で、トイレから女性陣が戻ってきた後も、引き続きエロネタで飲み会は盛り上がった。
先輩達が高校時代に部室でやってたオナリンピックの話とか、卒業した後にどうやって童貞を捨てたかとか、今までどんなプレイをした事があるかとか、そんな話ばかり。
千里さんはオナリンピックの話を聞いて
「あんた達ホント馬鹿だよね!」
と爆笑し、春花ちゃんもクスクス笑っていた。
で、一番盛り上がったのは先輩達が今までセックスの時にスマホで撮影してきたハメ撮り動画をみんなで見た時だった。
その中には加奈さんのハメ撮り動画も入っていたんだけど、加奈さんは
「千里ちゃんと春花ちゃんになら見せてもいいよ〜」
と了承してくれて、みんなでハメ撮り動画鑑賞会をすることになった。
千里さんは
「え〜どんなの?見たい!」
と興味津々で、春花ちゃんもやっぱり気になるみたいで千里さんと一緒にスマホの画面を覗き込んでた。
で、その動画の内容なんだけど、駒木先輩の部屋で加奈さんとみんなで6Pセックスした時の動画だった。
俺も参加した時の。(俺的にはそれを春花ちゃんに見られるのはかなり恥ずかしかった)
加奈さんが先輩達のチンコを両手と口でトリプルフェラしてるのとか、前と後ろのサンドイッチで激しく突かれてイってるシーンとか。
加奈さんは動画の中で色んな体位で激しく責められ、何度も絶頂し、顔にも身体にも大量の精液を浴びていた。
太くて長い先輩達の巨根を根本までアソコに挿入されて、ピストンされる度に本当に気持ち良さそうな蕩けた表情を見せる加奈さん。
そしてそんな動画を顔を真っ赤にしながら見る千里さんと春花ちゃん。
千里さんは
「ヤバ……」
とか
「すご……」
とか呟きながら見てて、春花ちゃんは驚きながら恥ずかしそうに画面に見入ってる感じ。
マッチョな先輩達の激しい腰振りも迫力満点。
「これこれ、これくらい激しくされると何回もイっちゃうし本当に気持ち良いんだよねぇ。これは早漏の男にはできないし、精力が強い男じゃないと出来ないもん。」
加奈さんは自分が先輩達に激しく突かれているシーンを千里さんと春花ちゃんに解説するようにそう言った。
「元カレさんにこれくらい激しくされたことある?」
「ないですないです、春花ちゃんある?」
加奈さんに聞かれた質問を千里さんが春花ちゃんにすると、春花ちゃんは恥ずかしそうにしながら首を横に振っていた。
「ていうか加奈さん凄いですね、あんな長いのが全部入っちゃうなんて。」
「うふふ、何回かすると全部入るようになるよ〜、おヘソの下までオチンチンが入ってくる感覚が癖になるんだよね〜。巨根の気持ちよさを一度味わっちゃうと普通のオチンチンじゃ満足できなくなると思うよ。」
千里さんはそれを聞いて
「……ヤバいですね。」
と
春花ちゃんは
「……そうなんだぁ……(小声で)」
と言いながら画面の中で加奈さんの濡れたマンコに巨根が出入りしているのを見つめていた。
そして動画は俺と加奈さんがセックスをしているシーンになった。
いつ撮影したものかは忘れたけれど、動画の中で俺は加奈さんと正常位で繋がり、ディープキスをしながら腰を振っていた。
「え〜ヤバ!これ周平君!?」
俺のセックスシーンを見て驚く千里さん。
春花ちゃんも
「わぁ……」
と口に手を当てて驚いていた。
俺はもうこの世から消えたくなるくらい恥ずかしかったし、春花ちゃんにもそれを見られてしまったことがショックだった。
これで俺も先輩達と同じように完全に変態認定されてしまう。
まぁ俺も先輩達に負けないくらい性欲強いし、乱交に参加していたんだから変態なのは事実なんだけど、この動画を春花ちゃんに見られるのは黒歴史を見られているような気分だった。
加奈さんの女体を貪るように、動物的本能だけで腰を振りまくる俺の生々しいセックス動画。
そして俺は動画の中で、加奈さんの顔に向けて大量の精液を射精して、加奈さんの顔をドロドロに汚した後、加奈さんにお掃除フェラをしてもらいながら情けない顔を晒していた。
「ヤバ……周平くんのイメージ変わったわ、周平くんも男だったんだね。」
「春花ちゃん見てみて、周平君の射精も凄いでしょ?」
画面を見ながら小さく頷く春花ちゃん。
そして一瞬、春花ちゃんが俺の方を見てきて目が合った。
目が合った瞬間に俺と春花ちゃんはお互いに顔を赤くした。
俺と春花ちゃんは同級生だから、この中で春花ちゃんとの付き合いが一番長いのは俺だ。
その俺が変態的なセックスをしているのを見て、春花ちゃんはどう思ったんだろう……。
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