もぅダメェ……早く食べて♡』
そうメッセージが添えてある。
その光景はまさに生々しさに溢れていて官能的で淫靡だ。
そして最後の方には、
『早く拓実くんのを中に下さい』と言う文があり、その言葉の意味が解らない程拓実は鈍感ではない。
「っ!?︎」と、息を飲んで驚いた。
まさか真弓が自分のオナニー動画を送ってくるとは思わなかったからだ。しかも、自分が見慣れているはずの裸体がとても色っぽく見えてしまうのだ。
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うおぉぉぉぉぉおおおおお!!
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楽しみにしてます
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今書いてます~もう少々お待ちくださいm(__)m
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はじめまして やる気ありますか?こんなに更新しないで自分で恥ずかしくないですか?あなたは大作家先生なのですか?
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寝取られものの醍醐味の一つに、裏切ることへの罪悪感とその葛藤、にもかかわらず肉体の快楽に溺れてしまう、というものがあると思います。
この作品はそこが抜けてしまっているのが残念です。
真弓と夫の関係性からすれば、頻繁にメールや電話のやりとりがあってもいいと思いますが、それがない不自然さは否めません。
しかし、今となってはそれを言っても仕方がないので、これからの展開としては、巧実を裏切ることへの葛藤を描いてほしいと思います。
もっとも、すでに夫を裏切ってしまっているし、肉体の感度は大変革をとげ、快楽への欲求は裏切ることの罪悪感を簡単に吹き飛ばすでしょうから、大したことは書けないと思いますが。。。
どうせ焦らすなら、ここは思い切って真弓の回想シーンとして、なぜ夫とのやりとりがないのか、夫を裏切った時の葛藤と罪悪感、その罪悪感が薄れていくプロセスを書いてみてはいかがでしょうか。
そして、「拓実くん、ごめん」と言いながら、やっちゃう。その後は、どんどん堕ちていく。
欲を言えば、堕ちるところまで堕ち切っても、再び人間に戻ることができる場合もある、というところまであると、嬉しいです。
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真弓は頬を赤らめたまま、精一杯平静を装った
「べ…別に何も……着替え持ってきたから、サイズ大丈夫だと思うけど…どうぞ」
「なんかわざわざ、すいませんねぇ」
「そうだ…そろそろお風呂も入っちゃってね」
「あっ、それじゃ俺…お風呂頂いちゃおうかな」
悪巧みが真弓にバレないようにニヤニヤしながら着替えを受け取り洗面所へ向かう新田
ーー私、ずっと聴いてたのバレちゃってなかったかなぁ…まだドキドキしてるーー
着替えを受け取る時の新田の日焼けした太い腕に更にドキドキしていた
もう今すぐにでも誰かに抱かれたかった…
しばらくその場に佇んでいたが、真弓はイケナイ妄想を振り払うように、二階の寝室へ向かった
「真弓さーん、すいませーん…ボディーソープってどこですかねぇ?」
「えっ…あっ、ちょっと待ってね」
お風呂場の勝手を説明していなかった事を思い出し、慌てて階段を降りて引き戸が開けたままの洗面場に顔をだした
「⁈」
そこには既に全裸になった新田が真弓の方を向いて立っていた
新田の日焼けした肌、彫刻のような割れた腹筋…
しかも、ガチガチに反り返った拓実の倍はあるんじゃないかと思う程の凶悪なペニス
真弓の目は新田のペニスに完全に釘付けになってしまった
〝マンコにぶち込んでヒィヒィ言わせる〟
〝新田さんのデカチンはえげつないっスからねぇ〟
〝あの尻鷲掴みにしてバックからブチ込みてぇわ〟
真弓の頭の中は先ほどの会話と目の前の凶悪なペニスで正常な感覚を完全に失ってしまっていた
こんなに大きなペニスを実際に挿れらてしまったらどうなってしまうのだろう
この硬いペニスで奥まで突かれてしまったらどんなに感じてしまうのだろう
そもそも入りきるのだろうか
口にすら入りらないのではないだろうか
舐めてみたい
真弓は吸い寄せられるように新田の前にしゃがみ込んでしまっていた
ハプニングを装い真弓の反応を見るつもりだった新田は正直、これほどの効果があるとまでは思っていなかった
だらしなく物欲しげに開かれた真弓の唇
じわりじわりとペニスの先端を真弓の唇へ近づけて行く新田
そして、ついに凶悪なペニスの先端部が真弓の唇と静かにキスした
ガチャガチャ
「ただいまぁ戻りました」
玄関からの音にフッと我に返り振り向く真弓
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期待するな。
そのほうが、更新されていた時のワクワクが大きい。
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もう新田とやってほしい
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頼むから更新してくれ・・・
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毎日待ち遠しいのですが、あせらずに、じっくり練ってほしいです。
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あ♡オチンチンの気配…(真弓さんのおまんこ)
約一か月更新になったので、この進行具合だと
年内のペニス挿入は難しそうですね
月一訪問だと話が進んでいるかもです。
誰のオチンチンがオマンコに挿入されるんでしょう
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過激なオッパイシーン期待してます
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じらしますねー
早くー
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もしかして、このあと滅茶苦茶セックスした(おい
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もう一気に行きましょうよ!
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遅くなってすみません!