グチャグチャグチャ・・・!!
果歩
「アッアッ・・・アンッ!ンッ・・・ァアア・・・!」
膣、クリトリス、乳首を経験豊富な男2人に責められる果歩。
さっきまで果歩の身体を疼かせていたムラムラ感、ムズムズ感は2度の絶頂で開放されたはずなのに、再び富田と山井に刺激された身体には、解放されたはずのその感覚がまたすぐに溢れんばかりに溜まり始めていた。
ハァァ・・・どうして・・・ァ・・・
2度の絶頂を与えられたにも関わらず、自分の身体はまだ快感を求めている。
潮まで吹かされ、深い絶頂に達したすぐ後は、なにか満足感のようなものを感じていたはずなのに。
言うことを聞いてくれない身体。
快感に支配されていく身体。
そしてその快感は果歩の頭の中まで侵食していく。
気付いた時には果歩は喘ぎ声をあげ、男達から与えられる快楽にドップリ浸っていた。
そして、目の前に近づいてきている絶頂の波に早く呑まれたいという欲求が、果歩の身体と頭の中を支配していた。
グチャグチャグチャ・・・!!!
富田と山井もラストスパートをかける様に手の動きを激しくしていく。
果歩自身も羞恥心を忘れ、性的興奮を最高潮まであげていく。
富田
「気持ちいいか?果歩ちゃん。」
果歩
「ァ・・富田さん・・・ハァ・・・アッアッ・・・もう・・・イッ・・・また・・・アッ!」
グチャグチャグチャ・・・!!!
グチャ・・・・・・・・・。
しかし次の瞬間、部屋中に響き続けていたイヤらしい粘着質な音が急に鳴り止む。
果歩の身体が快感絶頂を迎ようとした瞬間、富田と山井はピタっと手の動きを止めたのだ。
果歩
「ハァ・・・ハァ・・・。」
ぇ・・・・どうして・・・・
絶頂に達する事を、期待していた果歩身体。
いや、もはや果歩が心の底からから期待していた性的絶頂。
あぁ・・・ハァ・・・
ゴソ・・・ゴソ・・・
急に刺激を止められた果歩の身体は、凄まじい程のムズムズ感に襲われていた。
そのあまりにもどかしい感覚に、無意識に腰を動かしてしまう果歩。
先の2度の絶頂の時には、勢い良く果歩をその頂まで連れて行ってくれた富田。
なのに・・・
真っ白になりかけた果歩の頭の中は、大きな疑問と富田に対する欲求でいっぱいになり、軽いパニック状態と言ってもよかった。
本能的に、どうして?と言う目で富田を見つめる果歩。
その目はウルウルと潤い、今にも泣き出しそうでさえあった。
富田
「ハハ、そんな目で見つめないでくれよ果歩ちゃん。」
山井
「へへ・・・果歩ちゃん腰動いちゃってますよ富田さん。」
果歩
「ぁ・・・ハァ・・・ハァ・・・」
富田
「そんな心配そうな顔しなくたって、果歩ちゃんのイキたい所には連れていってあげるぜ?・・・今度はこれでな・・・。」
そう言うと富田は、固く逞しく勃起した自身の男根をグッと握り締め、果歩に見せ付けるように見せた。
見た者に大きなインパクトを与えるグロテスクな性器。
先端からは大量の我慢汁が出ている。
果歩の潤んだ瞳に、強烈なフェロモンを放つ富田の男根が映る。
その瞬間、果歩の身体の中で増え続けていたムズムズ感が、その増殖のスピードを一気にあげ始めた。
果歩の蜜壷はギュウッと締り、その口からは、だらしなく大量の涎(よだれ)が吐き出だされた。
富田
「これが欲しくて堪らないだろ?果歩ちゃん。」
そう言って自分の肉棒を二三度扱いた富田は、その若竹の様に反り返り硬くなったモノを果歩の秘部に近づけていった。
・・・ピト・・・
赤銅色をした太く長い富田の肉棒、その先端、巨大な亀頭部分が果歩の秘裂に触れる。
果歩
「えっ?・・・い・・いやっ!」
股間に富田の肉棒が触れた瞬間、果歩は突然拒否反応を示した。
山井
「え~どうしたんだよ?果歩ちゃん。富田さんのチ○ボ欲しくないの?」
果歩
「だ・・・ダメですっ!あの・・・。」
富田
「果歩ちゃんどうしたんだ?怖くないぜ?」
ここまできて果歩が拒否反応を示した事は、富田にとっては意外な事だった。
果歩の身体が快感を欲しがっているのは明白であるにも関わらず、この反応。
果歩
「ハァ・・・あの・・・これ以上は・・・」
ギリギリの状況で果歩にそうさせたのは、果歩の心の奥深くにいた、愛する彼氏、友哉の存在だった。
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