千佳
「……ん……」
千佳の胸の膨らみに、康介の手がそれを包み込むように触れてきた。
康介
「おおー、柔らかけぇ……」
服の上からでも、乳房のその柔らかさは充分に分かる。
康介
「千佳先生ってやっぱり胸でかいんだね。Eカップだっけ?」
千佳
「……あんまり言わないで……そういう事……恥ずかしい……」
耳まで赤くしながら恥ずかしそうにそう言う千佳。
それに対して康介はニヤニヤと笑みを浮かべている。まるで千佳の反応を楽しんでいるかのように。
康介
「千佳先生、すげぇドキドキしてるでしょ?手に伝わってくるよ、速くなってる鼓動が。」
千佳
「ぇ……やだ……」
そして千佳の胸に触れていた康介の手がゆっくりと動き始める。
それはもう軽いタッチというような生ぬるいものではない。
どちらかと言えば、胸を揉まれているという表現のが合っている。
千佳
「ん……あの……ちょっと康介君……もういいでしょ?ちょっと触るだけって言ったじゃん……ん……。」
康介
「先生のオッパイすげぇいいよ。だからもうちょっと楽しませてよ。」
千佳
「……もう……ン……」
その柔らかな感触を味わうように動く康介の手は、徐々にその動きを大胆にしていく。
優し過ぎず、強過ぎない。
痛くないけど、激しい。
こんなに他人に胸を激しく揉まれるのは、千佳にとって初めての事だった。
千佳
「ぅ……ぁ……ン……ン……」
康介
「あれ、千佳先生なんかエロい声出しちゃってるけど、それわざと出してるの?」
千佳
「ぇ……違…う……よ……ン……」
康介
「へぇ~、じゃあ結構敏感なんだね。」
千佳は今、康介の手馴れたような手の動きと、自分の体内に熱いものが拡がっていく初めての感覚に戸惑っていた。
康介に揉まれている胸が熱い。そしてなんだかその熱が下腹部の方に移動してくるような感じがする。
……胸を触られているだけなのに……何なの……
胸は前の恋人にも触れた事はあるが、こんな感覚には陥らなかったはず。
康介
「千佳先生、気持ちイイ?」
千佳
「ン……ぁ……ン……」
千佳には分からなかった。
今胸から全身に拡がり続けている甘い痺れが、快感なのかどうか。
ただ身体がどうしようもない程熱くて、それと同時にとても恥ずかしくて。
了承の上で受け入れた事だけど、今は頭が混乱していて何を考えれば良いのかさえ分からない。
康介
「段々解(ほぐ)れてきたね。さっきよりも柔らかくなってきてるよ。」
千佳
「ン……ねぇ康介……もう終わりにしよ?」
千佳がそう言うも、康介は千佳から離れようとはしなかった。
後ろからガッチリと掴まれた状態で、千佳も身体を動かす事はできない。
その力強さからこの時千佳は、康介から〝男〟を感じていた。
きっとこのまま強引に押さえつけられたら抵抗できない。
もちろん康介がそんな事までやってくるとは、千佳もまさか思っていない。
しかし千佳と康介は、家庭教師と生徒であると同時に、〝女〟と〝男〟でもあるのだ。
それを今更ながら、千佳は実感していた。
自分はいつも〝男〟と、この密室の中で当たり前のように過ごしていたのだと。
康介
「あれ、これ乳首じゃね?ブラがあってもなんか分かるよ。千佳先生、乳首立ってるでしょ?」
そう言って康介は、その部分を服の上から2本の指で軽く摘み上げる。
千佳
「ああッ!」
康介
「やっぱり乳首勃起してるね、コリコリしてるよこれ。ここ弄られると気持ちイイんだ?」
康介はそのまま千佳の乳首と思われる場所を、今度は強めに刺激し始めた。
手の平では千佳の乳房全体を揉み、指で乳首を責める。
それもやはり慣れているような手つきだ。
千佳
「ン……ぁ……ハァ……ねぇ……もうダメ……止めて…康介君……」
千佳は少し呼吸を荒くしながらそう言って、康介の腕を掴んだ。
そして胸を揉み続ける、康介の手を退けようとする。
しかし、康介の太い腕は千佳のか弱い力ではビクともしない。
康介
「だ~め、もう少し楽しませてもらわないと、俺勉強頑張ったんだからさ。まだまだ足りないよ。」
そう言って千佳の身体をさらに自分の方に密着させるように抱き寄せた康介は、千佳の耳元に口を近づける。
千佳
「ン……ァ……もう……いい加減に……」
康介
「千佳先生っていい匂いするね……」
康介は熱い吐息を千佳の耳に吹きかけるようにしてそう囁く。そして……
千佳
「もう……変な事……アッ……!」
千佳は思わず声を上げた。
不意に首筋に感じたネットリとした感覚。
康介が千佳の首筋を舌で舐め始めたのだ。
コメント
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あーちさんコメントありがとうございます。
そうですかぁ、官能小説は登場人物と自分を重ね合わせる事ができると物語の世界に入り易いですもんね。
もっとドキドキできるような展開に持っていけるように頑張ります。
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こういうの好きです(笑)
というか、実体験に近くていろいろ思い出し、
ドキドキ倍増しました(>_<)